ごあいさつ
兵庫県姫路市を拠点に活動する切り絵アーティストHachiです。
個展やパフォーマンスで作品発表をして生きる、芸術家です。

脱サラをして13年、この道を歩いてきました。
TV出演や、著名人によるご購入がネットニュースになったりなど、ほんの少し有名になったりしながらも、基本は地元で地道に良い作品をつくって生きています。
東京や大阪といった大都市でも個展を開催してきました。
そしてこの度、私は憧れの地、アメリカはロサンゼルス・ハリウッドで作品を見て頂く機会に恵まれたのです!

今年の9月12日。
まだ先のようでいて、あっという間にやってくる。ワクワクして楽しみなことって、たいていそうですよね。
皆様のお力が必要なので以下、少し長いのですがことのあらましをご一読ください。
どうぞ宜しくお願い致します。
令和7年6月吉日
切り絵アーティストHachi/八田員成(はったかずなり)
切り絵アーティストHachiとは
Hachi
切り絵アーティストHachiと申します。
兵庫県姫路市を拠点に、個展・ライブパフォーマンスを日本各地でおこなっております。
また自宅アトリエでは絵画教室を開講し、老若男女とアートの楽しさを共有しています。
絵画講師としてのHachi
2025年3月、教室展ではこれまで生徒たちが大切に描いて来た、ラブソングのような絵が一堂に集結!
ご家族以外の大人たちも感動と絶賛の嵐でした。
私の絵画教室は、中学生になっても通い続ける生徒たちがたくさんいます。

こんなバカげたモデルも登場します(Hachiがヅラかぶってます)笑
大人の生徒さんも、ゆるく長く遊びにきてくれます

教室を飛び出してワークショップも!100名以上の一日だけの生徒たちとのアートの時間。

Hachiオリジナル切り絵のプリントが入った色紙に、みんなで手形!
パフォーマーとしてのHachi
LIVE切り絵「切ル・観ル」と題したパフォーマンス。

2013年より幾度もおこなってきたライブ。大きな切り絵を、様々なミュージシャンとともに

浅草は木馬館の舞台に立ったこともあります
そして・・・
アーティストとしてのHachi
東京、大阪、日本各地で作品展をおこなっています。



お客さんが来てくれると、ついついふざけてしまう私です・・・(笑)

ちょっと真面目な写真もどうぞ

ご縁あって、山田洋次監督からお祝いの花を頂いたこともございます(2022年/銀座ギャラリーうぇすと)
また2017年には、フランスのクロリュセ城というお城で作品が展示されました。

クロリュセ城とは、レオナルドダヴィンチが最後に住んでいたお城。没後500年の記念祭に、Hachiの「三つの月」が展示されました。

サポートチーム「針の森」
Team針の森とは

自然と芸術、活動する人を愛するメンバーです。
今年3月、一足先にアカデミー賞会場で作品出展したアーティスト・仁翠さんを始め、古民家カフェ経営者、歌人ら多彩な顔触れが集結。
切り絵アーティストHachiのハリウッド進出を応援する、心優しいメンバーです。
渡米する件以外でも、Hachiの個展やライブパフォーマンス、ワークショップのスペース提供などサポート。
切り絵アーティストHachi、遂にハリウッド進出!?
この度、切り絵アーティストHachiは、ロサンゼルスはハリウッドへ進出します!

・・・といっても映画に出るわけではございません(笑)
9月におこなわれるエミー賞の授賞式へお邪魔し、自身のアート作品を展示・販売することが決定したのです。
エミー賞とは、アメリカのTVドラマに贈られる、栄誉ある賞。昨年は日本人アクター・真田広之さんが「SHOGUN」というドラマで賞を総なめにするという快挙で話題になりました。
いわばドラマ版アカデミー賞ですね。
その授賞式の会場とは別のホールにはなりますが、スターや映画関係者だけが出入りできる会場での作品展示。
わたしの作品やこれまでの活動が認められて、日本代表の一人としてめでたく選ばれました。

遂に海外の人々、特にセレブの方々にわたしの描く細やかな切り絵アートを見て頂く機会が巡ってきました。
この出展に際して、渡航・滞在費・スペースや通訳の料金など多くの経費がかかります。また、出展費には「スターと撮影した写真をSNS等の二次使用OK」の権利も含まれております。
日本人アーティストとして、今後この地球上で大冒険するきっかけにはもってこいの出展。
このプロジェクトでは、渡米の実現を目指します!
プロジェクト立ち上げの背景
絵画教室の生徒たちに教えていることのひとつに
愛すべきものを愛することが、世界を変える
というものがあります。
切り絵アーティストHachiとして活動を初めて、会うことのなかった人と会い、行くことのなかった場所へ行くことができました。

憧れの松本人志さんとTVで共演できたり、柴咲コウさんに作品を手渡しできたり・・・様々な出会いも可能にしてくれました。
また、作品を所有する著名人も多く、デヴィ夫人(ご本人のインスタ&ブログ参照)・山田洋次監督・吉幾三さん・漫才師のギャロップ林さんらがお手元に所有してくださっています。


※吉幾三さんご本人より写真の使用許可を得ています
そんなHachiが子供の頃から慣れ親しんだアメリカ映画。その本場で、渾身の魂の芸術作品を披露できるチャンスが訪れたのです。
現在の準備状況

出展にかかる費用について、契約上その全額を公開することはできません。
一介の、ひとりのアーティストがクラファンひとつであっさり手にできる金額ではない、とだけお伝えしておきます。
ですので、こちらのクラファンでは全額の一部、50万円を第一の達成目標としつつ、わたしの作品販売の営業をオフラインでがんばっている最中です。

また、人前に出て弾き語りをするのも、PR活動のひとつであります!
いろいろな活動を同時進行で行っていく予定です。もちろんこのプロジェクト一発で全額を得られればそれに越したことはありませんが、あくまで費用の一部を得るための活動ですので、クラファン終了後も引き続き応援して頂けますと幸いでございます。
わたしのインスタやWEBサイトで、そちらの奮闘ぶりもご覧いただけたら幸いでございます!
リターンについて
切り絵アーティストHachiの本業ではありませんが、
「あなたの街で弾語りします!」や「ライブイベントおこないます!」などお楽しみなリターン品もあります。
これまで行ったことのない場所で、歌ったりできたらと思うととてもワクワクします!
もちろん、オリジナルポストカードや画集などもございます。
ハリウッド出展後は作品の値上げ等、受注制作の遅れなどが見込まれます。
ぜひこの機会に、お楽しみな企画や記念品として、リターン品をご活用ください!
スケジュール
6月14日 クラファンスタート
【クラファンPRその①】針の森企画によるHachiのLIVE切り絵パフォーマンス公演
会場である「本拠地アイトカンシャ」(兵庫県宍粟市)にて作品展(購入可)スタート
6月30日 渡航・出展費分割払い②(5/30に①済) ※金額は掲載できませんがGibsonアコースティックギター1本分程度
7月 クラファン終了
7月31日 渡航・出展費分割払い③(最終) ※金額は掲載できませんがGibsonアコースティックギター2本分程度
9月11日 成田空港出発
9月12日 エミー賞VIPギフトラウンジ出展
9月15日 帰国予定
最後に~プロジェクトのその先にあるもの~

私がアーティストとして生きる決意をした、またはいつまでも作品を作り続けるモチベーションとなっていることがひとつあります。
それは、
自分が打ち鳴らした何かがいつか、未来に起こるはずだった戦争を一個消せるはず
という確信です。
ひどく病んでしまったサラリーマン時代に救ってくれた「絵を描く事」。
こんなに「好きな事をする」が心を癒してくれるのであれば、この想いをより多くの人々にシェアすればいい、とスタートした絵画教室。
この自らを癒す行為が広まれば世界が変わる。
何よりも俺自身が変わる・・・そんな力をもらったアートという行為。
私が教える教室は、ほとんどが子供たち。
彼らには明るい未来の選択肢の一つとして「アーティストとして生きる」という道があることを、目の当たりにしてもらいたい。
ちなみに私の生徒たちはほとんど画家や芸術家を目指している人はいませんがたとえ将来、どんな職業に就いたとしても「自らを癒すもの」「誰かを照らすもの」を持つ偉大さを理解していてほしい。
私にとってそれがアートであるように、音楽でもスポーツでも何でもいい。
それが他人を傷つけない、愛のある生き方の手掛かりになる。
真剣に、茶化さずにしっかり愛してほしい。
話はどこか脱線してしまいましたが、私は何が起こるか分からないこの人生を愛しています。
脱サラして切り絵アーティストになった、その先にハリウッド行きが待っていたなんて知る由もなかったですし(笑)
しかし実はこれは通過点なんです。
私のこのハリウッド出展後の夢、聞きたいですか?
それは
ニューヨークで個展開催!
はい、そうなんです。今回のプロジェクトである「ハリウッド出展」は序章にすぎません。
9月に現地でいろんな人々と出会い、NYでの個展開催を実現するための足掛かりにしようともくろんでいるわけです。それも一回こっきりじゃなく。
かつて芸術の聖地はイタリア、パリと変遷し、今はNY。
このまあるい地球におぎゃあと生まれて来て、この芸術の中心へ自分の作品を持って行かない手はない。
で、もっと言うとこのNY個展もゴールではない。
冒頭の文言、
自分が打ち鳴らした何かでいつか、未来に起こるはずだった戦争を一個消す
これが目的です。
清廉な気持ちや愛のこもった芸術作品は、愛のオーラを放ち、世界を包む!
いわば逆テロリストです。
大舞台に立ち、愛とか夢とか、きれいごとを語って放ちたい。
茶化したりせず、真面目に誠実におこなえばいともたやすく出来るはずです。
もちろん、私ひとりではなく、大勢の人々の想いと力が必要です。
大人も子どもも。そしてアート作品だけではなく、スポーツや音楽、お笑い、映画、どの分野もそろって進めることが必要です。
私Hachiは、切り絵アーティストとしてできることで、この夢を発動させていきます。
切り絵アーティストHachi/八田員成

最新の活動報告
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Hachiとサシ飲み、リターン品実行!
2025/09/30 08:51リターン品のひとつHachiとサシ飲み!購入者の皆様全員集合が実現しました!!そして、貸し切りにしてくださった姫路城下町酒場たぬ吉さん、本当に良い夜をありがとうございました(^^♪姫路城下町酒場たぬ吉↓https://share.google/N2jiWfllO7SdtCfD3 もっと見る
【LA日誌④】一日だけのTEAM Hachi。
2025/09/23 07:39ハリウッドでの出展会場に参戦したわれわれアーティストメンバーは、Hachiをふくめ6名。それぞれに、現地在住の日本人通訳さんがついてくださいました。皆さん個性豊かなプロフェッショナルなガイド。(彼らをオファーするためにも出展料がかかったわけです)Hachiについてくださったのはネネさん。英語が堪能であることはもちろん、ご自身もアートを制作するのもあり、Hachiの意図することも瞬時に把握し、臨機応変に動いてくださりました。値下げに関する交渉のエピソード(LA日誌②参照)も、彼女なしでは乗り越えられなかったでしょう。Hachiの持参した「漢字一字の切り絵」も、来場者に丁寧にその意味を説明してくれました。そしてHachiの立役者がもうひとり。写真右の男、MASA。アメリカ在住、Hachiの同級生です!といっても、小学校のころ、3年生だか4年生の一寝年だけのクラスメイト。彼の転校後、30年近く交流はありませんでした。5年くらい前、姫路でのライブ切り絵の時にお客さんとして来てくれての再会。料理人として海外を渡り歩いている最中だったMASA。里帰りの際に会えたのでした。ファンキーな見た目の彼ですが、住まいのダラスから3時間かけて飛行機に乗り、手伝いに来てくれました!(今回一緒に出展されたアーティスト、マリアさんとともに)一日だけのTEAM Hachi。NYでの個展が実現する際には、また苦楽を共にしてほしいところです!本当に二人ともありがとうございました!! もっと見る
【LA日誌③】大公開!ハリウッドセレブたちにプレゼントした袋の中身。
2025/09/20 08:04もともとは企業のPRの場として、出展者がブースを設ける会場。ヒルトンというホテルの4階で行われました。この写真は、すでにイベントを終えた、日本人アーティストの面々。みんなそれぞれの成功をおさめて、いい顔してます!ご来場者は、3日後に控えたエミー賞の関係者の方々。俳優、女優、ミュージシャン、著名人のコーディネーターなどハリウッドのセレブたち。われわれは彼らに、自分の商品または作品をアピールするために、あらかじめ用意したプレゼントを持参して臨みます。自社ロゴの入ったTシャツだったり、試供品の美容液だったり。そうそう、昨日の活動報告で紹介したスーツ店のLewin氏は、蝶ネクタイやポケットチーフの詰め合わせをギフトパックにされてました。Hachiが用意したのは「漢字の切り絵」。今回リターン品でもご提供したあの切り絵。さすがにアクリルフレームに入れると荷物になるので、クリアポケットにパンフレットと一緒に入れてお渡ししました。こちらはスティーブン・タイラーのコーディネートをつとめる方。漢字の意味の説明を真剣に聞いてくださってます。「龍」や「美」など、意味で選ばれる方もいれば、漢字の形のかっこよさで選ばれる方も。ご一緒に配布した「英語版」のパンフレットも掲載いたしますね! もっと見る






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