村上俊二ソロ・アルバム制作の進捗についてご報告いたします。
先日、CDおよびアナログレコードのジャケットをお願いしたいと考えているデザイナー/イラストレーターの方にお会いしてきました。地元で活動されている女性の方で、近所のカフェにて約2時間、じっくりとお話をさせていただきました。
まずは村上俊二という音楽家について。50年にわたる演奏活動、サンシップでの歩み、そして今回なぜ“いま”ソロ・アルバムを制作するのか。その背景や覚悟、今回の作品に込めたい方向性を、できる限り丁寧にお伝えしました。
あわせて、現在の制作状況、来月予定しているレコーディングの内容、CDとアナログレコードの両方を制作する意図についても共有しました。率直に申し上げて、今回のプロジェクトは潤沢な予算があるわけではありません。その点も隠さず正直にお伝えしました。
そのうえで、「それでも前向きに検討します」と言っていただけたことは、本当にありがたいことでした。さらに、「CDのジャケットなどのデザインを手がけるのが夢だったんです」ともお話しくださり、その言葉がとても印象に残っています。今回のアルバム制作が、村上俊二にとってだけでなく、関わる方にとっても一つの挑戦や実現の場になるのだと感じました。
最終的には、来月のレコーディングが終わった段階で実際の音を聴いていただき、そこからイメージを膨らませていただく、という流れになりました。音を起点にビジュアルを立ち上げる。とても健全で、本質的なプロセスだと思っています。
こちらからは、「なんとなく」のイメージはお伝えしました。ただし最後にお伝えしたのは、「その通りでなくて大丈夫です。むしろ裏切ってください」という言葉です。
音楽が予定調和でないように、ジャケットもまた、想像を少し超えてくるものであってほしい。村上俊二の“これから”を示す一枚になるのなら、固定観念は必要ありません。
どんなビジュアルが立ち上がるのか。いまからとても楽しみにしています。
引き続き、制作の過程を共有していきます。どうぞ見守っていただければ幸いです。




