戦後80年、特攻に散った若き命が問いかける「平和へのメッセージ」を舞台で伝えたい

戦後80年を迎える今、舞台を通して次世代へ戦争の記憶と平和の尊さを継承し「平和について深く考え自分事にしてほしい」と願った有志達が集まりプロジェクトichiGO ichiEN誕生。特攻隊として着任した4人の若者の物語「POPCORN NAVY」をこの夏文化活動として上演します。ぜひ応援してください。

現在の支援総額

131,000

26%

目標金額は500,000円

支援者数

13

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/29に募集を開始し、 13人の支援により 131,000円の資金を集め、 2025/07/28に募集を終了しました

戦後80年、特攻に散った若き命が問いかける「平和へのメッセージ」を舞台で伝えたい

現在の支援総額

131,000

26%達成

終了

目標金額500,000

支援者数13

このプロジェクトは、2025/06/29に募集を開始し、 13人の支援により 131,000円の資金を集め、 2025/07/28に募集を終了しました

戦後80年を迎える今、舞台を通して次世代へ戦争の記憶と平和の尊さを継承し「平和について深く考え自分事にしてほしい」と願った有志達が集まりプロジェクトichiGO ichiEN誕生。特攻隊として着任した4人の若者の物語「POPCORN NAVY」をこの夏文化活動として上演します。ぜひ応援してください。

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【クラウドファンディングの終了と公演終演のご報告】 主宰の清野です。ご報告が大変遅くなりましたが、7月28日をもって、『POPCORN NAVY』のクラウドファンディングへの挑戦が終了いたしました。ご支援くださった皆さま、 本当にありがとうございました。お預かりしたご支援は、この舞台の成功に向けて、大切に責任をもって活用させていただきました。今回のクラウドファンディングは、 『POPCORN NAVY』という舞台の存在を、より多くの方に「知っていただくこと」を目的として挑んだものです。 また、リターン品としてご用意したアーカイブ映像やDVDを通じて、 限られた劇場・上演期間でしか体験できない本作品を、未来へと“伝え継ぐ”ことも大きな使命だと考えています。いま、私たちにできること。 それは、「戦争を語れる世代」が少なくなる中で、 その記憶と、平和の尊さを、次の世代へしっかりとつないでいくことです。個別の連絡は順次、リターン品の準備が整い次第、させていただきますので、少々お待ちください また、8月3日をもちまして、公演『POPCORN NAVY』は無事に終幕を迎えることができました。千穐楽を終えたあと、バラシ作業や打ち上げを経て、今朝は衣装の返却を終え、再び会社員としての日常に戻っています。溜まった仕事に追われる慌ただしい一日でしたが、帰宅後、皆さまから寄せられたアンケートを一つひとつ読みながら、「確かに存在した非日常」の時間を噛みしめています。 この公演をひとことで言うならば――「やってよかった」。 それに尽きます。戦後80年という節目に、大学時代に出会った特攻隊の物語を「語り継ぐ」ために、たった一人で立ち上げたこの企画。数々の困難にも直面しましたが、そのたびに「これは好機だ」と自分に言い聞かせ、奇跡のようなご縁と出会いを重ねながら、なんとか無事に幕を下ろすことができました。そして今、皆さまから寄せられた言葉が何よりの励みです。 「戦後80年の節目に、この公演をやってくださって本当にありがとうございます。」「この作品に出会えたことに感謝します。」「人生を悔いなく、大切な人に全力で向き合って生きていきたいと思いました。」「“遺すこと”について考えながら、私もまた生きていこうと思います。」「8月のこの時期にこの作品を観られて本当に良かったです。」その一つひとつに、深く胸を打たれました。ご来場いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。そして、舞台に立ってくれた役者たち、演出、音響、照明、美術などで空間を支えてくれたスタッフ、そして劇場でお客様を温かく迎えてくれた全ての仲間たちに、心からの敬意と感謝をお伝えします。誰一人が欠けても、この公演は成立しませんでした。それほどに、全員が“やるべきこと”をまっすぐに果たしてくれたことを誇りに思います。いま、役者やスタッフは束の間の休息を取ったり、次の舞台に向けて歩み始めたりしているかもしれません。どうかこの公演で得た経験や想いを糧に、これからもそれぞれの道で輝いていってください。私もまた、会社員としての日常に戻りながら、クラウドファンディングのリターン制作や各種事務作業など、もう少しだけ『POPCORN NAVY』との旅を続けます。この公演の原点となった「語り継ぎたい」という想いを胸に、ご支援いただいた皆さまへ感謝をお届けしながら、これからの人生の中でも「自分にできること」「遺せるもの」を問い続けていきます。この度はありがとうございました。


戦後80年 たった一度きりの公演 『POPCORN NAVY』  今回の公演に込めた想い── それは「この国でかつて起きた悲劇を、次の世代へ語り継いでいくこと」です。 私自身、戦争で命を落とした祖父のことを、遺影やお墓、そして祖母が大切にしていた写真や、ぽつりぽつりと語ってくれた言葉から、ほんの少しだけ知ることができただけでした。 けれど、そのわずかな記憶でさえ、私の中に残っています。 そして今、直接戦争を語れる人が少なくなってきているこの時代。 若い世代は、もはや“直接的に知る”という機会すら失おうとしています。 だからこそ、芝居の力で「記憶」を受け渡していくことが必要だと強く感じました。 過去を悼み、未来へつなぐために── 私たちはこの物語に、真摯に向き合っています。 どうか一人でも多くの方に、劇場でこの物語を見届けていただきたい。 その願いを胸に初日まで残り1週間、稽古と準備を積み重ねてまいります。クラウドファンディング達成率 23%(116,000円/500,000円)残り1日 支援者11名様ご支援いただいた皆様、ありがとうございます!【戦後80年 たった一度きりの公演 『POPCORN NAVY』】チケット販売ページ:https://stage.corich.jp/stage/382631企画・制作:PROJECT ichiGO ichiEN


2025年夏、私たちは『POPCORN NAVY』という戯曲を戦後80年の節目として上演します。この作品に登場するのは、20歳前後の若者たち。時代は昭和20年4月。戦局が極限に達するなか、特攻隊員として命を差し出すことを迫られた青年たちは、語り、黙し、そして揺れながら、「生と死」と向き合っていきます。その葛藤は、戦争という特殊な環境だけに閉じたものではありません。自分の意志で生きることの困難さ、未来への不安、誰にも言えない心の揺れ。それらは、“今”を生きる私たちの問いとどこかで繋がっています。だからこそ私は、この戯曲を、いまこの時代の若者たちに演じてほしいと強く願いました。今回の『POPCORN NAVY』には、私の母校・中央大学第二演劇研究会(中大二劇)の在学生とOBOGが多数参加しています。特攻隊員として舞台に立つ4人の男性キャストは、すべて現役の中大二劇生。大学生活の中で学び、悩み、迷いながらも、それでも演劇と向き合い続けている彼らが演じるからこそ、この作品は本物の「今」の重みを持ちます。演出の逸見輝羊(へんみ・てるよし)も中大二劇出身で、つかこうへい氏最後の弟子として、多くの舞台を経験してきました。けれど私が舞台でお見せしたいのは、「かつての若者の再現」ではありません。“今”を生きる彼らが、“今”の体温を持って、80年前の若者を生きる姿なのです。紅一点の出演者が引き出す、戯曲の情感そして、唯一の女性キャストとして登場するのが、ゆりな。彼女もまた中大二劇のOGであり、卒業後も #劇団カルタ を基点に女優として活動を続けています。今回、後輩たちとともにこの作品に出演する彼女の存在が、物語に潜む情感をより豊かに引き出してくれるはずです。26年越しの再会。そして、たった一度の舞台へ私が『POPCORN NAVY』という作品に出会ったのは、大学1年生のとき。そして大学4年のとき、主宰としてこの戯曲を舞台化しました。あれから26年。人生の様々なフェーズを経て、再びこの作品に向き合うことになるとは思ってもいませんでした。それでも今、若い世代とともにこの物語に向き合えることに、大きな意味と使命を感じています。本公演は「学生演劇」でも「再演」でもないこの舞台は、「学生演劇」でもなければ、ただの「再演」でもありません。ある大学の演劇サークルが持つ歴史と熱意が、世代を超えて結集した、たった一度きりの舞台です。戯曲の中の「時間」と、現実の舞台の「今」が交差し、俳優の呼吸や視線が、“記憶の向こう”にある存在をそっと浮かび上がらせていく――そんな奇跡のような瞬間が、この舞台にはきっと訪れるでしょう。劇場で、その“瞬間”を目撃してください私たちが描こうとしているのは、戦争の悲劇そのものではありません。「誰かの生きた証」が、観る者の“今”とどう繋がるかを問う、心の物語です。どうか、劇場でその“瞬間”を、目撃してください。主宰:清野クラウドファンディング達成率 23%(116,000円/500,000円)残り2日 支援者11名様ご支援いただいた皆様、ありがとうございます!【戦後80年 たった一度きりの公演 『POPCORN NAVY』】チケット販売ページ:https://stage.corich.jp/stage/382631企画・制作:PROJECT ichiGO ichiEN


【初日まであと7日】初日が近づくにつれ、稽古も熱を帯び、緊張感が漂います。先日の通し稽古時に撮影した映像を繋ぎ合わせ、予告動画を制作しました。是非、ご覧ください。そしてクラウドファンディングもいよいよ残り4日。応援を宜しくお願いします!■45秒バージョン ■90秒バージョンクラウドファンディング達成率 23%(116,000円/500,000円)残り4日 支援者11名様ご支援いただいた皆様、ありがとうございます!【戦後80年 たった一度きりの公演 『POPCORN NAVY』】チケット販売ページ:https://stage.corich.jp/stage/382631企画・制作:PROJECT ichiGO ichiEN


【2025年7月19日(土)】いつも温かいご支援、本当にありがとうございます。先日、衣装や装備品を初めて身に着けた“本番さながら”の通し稽古を行いました。これまで点として積み重ねてきた一つひとつのシーンが、一本の線としてつながり、物語として立ち上がった瞬間、はじめて見えてくるものがあります。通し稽古の後には、演出から容赦ないダメ出しが飛び交います。けれどそれこそが、お客様に届ける「本物の舞台」をつくるために欠かせない、大切なプロセス。私たちはその一つひとつを受け止めながら、さらに作品を磨いていきます。今回の座組は、中央大学 第二演劇研究会の在学生とOBを中心に構成されており、最年少は20歳、最年長は48歳。世代を超えた仲間たちと一つの作品に向き合うことの意味の深さを、日々実感しています。そして今、私たちは一丸となって“たった一度きりの公演”に向かって、残された稽古期間を駆け抜けています。かつてこのサークルに関わってこられた皆さま、そして今まさに活動している現役の皆さまへ。この特別な舞台を、ぜひ劇場でご覧いただけたら嬉しいです。舞台上から、劇場の空気の中で、皆さまと時間を共有できる日を心より楽しみにしております。引き続き、どうぞ応援のほどよろしくお願いいたします。クラウドファンディング達成率 21%(106,000円/500,000円)残り6日 支援者10名様ご支援いただいた皆様、ありがとうございます!【戦後80年 たった一度きりの公演 『POPCORN NAVY』】チケット販売ページ:https://stage.corich.jp/stage/382631企画・制作:PROJECT ichiGO ichiEN


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