
今回の渡航のメインイベント。
地域リーダー、行政関係者、飲食店関係者など、今後のビジネス展開においてステイクホルダーとなる方々を招いたカンパラヤキ試食会イベントを開催しました。
このイベント開催中、私は招待客に向けてスピーチをしなくてはいけないので、調理に携わることができません。ママさんたちだけでゲストに提供する料理を作らないといけないのです。
「本番中、私はゲストにプレゼンテーションしているから、調理には関われません。みなさんの協力が必要です。よろしくお願いします」と伝えるだけ。
あとはみんなの力を信じて任せるしかありません。
必要な食数と材料、準備の手順、焼き始める時間など念入りに打ち合わせ。

調理スタッフ、配膳スタッフとも情報共有。
イベントはスタッフ間の情報共有がとても大事です。
誰がどういうタイミングで来場するか、何人来るか、どういう状態で提供するかを事前にスタッフに共有しておきます。そうすることで、スタッフみんながトラブルに対して事前予測をしつつ行動してくれるので、何かしらアクシデントが起きた時にすぐに誰かが対応してくれたりします。
こういった情報共有は、日本で活動する時にもいつも時間をとってやってることなので、アフリカでも通じるのかな?と思いつつ伝えてみました。
すると「だったらこれ用意してたほうがいいわね」とお皿やナフキンを用意したり、「ちょっとここ片付けておこうか」と動線を確保したりと、それぞれのメンバーが自分で考えて動きはじめました。
みんなできるやーん!!


ママさんたちは、現地の言葉で声を掛け合いながら、作業が着々と進んでいきます。何を話しているのか私にはわかりませんが、とてもいい雰囲気でした。
慣れてない環境なはずなのに、段取りええ感じやん!
受付スタッフや入口の案内スタッフにも声をかけます。声かけと情報共有はめっちゃ大事です。


会場準備も着々と・・。



いよいよイベントがスタートしました。
ゲストスピーチ長っ!
聞いてた時間とちゃうやん!
開始時間にゲストおらんし!
・・・はアフリカあるあるだそうで、そこへの順応はママさんたちのほうが早い。
まあ、いつもこんな感じよ〜 といった反応でした笑
イベントの最後に、関わったママさんたちを紹介。
パチパチパチ!!
みなさま、お疲れ様でした!







