本日、村上俊二本人と、今回のソロアルバム制作について最終的な打ち合わせを行いました。
楽曲構成、編成、録音方法、音の方向性、制作スケジュール、そして最終的な予算配分まで、かなり具体的な段階まで詰めています。
今回のアルバムに向けては、
既存曲の収録だけでなく、このプロジェクトのために新曲も書き下ろしで制作しています。
単なるまとめ盤や再編集ではなく、
最初から「新しいアルバム作品」として構想し、曲そのものの段階から作り込んでいる制作です。
その一方で、現実的な問題として改めて共有されたのが、
近年の制作コストの大幅な上昇です。
スタジオ費、エンジニア費、マスタリング費、CDプレス費、ジャケット印刷費。
さらにアナログレコードに関しては、
・原盤制作
・カッティング
・プレス
・資材
・輸送
すべての工程で、数年前の感覚とは明らかに違う水準まで費用が上がっています。
現在の達成率(約60%)を前提に、
CD制作とアナログレコード制作を分けて現実的なシミュレーションを行った結果、
・CDアルバムの制作は問題なく進行可能
・しかしアナログレコード制作については、
このままの支援ペースでは「成立ラインに届くかどうかがギリギリの位置」
という見通しになっています。
アナログレコードは最初から確約された特典ではなく、
このクラウドファンディングの結果によって、
・本当に制作されるのか
・CDのみで完結するのか
が決まる制作物です。
現在の支援状況は、
・アナログ制作が非現実的な夢ではない
・しかし、何もしなくても自動的に成立する段階でもない
そのちょうど境界線上にあります。
今回の打ち合わせでは、
新曲を書き下ろし、
編成を詰め、
録音方法を選び、
作品としてどこまでの形を残すのかを真剣に検討したうえで、
このアルバムが
CD作品で完結するのか、
アナログレコードという形まで到達するのかは、
最終的にはこのクラウドファンディングに集まる支援の総量で決まる
という点を、改めて確認しました。
いまは、作品の内容も、音の方向性も、
すべて本気で詰めた上で、
その「最終的な到達点」が決まる局面に入っています。





