
大河くんによるインタビュー記事シリーズです!
今回の記事は対話形式となっています
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普段の若者支援に加え、この度2度目のクラウドファンディング挑戦を行われている谷川うりさん。
今回はうりさんが運営するNPO法人の一員として活動する埜根がインタビュアーとして、主にウガンダでの支援事業に関する質問を投げかけ、展望や大切にしている活動の軸を語っていただきました。
埜根大河(以下、大河) 初めてのご覧になる方もいるかもしれないので、うりさんの簡単な自己紹介とどんな活動、どんなお仕事を普段されているのかっていうのをお聞きしてよろしいでしょうか。
谷川うり(以下、うり) はい、大阪府富田林市で子ども若者支援のNPO法人の代表をしております。普段の活動は子ども若者居場所事業であったり、子ども食堂であったり、食料支援であったりという子ども・若者に関わる何でも屋さんみたいなお仕事をしております。
大河 ありがとうございます。本日はよろしくお願い致します!
うり はーい、よろしくお願いしますー。
大河 ちなみにこれ完全に僕の興味にもなっちゃうんですけども、谷川うりっていうこの名前ってご本名ですか?
うり あ~ちゃうちゃう!活動名やで。
大河 そうだったんですね。皆、うりさんうりさんって呼んでるから何だか馴染んじゃってて(笑)
うり 本名知らん人の方が多いんちゃうかな。
大河 そうですね、実は僕も知らなかったりします。今回のインタビューでは普段通り、うりさんと呼びますね。
1つ目の質問「どうしてウガンダでの支援事業を?」
大河 先ほど自己紹介で富田林市で活動されているとのことでしたが、そこからどんなキッカケがあってウガンダの支援に繋がっていったのか、お聞きしたいです。
うり 「大河くんはもう知ってるやないかい!」ってツッコミたい所やけど……(笑)真面目にお話しすると食糧支援が一番のキッカケで、コロナ禍が明けてから外国人の方が一気に増えたんよね。日本語勉強してきてくれているとは言え、なかなかコミュニケーションが上手いこと取れずに困ってん。
大河 食糧支援はヒアリングが大切ですよね。
うり そう、収入状況とか聞かなあかんねんけど。一時、「ニホンゴマッタクワカリマセン」みたいな子が来て本当に何もできなかった。これはちょっと勉強しないとやばいなと思った時にちょうど、私が入ってるオンラインサロンでウガンダ人のベナッドさんという方が英会話レッスンをやるよと。そのレッスン代が現地の人たちへの支援になるよという話をしてて。
大河 あ~、そこでウガンダ人の先生と英会話レッスンを始めたんですね。
うり そうそう。「じゃあ私、受けます~」みたいな軽いノリで受けたんでございます。でもいきなり現地の人と英語でなんか喋られへんやんか。How are youって言ってI'm fine thank youぐらいまでしか言われへんやん。
大河 中学・高校で習ったような(笑)
うり せやねん(笑)これは全然成長せんなと思って、ふと自分の活動を一生懸命説明したら多少は上手くなるかしらと……そこでお好み焼きを作っているとかいう話をしてたんよ。地域の捨てられる野菜を使ってお好み焼きを作ってるんやでとかね。

うり そうやって日本での支援活動の話をしていくうちに、「(ウガンダの人たちは)どうやって貧困から抜け出していいか」「自立していく、格差を無くしていく方法が分からない」と。ウガンダの人たちは日々に精一杯でそこまで考えたことがないと言うんよね。
大河 日本で食料支援の活動をしていると話したら「日本は全員リッチピープルちゃうん!?」と驚かれてたらしいですね(笑)
うり せやねん(笑)ほんでやな、日本も昔は国民全体が貧しい時代もあったんやで。特に戦後の日本は全く食べ物がなくて、その時に生み出したのがお好み焼き。当時アメリカ軍が配ってたわずかな小麦粉を薄く薄く水で伸ばして、そこに地域で採れる身近な野菜を入れて焼いて何とか空腹をしのいできて。ほんで、お母さんたちはそれを商売にして自立してきたんやで。

うり 日本はそうやってちょっとずつ頑張ってきて発展していった。だからウガンダの人たちも絶対可能性はあると思うでって話をしたら、「なんだ、そのお好み焼きという食べ物は!?」と。そんなすごいサスティナブルな食べ物があるのかと。それはどんなのか食べてみたいなと言っててん。
大河 サスティナブルなお好み焼きを(笑)
うり せやで、サスティナブルなお好み焼き。ちょうどそこの頃、私の友人がウガンダに行ってて、試しにお好み焼きを作ってくれてん。この時点では日本の材料も使ったらしいねんけど。そしたら「お好み焼きってすげー美味いじゃん」「こんな美味い物日本人食ってんの!?」って。でも、それ現地の食材だけでもっと安くで作れるでと思ったのよ。
大河 うりさんのお好み焼き熱が!
うり 熱が入ってしまったのよ(笑)それでウガンダの食材だけで作ることができる「カンパラヤキ」の開発が始まったのよ。
大河 ありがとうございます。キッカケは英会話でのやり取りだったんですね。聞いていて思ったのは、月並みな表現になっちゃうんですけど、魚を与えるのではなく釣り方を教える。「自立」っていうのはうりさんの中で大切にされているワードなんじゃないかなと感じました。

今回の記事ではインタビューの冒頭、うりさんがウガンダでの支援に挑戦することとなったキッカケを紹介しています。
インタビュー時にも感じたのですが、うりさんとお話ししていると迷いのなさにいつも驚かされます。
自分のためだけでなく、周囲の人が困っていることや悩んでいることに対して「じゃあ、こうしよう」と案を出す。そして行動に移すまでが本当に早いんです。
それはきっと「知らんけど!」の精神があるのかなぁ、なんて考察してます。
うりさんが度々使っているこの言葉は無責任なようで、関西特有の「とりあえずやってみよう!」「きっと上手くいく!!」というような前向きな言葉なんだな、とも気づかされました。
行動力と経営の知識がある大阪のオカン……こう聞くと、何だって実現できちゃいそうな気がしてきますね。
そんなうりさんとなら、きっと今回の挑戦も上手くいくと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
この記事も多くの人に読んでもらい、一緒に行動をしたい人の背中を押せるものになっていきたいですね。知らんけど!
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クラウドファンディング終了まであと7日!
あなたの背中も押しまっせ!byうり




