
まずは、舞台「POPCORN NAVY」予告動画をご覧ください。(45秒)
はじめまして。本プロジェクトの発起人であり、舞台「POPCORN NAVY」のプロデューサー、清野智勝です。
普段はいちサラリーマンですが、戦後80年の今、いてもたってもいられず、このたび舞台を手がけることになりました。
戦後80年の節目の年、今の若者たちにとっては歴史のひとつかもしれません。しかし、世界各国で起こっている紛争のニュースを日常的に耳にし、戦争は他人事とも思えなくなっています。遠い昔の歴史事ではありません。
戦争の記憶と平和の尊さを、私たち大人はしっかりと伝え、語り継いでいかなければならないと強く思います。
おそらく、私たちの世代は祖父母や親戚、あるいは近所の人、学校などからリアリティな話を聞いた事はあるでしょう。しかし、戦争を経験した世代はますます高齢化しています。そのため、今の若者世代や子どもたちは、直接経験した人から話を聞く機会はあまりないかもしれません。
そんな、日本で起きたこの悲劇を語り継げる人々が少なくなっている中で、26年前に特攻隊をテーマとした舞台「POPCORN NAVY」を主宰・演じた身として、伝える責任を強く感じて、本公演の企画をしました。
「POPCORN NAVY」は特攻隊として着任した4人の若者たちの物語です。
なぜこの作品を上演するに至ったか、なぜクラウドファンディングを行うことにしたのかなどの経緯は後に詳しくお話しさせていただきます。
生の演劇から伝えられるメッセージがきっとあります。
見てくださる方々が、舞台を通して「平和について深く考え他人事でなく自分事として受け止める」きっかけになれば幸いです。
この上演は、「文化活動」として、私たちの大きな挑戦です。
ぜひ温かく見守っていただき、応援していただけたら嬉しいです。

プロジェクトオーナー プロフィール
清野 智勝 -Seino Tomokatsu
舞台「POPCORN NAVY」主宰‧プロデューサー
1996年中央⼤学⼊学。中央⼤学第⼆演劇研究会(中⼤⼆劇)⼊部
1998年春公演「⼋⽉のシャハラザード」主宰‧演出‧出演
1999年春公演「POPCORN NAVY」主宰‧演出‧出演
2002年⾃主公演「カストリエレジー」主宰‧演出‧出演
他、役者‧制作として多数の公演に携わる傍ら、中⼤⼆劇公式サイト
の⽴ち上げ、他劇団の公式サイトの⽴ち上げに携わる。
卒業後は社会⼈として企業に勤める。
社会人になって以降、演劇からは離れていたものの、今回久しぶりの主宰・プロデューサーを務める。
PROJECT ichiGO ichiEN(プロジェクト イチゴイチエン)

⼀期(ichiGO)── ⼀度だけの出会い
⼀演(ichiEN)── ⼀度だけの舞台
舞台は、⼀度きり。
演じる役者も、⽀えるスタッフも、そしてその瞬間に⽴ち会う観客も。
すべては、このひとときのために集う。
たった⼀度しか交わらない、けれど確かに重なる時間。
PROJECT ichiGO ichiEN(プロジェクト イチゴイチエン)は、中央大学第二演劇研究会の出身者 および在学生を中心とした一度限りの特別な演劇プロジェクトです。
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https://www.instagram.com/popcornnavy_2025/
note
https://note.com/popcornnavy2025
https://www.facebook.com/profile.php?id=61577063637036
「POPCORN NAVY」特設サイト
https://popcornnavy.studio.site/

このプロジェクトで実現したいことは、舞台「POPCORN NAVY」の成功です。
2025年夏は、戦後80年という節⽬の年です。 この重要な年に、かつて私が所属した中⼤⼆劇の出⾝者や在学⽣の有志が集い、 決して⾵化させてはならないこの出来事を次世代へと語り継ぐ⽂化活動として、 本公演を企画しました。
舞台「POPCORN NAVY」は、昭和20年4月、特攻隊として鹿児島県鹿屋の航空基地に着任した4人の若者たちの物語を描きます。彼らの葛藤や、死を前にした心情を通して、戦争の悲惨さと平和の尊さを伝えます。
この舞台を通して、観客、特に若い世代が、戦争を過去の出来事としてではなく、自身の問題として捉え、平和について深く考えるきっかけを提供したいと考えています。
また、若い俳優を多数起用することで、同世代である若い方に響くように、という狙いと、演じる若い俳優たちも、新たな発見や成長に繋がる充実した稽古を行うことを目指します。
この舞台は、”PROJECT ichiGO ichiEN たった⼀度きりの公演『POPCORN NAVY』”と銘打って行われます。
その名の通り、たった⼀度だけの舞台のために、世代を超えた⼒が結集します。
「次世代に戦争の記憶を継承し、平和の尊さを未来へ語り継ぐ」という社会活動を実現します。
今回のテーマを、演劇関係者だけでなく、幅広い世代に触れていただき、命の尊さと平和について見つめ直し、考えるきっかけとなれば幸いです。


舞台「POPCORN NAVY」ストーリー
日本軍の敗色が濃くなった昭和19年10月、飛行機の胴体に爆弾を抱いて突撃する、玉砕戦法の特別攻撃隊が海軍において編成された。
後に、この特攻隊は陸軍にも波及し、翌昭和20年の沖縄決戦においては全面特攻へと拡大。
その捨て身の体当たり戦法は、米軍をカミカゼの異名で恐れさせた。
昭和20年4月、戦局は極度に悪化し、日本軍は組織的な戦闘能力を失っていた。
連日の特攻出撃と相次ぐ玉砕の報・・・
そんな時、鹿児島県鹿屋の海軍航空隊に四人の若者が特攻隊員として着任する。
<公演について詳細>
劇場:荻窪小劇場 〒167-0051 東京都杉並区荻窪3丁目47−18
公演日程:2025年7月31日(木)~8月3日(日)計7ステージ(上演約2時間)
7月31日(木) 19:00~
8月1日(金) 14:00~/19:00~
8月2日(土) 12:00~/16:00~
8月3日(日) 12:00~/16:00~
チケット代:4,000円(全席自由)
脚本:鐘下 辰男
演出:逸見 輝羊
プロデューサー(主宰):清野 智勝
出演:志道修、三谷陸人、アキ(劇団カルタ)、松村尚、ゆりな(劇団カルタ)

※チケット予約はこちらから↓
「POPCORN NAVY」特設サイト
https://popcornnavy.studio.site/


本公演を企画した清野は48歳。社会に出て20数年、⽇々の仕事に追われるごく普通の会社員です。
昨年の夏、職場の同僚と夏休みの予定を話していた時のこと。
⼀⼈の⼥性が、少し緊張した⾯持ちで「⿅児島県の知覧に⾏くんです」と話してくれました。
知覧といえば、特攻平和会館がある場所。
「なぜそこへ?」
と尋ねると、⼩学4年⽣の娘さんが、ある特攻隊の映画に⼼を奪われ、「どうしても知覧に⾏きたい」と強く願ったのだそうです。
同じ頃、私の⼩学6年⽣の息⼦も、中学受験のために歴史を学んでいました。
「どの時代が好き?」と聞いてみると、意外にも「昭和、特に戦時中」と言います。
現代の⼦どもたちが戦争を単なる過去の出来事としてではなく、⾝近な問題としてとらえ始めているのではないかと感じました。
ウクライナや中東で紛争が連⽇報道される今、⼦どもたちは無意識のうちに、戦争が決して「他⼈事」ではないと感じているのかもしれません。
26年前、⼤学⽣だった私は中央⼤学第⼆演劇研究会(中⼤⼆劇)というサークルに所属し、特攻隊員4⼈を描いた物語に出会い、深く⼼を揺さぶられました。
そして、その物語を⾃ら舞台化し、演じた経験があります。
同僚の話や息⼦との会話をきっかけに、当時の記憶が鮮やかに蘇り、「再びこの物語を世に伝えたい」という強い使命感が湧き上がってきたのです。
公演を行うと言っても、20年以上演劇との関わりを絶っていましたし、同年代のほとんどは演劇の世界とは縁がなくなり、コネとツテは全くない状態からのスタートです。
演劇に対するリハビリのため、大学時代に所属したサークルの公演を観劇した時、コネとツテがなくなかなか進まなかった状態を打破させました。今企画の舞台に立って欲しい役者がそこにいたのです。
そうして、現役学生やOB、当時一緒に活動した仲間、そこからの紹介、など、たくさんの方に片っ端から話をして協力を求めました。
そのかいあって、一緒に活動しようと集まってくれた有志による、PROJECT ichiGO ichiEN(プロジェクト イチゴイチエン)が生まれました。
無謀だった私の企画は実現できることになったのです。
舞台に⽴つのは、特攻隊員と同じ年頃の、現役⽣をはじめとした者たち。
そして、演出やプロデュースといった裏⽅を⽀えるのは、かつて中⼤⼆劇の舞台で活動し、多様な公演経験を持つOBたちです。
私たちは、あの時代の若者たちの思いを次世代に繋ぎ、平和の尊さを改めて⾒つめ直す舞台を創り上げます。
それは、過去を振り返るだけでなく、現代を⽣きる私たち⾃⾝の物語として、観客⼀⼈⼀⼈の⼼に深く響く舞台になると信じています。
現在の準備状況
5月から本格的に舞台美術、衣装、音響、照明などの準備が開始しました。
現在、役者がそろい、顔合わせをすませ、本番に向けて6月より稽古を始めています。


特攻隊長の心情や葛藤をしっかり演じて、当時を生きた人々の心の機微を伝えたい
<今回の出演俳優(特攻隊長):三谷 陸人-Rikuto Mitani-(2022年中央大学第二演劇研究会入部)>
戦争のことを知り興味を持ち始めたのは、小学生の頃に友達の家で「はだしのゲン」の漫画に出会い、大きな衝撃を受けたことがきっかけです。
その後中学校の修学旅行で、鹿児島・知覧に行く機会があり、さらなる衝撃を受けました。生々しく、特攻隊員の心情が手紙として残っていて。彼らが実際に着ていた服や乗っていた飛行機や銅像などを間近で見て、 心が揺さぶられました。
それらがきっかけとなり、日本史に興味を持って学びを深め、高校では受験科目として選択しました。
「永遠の0」から始まり、特攻隊の話や世界の戦争を題材にした映画を好んで見ています。特に登場人物たちの心情描写に興味があります。
さらに、私の夢は戦争を題材にした映画に出演すること、特に特攻隊を題材にした作品で隊員の配役で出演することです。なので、まさに「これだ!」と思い、出演を決めました。
丁寧に隊長の心の機微も描かれてる作品なので、本当にその心情に触れて、どう思っていたか、どう感じていたか、その葛藤をしっかり見せて、お客さんに共感してもらえるよう表現していきたいです。
登場人物の心情や葛藤をどう表現し伝えたら、お客さんに共感してもらえるか、それが役者としての課題です。映像と違い、舞台ならではのリアルさと一体感を大切にしていきたいと考えています。
どうぞ、舞台を楽しみに、応援のほどよろしくお願いいたします。

すべてのコースに、感謝の気持ちを込めて、お礼のお手紙又はハガキを郵送にてお届けいたします。
表示はすべて消費税・送料込みです。
【シンプル応援!お礼のメッセージ+クリアファイルコース】
3000円
お礼のメッセージとクラウドファンディング限定のPOPCORN NAVYオリジナルクリアファイルをお届けするコースです。
感謝の気持ちを込めて、お礼のお手紙又はハガキと、下記のチラシデザインをプリントした、オリジナルクリアファイルをお届けします。
(A4 220mm×310mm カラー)

クラウドファンディング限定!【アーカイブ配信が視聴できるコース】
5000円
舞台『POPCORN NAVY』の公演映像を期間限定でご視聴いただけるコースです。
メイキング映像も含まれています。このリターンを通じて、私たちの「戦後80年の一度きりの舞台」に触れてみませんか?
※ゲネリハまたは本番時に撮影した映像をアップロードして、URLをメールにてお知らせいたします。
・視聴可能期間:2025年8月中旬~9月末予定
クラウドファンディング限定!【POPCORN NAVY公演DVDコース】
10,000円
『POPCORN NAVY』の公演映像をDVDとしてお届け+クラウドファンディング限定POPCORN NAVYオリジナルクリアファイルをお届けします。
このリターンを通じて、私たちの戦後80年の一度きりの舞台に触れてみませんか?
<POPCORN NAVYの公演映像DVD>
※ゲネリハまたは本番時に撮影した映像+メイキング映像
<オリジナルクリアファイル>
チラシデザインをプリントした、オリジナルクリアファイル
(A4 220mm×310mm カラー)
クラウドファンディング限定!【舞台オリジナル楽曲CDコース】
10,000円
『POPCORN NAVY』の公演で使用する楽曲をクラウドファンディング限定オリジナルCDとしてお届け+POPCORN NAVYオリジナルクリアファイルをお届けします。
このリターンを通じて、私たちの「戦後80年の一度きりの舞台」に触れてみませんか?
<POPCORN NAVYオリジナル楽曲(CD)>
※未使用の楽曲も含まれる場合がございます。
<オリジナルクリアファイル>
チラシデザインをプリントした、オリジナルクリアファイル
(A4 220mm×310mm カラー)
10名様限定!【感謝企画 ゲネリハ観劇の権利コース(役者と記念写真付き)】
15,000円
一般のお客様はご覧いただく事ができない、本番とほぼ同じ条件で行われる通しのリハーサルをご覧いただける権利とオリジナルクリアファイルをお届けするコースです。
ゲネリハ後に役者との写真撮影をしていただけます。
ゲネリハの日時:7月31日(木)13時頃~ 場所:荻窪小劇場
※タイムスケジュール上、多少遅れる場合がございます。
※本番と同じように行うリハーサルです。(舞台所要時間は2時間程度)
※劇場までの交通費や宿泊費はご自身でお支払いください。
※招待方法はメールでお知らせします。当日受付でお名前をお知らせください。
<オリジナルクリアファイル>
チラシデザインをプリントした、オリジナルクリアファイル
(A4 220mm×310mm カラー)
【クラウドファンディング限定POPCORN NAVY公演DVD+楽曲CDコース】
20,000円
POPCORN NAVY公演DVD+舞台で使用する楽曲のCD+クラウドファンディング限定POPCORN NAVYオリジナルクリアファイルをお届けします。
<『POPCORN NAVY』の公演映像DVD>
※ゲネリハまたは本番時に撮影した映像+メイキング映像
<『POPCORN NAVY』の公演で使用する楽曲のオリジナルCD>
※未使用の楽曲も含まれる場合がございます。
<オリジナルクリアファイル>
チラシデザインをプリントした、オリジナルクリアファイル
(A4 220mm×310mm カラー)
10名様限定!【感謝企画 ゲネリハ観劇+公演DVD+楽曲CDコース】
30,000円
POPCORN NAVYゲネリハ観劇の権利とPOPCORN NAVY公演DVD+舞台で使用する楽曲のCD+オリジナルクリアファイルをお届けするコースです。
<感謝企画 ゲネリハ観劇>
一般のお客様はご覧いただく事ができない、本番とほぼ同じ条件で行われる通しのリハーサルをご覧いただけるコースです。
ゲネリハ後に役者との写真撮影をしていただけます。
ゲネリハの日時:7月31日(木)13時頃~ 場所:荻窪小劇場
※タイムスケジュール上、多少遅れる場合がございます。
※本番と同じように行うリハーサルです。(舞台所要時間は2時間程度)
※劇場までの交通費や宿泊費はご自身でお支払いください。
※招待方法はメールでお知らせします。当日受付でお名前をお知らせください。
<『POPCORN NAVY』の公演映像DVD>
※ゲネリハまたは本番時に撮影した映像+メイキング映像
<『POPCORN NAVY』の公演で使用する楽曲のオリジナルCD>
※未使用の楽曲も含まれる場合がございます。
<オリジナルクリアファイル>
チラシデザインをプリントした、オリジナルクリアファイル
(A4 220mm×310mm カラー)
企業様向け【スポンサー募集!ライトコース(アーカイブ配信付)】
50,000円
公演パンフレットや映像エンドロールにスポンサーとして企業名またはご支援者のお名前を表記+アーカイブ配信をご視聴いただけるコースです。表記形式は、他のスポンサー様と並列となります。
<企業名(お名前)掲載>
備考欄に、掲載希望の企業名・またはお名前を記載してください。
<アーカイブ配信視聴>
舞台『POPCORN NAVY』の公演映像を期間限定でご視聴いただけます。
メイキング映像も含まれています。
※メールにてURLをお知らせいたします。
※視聴可能期間:2025年8月中旬~9月末予定
企業様向け【スポンサー募集!スタンダードコース(公演DVD+楽曲CD付)】
70,000円
公演パンフレットや映像エンドロールにスポンサーとして企業名またはご支援者のお名前を表記+公演DVD+楽曲CD+クリアファイルをお届けするコースです。
表記形式は、他のスポンサー様と並列となります。
<企業名(お名前)掲載>
備考欄に、掲載希望の企業名・またはお名前を記載してください。
<『POPCORN NAVY』の公演映像DVD>
※ゲネリハまたは本番時に撮影した映像+メイキング映像
<『POPCORN NAVY』の公演で使用する楽曲のオリジナルCD>
※未使用の楽曲も含まれる場合がございます。
<オリジナルクリアファイル>
チラシデザインをプリントした、オリジナルクリアファイル
(A4 220mm×310mm カラー)
企業様向け【スポンサー募集!プレミアムコース(アーカイブ配信付)】
80,000円
公演パンフレットや映像エンドロールにスポンサーとして企業名またはご支援者のお名前を表記+アーカイブ配信をご視聴いただけるコースです。
映像エンドロールは大きくバーンと1社のみ表記する形で目立つようにさせていただきます。 ※公演パンフレットは他スポンサー様と並記になります。
<企業名(お名前)掲載>
備考欄に、掲載希望の企業名・またはお名前を記載してください。
<アーカイブ配信視聴>
舞台『POPCORN NAVY』の公演映像を期間限定でご視聴いただけます。
メイキング映像も含まれています。
※メールにてURLをお知らせいたします。
※視聴可能期間:2025年8月中旬~9月末予定
企業様向け【スポンサー募集!超プレミアムコース(公演DVD+楽曲CD付)】
100,000円
公演パンフレットや映像エンドロールにスポンサーとして企業名またはご支援者のお名前を表記+公演DVD+楽曲CD+クリアファイルをお届けするコースです。
映像エンドロールは大きくバーンと1社のみ表記する形で目立つようにさせていただきます。 ※公演パンフレットは他スポンサー様と並記になります。
<企業名(お名前)掲載>
備考欄に、掲載希望の企業名・またはお名前を記載してください。
<『POPCORN NAVY』の公演映像DVD>
※ゲネリハまたは本番時に撮影した映像+メイキング映像
<『POPCORN NAVY』の公演で使用する楽曲のオリジナルCD>
※未使用の楽曲も含まれる場合がございます。
<オリジナルクリアファイル>
チラシデザインをプリントした、オリジナルクリアファイル
(A4 220mm×310mm カラー)
CD/DVDの著作権その他法的権利について
『POPCORN NAVY』楽曲オリジナルCD
著作権:楽曲制作者 野村陸人
著作隣接権:清野 智勝
『POPCORN NAVY』公演映像DVD
著作権および著作隣接権:清野 智勝
・リターン品の著作権及びその他法的権利については、すべてプロジェクトオーナー及び制作者に帰属します。
2025年5月 実行委員会の立ち上げ
2025年6月 イベントの告知開始
2025年6月下旬 クラウドファンディングスタート
2025年7月21日 クラウドファンディング終了
2025年7月31日~8月3日 公演
2025年8月下旬 リターン発送

2024年夏、今を生きる子どもたちが終戦時期の日本の歴史に関心が高い事を知り、自分が大学時に所属したサークルで特攻隊員の舞台「POPCORN NAVY」を主宰し、演じた記憶がよみがえったことがこのプロジェクトの始まりでした。
戦後80年を迎える2025年に、26年前主宰・出演をした私が、この舞台をよみがえらせ、次世代に伝えていこうという責任感と使命感に突き動かされたのです。
この時、賛同者は0の状態でした。
たくさんの方に逢いに行き賛同者を得るところから地道に活動してまいりました。
登場人物は全員20代です。劇中の特攻隊員と同年代の、今を生きる若者に演じてもらいたいと思ったのです。
それが、見てくれる若い世代にも「自分事のように」伝わるのではないかと感じました。
「この舞台を通して、戦争の悲惨さと平和の尊さを次世代に伝えたい」
皆様のご支援が、その想いを実現するための大きな力となります。
ぜひ、私たちの活動にご賛同いただき、ご支援をお願いいたします。
主宰/プロデューサー 清野 智勝
<演出・脚本家プロフィール>
演出:逸見 輝羊 -Teruyoshi Henmi-
1999年中央大学入学。中央大学第二演劇研究会(中大二劇)入部
俳優‧演出家であり、株式会社STAGECOMPANYの代表取締役。
舞台を中心に活動しており、つかこうへい氏に師事し、つか作品をはじめ、数々の舞台に出演する傍ら、演出家としても才能を発揮している。
STAGECOMPANYでは、舞台制作、舞台監督、俳優マネジメント、ワークショップなど、舞台芸術に関わる幅広い事業を展開。
特に、つかこうへい氏から受け継いだ演劇メソッドを基にしたワークショップは、多くの俳優や演劇関係者から支持を得ている
株式会社 STAGE CAMPANY http://www.stagecompany.co.jp/
脚本:鐘下 辰男 -Tatsuo Kaneshita-
1964年北海道生まれ。日本工学院専門学校演劇科、劇団⻘年座研究所を経て、1987年に「演劇企画集団THE‧ガジラ」を創立。
以後ほぼ全てのガジラ公演の劇作‧演出を手掛ける。
THE‧ガジラ以外にも、新国立劇場、世田谷パブリックシアターの公演で演出も手掛けるなど、現代演劇を代表する演出家の一人である。
1992年に「tatsuya―最愛なる者の側へ」で文化庁芸術選奨文部大臣賞新人賞を受賞。
1997年には、「PW-PRISONER OF WAR」「寒花」にて第32回紀伊國屋演劇賞個人賞、「PW-PRISONER OF WAR」「温室の前」「仮釈放」「どん底」にて、第五回読売演劇大賞‧大賞 最優秀演出家賞を受賞した。桜美林大学客員准教授も務めている。
企画・制作
PROJECT ichiGO ichiEN(プロジェクト イチゴイチエン)
ー協⼒ー
中央⼤学第⼆演劇研究会、劇団カルタ、ツチプロ、佐藤 修幸(株式会社ENG-AGE)、 ⼭森⼤輔(劇団⽂学座)、⾼津装飾美術株式会社 (順不同‧敬称略)
最新の活動報告
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【本当にありがとうございました】公演・クラウドファンディング共に終了しました。
2025/08/06 06:37【クラウドファンディングの終了と公演終演のご報告】 主宰の清野です。ご報告が大変遅くなりましたが、7月28日をもって、『POPCORN NAVY』のクラウドファンディングへの挑戦が終了いたしました。ご支援くださった皆さま、 本当にありがとうございました。お預かりしたご支援は、この舞台の成功に向けて、大切に責任をもって活用させていただきました。今回のクラウドファンディングは、 『POPCORN NAVY』という舞台の存在を、より多くの方に「知っていただくこと」を目的として挑んだものです。 また、リターン品としてご用意したアーカイブ映像やDVDを通じて、 限られた劇場・上演期間でしか体験できない本作品を、未来へと“伝え継ぐ”ことも大きな使命だと考えています。いま、私たちにできること。 それは、「戦争を語れる世代」が少なくなる中で、 その記憶と、平和の尊さを、次の世代へしっかりとつないでいくことです。個別の連絡は順次、リターン品の準備が整い次第、させていただきますので、少々お待ちください また、8月3日をもちまして、公演『POPCORN NAVY』は無事に終幕を迎えることができました。千穐楽を終えたあと、バラシ作業や打ち上げを経て、今朝は衣装の返却を終え、再び会社員としての日常に戻っています。溜まった仕事に追われる慌ただしい一日でしたが、帰宅後、皆さまから寄せられたアンケートを一つひとつ読みながら、「確かに存在した非日常」の時間を噛みしめています。 この公演をひとことで言うならば――「やってよかった」。 それに尽きます。戦後80年という節目に、大学時代に出会った特攻隊の物語を「語り継ぐ」ために、たった一人で立ち上げたこの企画。数々の困難にも直面しましたが、そのたびに「これは好機だ」と自分に言い聞かせ、奇跡のようなご縁と出会いを重ねながら、なんとか無事に幕を下ろすことができました。そして今、皆さまから寄せられた言葉が何よりの励みです。 「戦後80年の節目に、この公演をやってくださって本当にありがとうございます。」「この作品に出会えたことに感謝します。」「人生を悔いなく、大切な人に全力で向き合って生きていきたいと思いました。」「“遺すこと”について考えながら、私もまた生きていこうと思います。」「8月のこの時期にこの作品を観られて本当に良かったです。」その一つひとつに、深く胸を打たれました。ご来場いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。そして、舞台に立ってくれた役者たち、演出、音響、照明、美術などで空間を支えてくれたスタッフ、そして劇場でお客様を温かく迎えてくれた全ての仲間たちに、心からの敬意と感謝をお伝えします。誰一人が欠けても、この公演は成立しませんでした。それほどに、全員が“やるべきこと”をまっすぐに果たしてくれたことを誇りに思います。いま、役者やスタッフは束の間の休息を取ったり、次の舞台に向けて歩み始めたりしているかもしれません。どうかこの公演で得た経験や想いを糧に、これからもそれぞれの道で輝いていってください。私もまた、会社員としての日常に戻りながら、クラウドファンディングのリターン制作や各種事務作業など、もう少しだけ『POPCORN NAVY』との旅を続けます。この公演の原点となった「語り継ぎたい」という想いを胸に、ご支援いただいた皆さまへ感謝をお届けしながら、これからの人生の中でも「自分にできること」「遺せるもの」を問い続けていきます。この度はありがとうございました。 もっと見る
【クラファン終了まで残り1日】今回の公演に込めた想い
2025/07/27 09:19戦後80年 たった一度きりの公演 『POPCORN NAVY』 今回の公演に込めた想い── それは「この国でかつて起きた悲劇を、次の世代へ語り継いでいくこと」です。 私自身、戦争で命を落とした祖父のことを、遺影やお墓、そして祖母が大切にしていた写真や、ぽつりぽつりと語ってくれた言葉から、ほんの少しだけ知ることができただけでした。 けれど、そのわずかな記憶でさえ、私の中に残っています。 そして今、直接戦争を語れる人が少なくなってきているこの時代。 若い世代は、もはや“直接的に知る”という機会すら失おうとしています。 だからこそ、芝居の力で「記憶」を受け渡していくことが必要だと強く感じました。 過去を悼み、未来へつなぐために── 私たちはこの物語に、真摯に向き合っています。 どうか一人でも多くの方に、劇場でこの物語を見届けていただきたい。 その願いを胸に初日まで残り1週間、稽古と準備を積み重ねてまいります。クラウドファンディング達成率 23%(116,000円/500,000円)残り1日 支援者11名様ご支援いただいた皆様、ありがとうございます!【戦後80年 たった一度きりの公演 『POPCORN NAVY』】チケット販売ページ:https://stage.corich.jp/stage/382631企画・制作:PROJECT ichiGO ichiEN もっと見る
【クラファン終了まで残り2日】“今”を生きる若者たちにこの舞台に立ってもらいたかった。
2025/07/26 06:122025年夏、私たちは『POPCORN NAVY』という戯曲を戦後80年の節目として上演します。この作品に登場するのは、20歳前後の若者たち。時代は昭和20年4月。戦局が極限に達するなか、特攻隊員として命を差し出すことを迫られた青年たちは、語り、黙し、そして揺れながら、「生と死」と向き合っていきます。その葛藤は、戦争という特殊な環境だけに閉じたものではありません。自分の意志で生きることの困難さ、未来への不安、誰にも言えない心の揺れ。それらは、“今”を生きる私たちの問いとどこかで繋がっています。だからこそ私は、この戯曲を、いまこの時代の若者たちに演じてほしいと強く願いました。今回の『POPCORN NAVY』には、私の母校・中央大学第二演劇研究会(中大二劇)の在学生とOBOGが多数参加しています。特攻隊員として舞台に立つ4人の男性キャストは、すべて現役の中大二劇生。大学生活の中で学び、悩み、迷いながらも、それでも演劇と向き合い続けている彼らが演じるからこそ、この作品は本物の「今」の重みを持ちます。演出の逸見輝羊(へんみ・てるよし)も中大二劇出身で、つかこうへい氏最後の弟子として、多くの舞台を経験してきました。けれど私が舞台でお見せしたいのは、「かつての若者の再現」ではありません。“今”を生きる彼らが、“今”の体温を持って、80年前の若者を生きる姿なのです。紅一点の出演者が引き出す、戯曲の情感そして、唯一の女性キャストとして登場するのが、ゆりな。彼女もまた中大二劇のOGであり、卒業後も #劇団カルタ を基点に女優として活動を続けています。今回、後輩たちとともにこの作品に出演する彼女の存在が、物語に潜む情感をより豊かに引き出してくれるはずです。26年越しの再会。そして、たった一度の舞台へ私が『POPCORN NAVY』という作品に出会ったのは、大学1年生のとき。そして大学4年のとき、主宰としてこの戯曲を舞台化しました。あれから26年。人生の様々なフェーズを経て、再びこの作品に向き合うことになるとは思ってもいませんでした。それでも今、若い世代とともにこの物語に向き合えることに、大きな意味と使命を感じています。本公演は「学生演劇」でも「再演」でもないこの舞台は、「学生演劇」でもなければ、ただの「再演」でもありません。ある大学の演劇サークルが持つ歴史と熱意が、世代を超えて結集した、たった一度きりの舞台です。戯曲の中の「時間」と、現実の舞台の「今」が交差し、俳優の呼吸や視線が、“記憶の向こう”にある存在をそっと浮かび上がらせていく――そんな奇跡のような瞬間が、この舞台にはきっと訪れるでしょう。劇場で、その“瞬間”を目撃してください私たちが描こうとしているのは、戦争の悲劇そのものではありません。「誰かの生きた証」が、観る者の“今”とどう繋がるかを問う、心の物語です。どうか、劇場でその“瞬間”を、目撃してください。主宰:清野クラウドファンディング達成率 23%(116,000円/500,000円)残り2日 支援者11名様ご支援いただいた皆様、ありがとうございます!【戦後80年 たった一度きりの公演 『POPCORN NAVY』】チケット販売ページ:https://stage.corich.jp/stage/382631企画・制作:PROJECT ichiGO ichiEN もっと見る







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