支援募集が終了しました

みんなで表彰台へ!挑戦をやめない男の「鈴鹿8耐参戦応援プロジェクト」2025

生形秀之が「鈴鹿8時間耐久ロードレース」に自らのチームを率いて今年も参戦! 待ち受ける幾多の困難、その先に待っているのはここにしかない感動。最も過酷なレースへの挑戦を支えるプロジェクト。

現在の支援総額

3,383,000

112%

目標金額は3,000,000円

支援者数

190

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/26に募集を開始し、 190人の支援により 3,383,000円の資金を集め、 2025/07/25に募集を終了しました

みんなで表彰台へ!挑戦をやめない男の「鈴鹿8耐参戦応援プロジェクト」2025

現在の支援総額

3,383,000

112%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数190

このプロジェクトは、2025/06/26に募集を開始し、 190人の支援により 3,383,000円の資金を集め、 2025/07/25に募集を終了しました

生形秀之が「鈴鹿8時間耐久ロードレース」に自らのチームを率いて今年も参戦! 待ち受ける幾多の困難、その先に待っているのはここにしかない感動。最も過酷なレースへの挑戦を支えるプロジェクト。

スポーツクラファンを専門サポート付きで始めよう!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

このプロジェクトをはじめた理由

オートバイレーサー「生形秀之 おがたひでゆき」は、かつては一人のライダーとして鈴鹿8耐に参戦していました。良いタイムや良い順位で走る事が使命であり、それは個人の戦いのステージでもありました。しかしライダーとして円熟期を迎えるころ、彼にはそこから一歩踏み込んでやりたいこと、かなえたいことが出来てきました。それはチームを率いるリーダーとして、ライダーと兼務して鈴鹿8耐に参戦し、表彰台に立つこと。そして、2017年からこのプロジェクト遂行のために同時にはじめたのがクラウドファンディング。今年で6度目の挑戦となります。

世界で最も厳しい環境下でのレースは予測不能なトラブルとの戦いでもあり、完走することも決して簡単ではなく、実際2017年参戦時はレース中に他車の転倒に巻き込まれ、マシンは大破。修復に時間を要したため、一時は最下位へと順位を落としました。8時間戦い抜くことを考えると、ベースのマシンのほかにスペアパーツも相当数必要で、転倒や大きなトラブルに備えるとスペアマシンも必要。さらに、スペシャルなパーツ類、耐久専用の機材や燃料等の消耗品、移動費、数十名のチームスタッフの宿泊費や人件費等諸々を合わせると、かなりの資金が必要になってきます。

鈴鹿8耐に使用するGSX-R1000R

生形秀之について

生形秀之 おがたひでゆき」は1999年より全日本ロードレース選手権に参戦をはじめ、2005年からは、地元静岡市清水区のJリーグチーム、「清水エスパルス」とのタイアップにより”夢”、”挑戦”をキーワードとしたレーシングチーム、「S-PULSE DREAM RACING(エスパルスドリームレーシング)」を立ち上げ、チームオーナー兼、ライダーとして活動してきました。他にも地元静岡県、清水の産業や企業のPR活動をレースで訪れる各地で行ったり、学校行事へのボランティア参加や寄付、ライディングイベントの企画・開催等々、自身のレース活動だけでなく、オートバイや競技の垣根をも越えて、地域発展やスポーツ振興のために活動しているところが生形の活動の特徴と言えます。

ライダーとして最後の鈴鹿8耐に挑む生形秀之

オーナーとして理想のチームを作ってきた


▼S-PULSE DREAM RACING(エスパルスドリームレーシング)

チームとパートナーシップを結ぶJ1清水エスパルスとの協力関係は長く、全国のサーキットやイベント会場、清水エスパルスのホームゲーム会場でマシン展示を行うことで、相互にPRする機会を作ってきました。かつて生形がレースで優勝した時や、鈴鹿8耐のあとに満員のIAIスタジアムでお祝いをしていただいたこともありました。地元を愛し、エスパルスを大事にしてきたサポーターの皆さんは生形の活動にも理解を示し、清水エスパルス、エスパルスドリームレーシング、共に応援してくださっている方も大勢います。

2005年よりエスパルスドリームレーシングのライダーとして活動してきた生形ですが、今シーズンをもって現役選手としての活動を終えることを決めました。おなじみとなったエスパルスカラーのマシンがみられる鈴鹿8耐もこれが最後となります。


エスパルスのエンブレムを背負って共に戦ってきた


▼8耐の魅力

モータースポーツやオートバイレースに関わったことのない方でも、「鈴鹿8耐」というワードは聞いたことがあるのではないでしょうか?鈴鹿8時間耐久ロードレース選手権(略:8耐)は、毎年7月の最終週(注1)に三重県・鈴鹿サーキットで行われる、日本最大規模のオートバイレースで、1000ccのエンジンを搭載した1台のマシンを2~3人のライダーがバトンのように乗り継ぎ、8時間後のゴールを目指す耐久レースです。FIM世界耐久選手権のひとつでもあるため注目度も高く、国内のトップチームやライダーだけでなく、世界で活躍するチームやライダーも多数出場します。世界の舞台で活躍したいと願うライダーたちにとって、ここに参戦し、好成績をおさめることは非常に価値のあることなのです。

2023年時のライダーラインナップ
左のジョシュ・ウォータースが予選時のケガでレースは欠場
渥美心とマーセル・シュロッターの二人で走ることになった

また「最も過酷なレース」とも言われている8耐。レース中の最高気温は40度を超え、ライダーたちが走るコースの路面温度は65度に達する中、最高時速300km/h超で70台前後のチームがバトルします。日頃からトレーニングを積んだライダーでも、熱中症になり走れなくなることもあります。他にも8時間を戦う中で転倒したり、マシンにトラブルが発生したり、スコールに見舞われたり。。。様々な困難を乗り越えて完走した時。大会の終わりを告げる打ち上げ花火を見ると、参戦する側も、観客も、とてつもなく大きな感動に包まれます。

*(注1)2025年大会は8月の第1週に行われます(決勝レース:8/3(日))


体温超えの気温の中でも保安装備ははずせない 過酷な戦い日没後もチェッカーの瞬間まで走り続ける


<チームの鈴鹿8耐 過去の戦績>

2017年 予選11位 決勝23位(ライダー:生形秀之、Marcel Schrötter 、Alex Cudlin)

2018年 予選6位 決勝4位(ライダー:生形秀之、Tommy Bridewell、渡辺一樹)

2019年 予選9位 決勝8位(ライダー:生形秀之、Tommy Bridewell、Bradley Ray)

        (2020年、2021年はコロナ禍の影響で開催中止)

2022年 予選13位 決勝4位(ライダー:生形秀之、津田拓也、渥美心)

2023年 予選9位 決勝8位(ライダー:Marcel Schrötter 、渥美心)生形負傷のため出走せず


過去の成績をみると、私たちは5度の出場のうち、2度4位でフィニッシュし、表彰台に迫る戦いを見せています。皆様からのご支援、ご協力と、ライダー&スタッフたちの活躍により、私たちはトッププライベーターと呼ばれるチームに成長しました。一方で、オートバイメーカーが運営するワークス(ファクトリーチーム)が表彰台を独占する現状を覆し、私たちプライベーター(プライベートチーム)が表彰台へたどり着くためにはもっとチームとして戦闘力を上げる必要があります。そこで、資金の一部300万円をクラウドファンディングで募らせていただきたいと思います。集まった支援金はCAMPFIRE手数料17%をのぞき、すべてを鈴鹿8耐参戦のためのパーツ、消耗品購入の費用に充てさせていただきます。

戦う生形とチームを、クラウドファンディングに参加し応援していただくことで、より多くの方々と一緒に挑戦し、感動を共有することが可能になると思っています。

精一杯戦った でも表彰台に乗るのは簡単ではない いろいろな感情が押し寄せる


そして2025年・・・

今シーズンをもって現役選手としての活動終了を宣言した生形。長い選手生活においては束の間の喜びや達成感はあるものの、大部分は苦しい状況にありました。様々な壁が立ちふさがるとき、

「以前の自分より  強い自分になる」

と言い聞かせ、自身を奮い立たせてきました。

2023年3月 かつてない大ケガを負ってしまう
ここから手術リハビリを繰り返す日々がはじまったが
ライダーとして戦う舞台へ戻ることを諦めなかった

応援してくださる皆さんや、懸命にチームのために動いてくれるスタッフたちを鈴鹿8耐の表彰台へ連れていく。いつも彼を突き動かしているのはそんな熱い気持ちです。


6月になり、いよいよ鈴鹿8耐へ向けて2回の事前テストも終えました。目標の表彰台獲得を目指して、生形を中心にチームは邁進しています。あらゆるアクシデント、トラブルを乗り越えた先の、ここでしか味わえない感動を、一緒に味わいましょう!そして現役最後の鈴鹿8耐を戦い抜く、生形の姿を見届けてください!

ご支援よろしくお願いいたします。


リターンについて

このプロジェクトに賛同し、ご支援くださった方々へはご支援金額により様々な特典(リターン)が用意されております。これらはすべてクラウドファンディング限定の内容となっております。リターンの一覧をぜひご覧ください。

例えばここでしか手に入らないオリジナルスタッフTシャツは毎回非常に人気です。(2025ver.のデザインでお届けします!デザインは出来次第活動報告に載せたいと思います。サイズは男女兼用でS,M,L,LL,3Lからお選びいただけます)

また「S-PULSE DREAM RACING最後の夏 鈴鹿8耐メイキングDVD」は、今シーズンで現役を退くライダー生形と、彼を支えるチームの鈴鹿8耐をスペシャルなDVDにしてお届けいたします。

(リターン例 2023年時)さらにA3サイズのフォトパネルがついていました

リターンのお届けスケジュール

2025年6/11、12 事前テスト①

2025年6/18、19 事前テスト②

2025年7月下旬 クラウドファンディング終了

2025年7月下旬 リターン発送開始

<鈴鹿8時間耐久ロードレース参戦>

2025年8月下旬 写真パネル、DVD発送

さあ、あなたもお気に入りのリターンを手にして、一緒にレースを楽しみましょう!


現在の準備状況

6月に2回の公式事前テスト参加。目標に向かって準備をすすめています。

6/28土にはIAIスタジアムにて行われるエスパルスのホームゲームにマシンを展示。生形もお邪魔します!

クラウドファンディングの返礼品の準備も着々と。今後のチームの動向にぜひご注目ください!



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • 8.2トップ10トライアル

    2025/08/02 22:30
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
  • 8.1 公式予選

    2025/08/02 22:18
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
  • 7.31 車検日

    2025/08/02 22:12
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!