被爆80年の長崎広島から平和を身につけ、歩む。学生がつくる未来のピースアクション

被爆80年の長崎から、若者が平和を次世代へつなぐ仕組みをつくります。平和ファッションブランド「4PS」と平和観光「長崎広島ラバーバンドPJT」を通じて、楽しみながら学べる平和学習を実現します。活動は2025年8月から実施予定です。

現在の支援総額

186,000

62%

目標金額は300,000円

支援者数

32

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/14に募集を開始し、 32人の支援により 186,000円の資金を集め、 2025/07/20に募集を終了しました

被爆80年の長崎広島から平和を身につけ、歩む。学生がつくる未来のピースアクション

現在の支援総額

186,000

62%達成

終了

目標金額300,000

支援者数32

このプロジェクトは、2025/06/14に募集を開始し、 32人の支援により 186,000円の資金を集め、 2025/07/20に募集を終了しました

被爆80年の長崎から、若者が平和を次世代へつなぐ仕組みをつくります。平和ファッションブランド「4PS」と平和観光「長崎広島ラバーバンドPJT」を通じて、楽しみながら学べる平和学習を実現します。活動は2025年8月から実施予定です。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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↑MICHISHIRUBE創業記者会見時(2024.5)
 ◆自己紹介

本プロジェクトは、東京で長年アパレル事業を営んできたYUTAKAと、

長崎を拠点に高校時代から平和活動を続けてきた大澤新之介(MICHISHIRUBE代表)が立ち上げました。

私たち一般社団法人MICHISHIRUBEは、全国の若者(学生)による平和活動の持続可能な仕組みづくりに取り組んでいます。デザイン性と社会性を兼ね備えた平和ファッションブランド『4PS』は、その活動の一環として東京から長崎に移住された高橋ゆたかと手を取り合い生まれました。

↑大澤新之介(MICHISHIRUBE代表理事)

↑YUTAKA(長年アパレルを経営)

また、平和観光を通じて学びとつながりを届ける『ながさきloverバンドプロジェクト』も、MICHISHIRUBEの平和活動のひとつです。

そのリーダーを務めるのは、大学進学を機に福岡から長崎に移住し、学生から平和活動に参加している田原瑞季。

そして広島を拠点に活動するのが、長崎出身で高校時代から平和に向き合い続けてきた**駒田涼(MICHISHIRUBE広島支部代表)**です。

↑田原瑞季(長崎ラバーバンドリーダー)

↑駒田涼(広島支部代表兼、広島ラバーバンドリーダー)

長崎の平和をファッションとして発信する「4PS NGS」のリーダーを務める、長崎県上五島出身で大学から長崎市内で平和活動に取り組む上田直樹(4PS NGS担当リーダー兼長崎ピースブランドリーダー)

↑上田直樹(4PS NGS担当リーダー)それぞれの視点と想いを持つ若者たちが手を取り合い、被爆80年の今、未来へ向けた平和のアクションを形にしています。応援、どうぞよろしくお願いいたします。

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 ◆このプロジェクトで実現したいこと

被爆80年という節目の年に、長崎発の平和ファッションブランド『4PS(For Peace)』を立ち上げ、限定デザインTシャツを販売します。

その収益をもとに、大学生たちが長崎の地で取り組む平和ガイドや出前授業、観光を通じた学びの場づくりを継続的に支援していきます。

特に今回は、長崎の平和遺構をめぐる**デジタルスタンプラリー『ながさきloverバンドプロジェクト』**も本格始動。参加者が楽しみながら歴史を学べる観光体験を提供し、若者と地域、観光客をつなぐ“平和の架け橋”をつくります。

『4PS』のTシャツを「着ること」、ラバーバンドを「身につけて歩くこと」が、自然に平和への参加となる。そんな新しい文化を長崎から全国へ、そして世界へと広げていきたいと考えています。


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◆「4PS」のプロジェクトについて

『4PS(For Peace)』は、被爆80年という節目の長崎から生まれた平和を“着て表現する”ファッションブランドです。「平和活動=特別な人だけのもの」ではなく、誰もが自然に、そして継続的に関われる方法を模索する中で誕生しました。

長年アパレル業界で活躍してきた高橋ゆたかと、長崎を拠点に平和活動を続ける**大澤新之介(MICHISHIRUBE代表)**が出会い、それぞれの経験を掛け合わせて、「語る平和」から「身につける平和」へという新しいアプローチを形にしました。

今回のクラウドファンディングでは、『4PS』の第一弾となる限定デザインTシャツを販売。その収益は、若者たちによる平和ガイドや出前授業、観光体験など、MICHISHIRUBEが展開する様々な平和事業の運営資金として活用され、主に長崎・広島で今年8月から開催する「長崎・広島ラバーバンドPJT」の運営費に充てれらます。プロジェクトの詳細は下記にて紹介。

身長167cm女性 サイズLを着用

身長180cm男性 サイズMを着用

Tシャツ裏面デザイン

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◆長崎広島ピースバンドプロジェクトについて

「平和の地を歩き、学び、つながる」――。このプロジェクトは、長崎・広島の平和遺構を巡りながら、楽しみながら平和について学べるデジタルスタンプラリー型の体験型プロジェクトです。

参加者は、市内各地の専用ガチャガチャからラバーバンドを手にして、QRコードからデジタルスタンプラリーに参加。長崎では平和公園、原爆資料館、浦上天主堂などのスポットを訪れながら、クイズや解説を通じて学びを深めます。

バンドには「平和をつなぐ」の願いを込めたロゴが刻まれており、“平和を身につける”体験そのものになります。

▶ プロジェクトの仕組み

  • ラバーバンドを購入すると、QRコードからWEBでスタンプラリーに参加

  • そのスポットに行くとGPS機能でスタンプ獲得。地元企業提供の特典(割引やプレゼント)がもらえる

  • 若者が企画・運営し、参加費が平和学習や観光資源の維持活動へと還元される

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◆現在の準備状況

現在、ファッションブランド『4PS』のTシャツはデザイン・サンプルが完成しており、プロモーション撮影やSNSでの発信準備を進めています。今後は全国に向けた情報発信を本格化させていきます。

一方、観光体験型の平和学習『ながさきピースバンドプロジェクト』では、長崎版のラバーバンドが完成済みで、撮影や広報用素材の制作を進行中です。広島版ラバーバンドは現在開発中で、今夏のリリースに向けて準備を進めています。

(2025/06/06現在の協賛金額:49万円達成、プレゼント協賛約20社達成)

また、本プロジェクトには全国から集まった約20名の大学生スタッフが関わっており、運営体制も整っています。クラウドファンディングページの内容も随時更新しながら、皆さまにプロジェクトの魅力を丁寧にお届けできるよう取り組んでいます。

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◆リターンについて

500円:『学生限定』長崎ピースバンドPJT活動報告メール

1,000円:長崎ピースバンドPJT活動報告メール

2,000円:長崎ピースバンド2つセット+4PSステッカー

5,500円:4PS Tシャツ+長崎loverバンド

9,000円:4PS Tシャツ2枚+長崎loverバンド2つセット+4PSステッカー

15,000円:スペシャルサポーター枠(限定5名)+4PS Tシャツ1枚+長崎loverバンド

50,000円:【法人・団体向け】記者会見、SNS投稿、パンフレット広告掲載

100,000円:【法人・団体向け】社内研修として平和学習&活動報告会の実施(交通費別途)

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 ◆スケジュール

* 6月10日 クラウドファンディング開始

* 6月下旬 Tシャツ製造・リターン調整開始

* 7月20日 クラウドファンディング終了

* 7月末 リターン発送・ガイド体験実施スタート

*8月6日 9日 15日 ピースユニフォームとしてそれぞれの場所で着用

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 ◆最後に


「平和に関わりたいけど、どう関わればいいか分からない」

そんな若者たちに、最初の一歩を届けたい。

私たちのつくる服とラバーバンドは、語らずとも平和を伝えるメッセージです。

長崎から、全国へ。そして未来へ。

“身に着けることで平和に参加する”という文化を、あなたと一緒に広げていきたいと思っています。

ご支援、よろしくお願いいたします。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • みなさん、こんにちは!MICHISHIRUBEプロジェクト担当の田原瑞季です。今回は、長崎広島ピースバンドプロジェクト~「つける・めぐる・あたる」記憶をたどるスタンプラリー~の準備の一環として、対象スポットとなる「原爆被災碑銘板」約60か所の撮影に行ってきた様子をご報告します!正直に言うと、とてもハードでした。連日の猛暑の中、汗をかきながら、市内を歩き回り、撮影しました。でも、それ以上に「行ってよかった」と思える経験になりました。驚いたのは、これまで知らなかった場所がたくさんあったこと。原爆被災碑銘板は長崎市内のあちこちに点在しており、「えっ、こんなところに?」「よく前を通っていたのに気づかなかった」そんな驚きの連続でした。「長崎電気軌道株式会社大橋営業所」(大橋電停付近)「金比羅山」(金比羅公園内)碑を前にしたとき、私たちが暮らす長崎が背負ってきた過去と初めて向き合った気がしました。そこには、80年前に起きた事実が静かに語られていました。特に印象的だったのが、私が通う長崎大学正門前の銘板です。いつも授業を受けたり、友だちと笑いながらごはんを食べたりしているあの場所が、かつては兵器工場であり、そして原爆によって他の兵器工場と合わせて2000人以上の命が失われたという事実に強い衝撃を受けました。「三菱長崎兵器製作所大橋工場」(長崎大学正門横)あらためて、「知らないことが怖い」と思いました。そして、「知ることから始めたい」と思いました。だからこそ、このスタンプラリーに、ぜひ多くの方に参加してほしいです。まちの中に、日常に、そっと寄り添うように存在している碑銘板。足を止めて、読んでみてください。そこには、80年前の大切な記憶が刻まれています。今後、大学生による被災碑銘板の解説動画もInstagramに投稿予定です。こちらもぜひチェックしていただけたら嬉しいです!引き続き応援・シェアよろしくお願いいたします! もっと見る
  • 【プロジェクトリーダーに聞く!長崎広島ピースバンドプロジェクト】↓↓↓公式Instagramにて公開中ですhttps://www.instagram.com/reel/DLjwD37RJQ1/?igsh=emtrMnBieXJsOThj もっと見る
  • みなさん、こんにちは!MICHISHIRUBEプロジェクト担当の田原瑞季です。今回は、クラウドファンディングを始めるまでに取り組んできた「企業営業」についてご報告します。私たちがこのプロジェクトを立ち上げたときに、最初に考えたのは「学生だけで頑張るのではなく、長崎の企業と一緒に平和をつくりたい」ということでした。被爆80年という大きな節目を迎える中で、地域の企業やお店と協力して、“まち全体で平和を伝える”プロジェクトにしたいと思ったのです。その想いをかたちにするために、私たちは長崎市内を中心に60社以上の企業やお店を一軒一軒まわり、プロジェクトの趣旨を伝える営業活動を行ってきました。協力をお願いしたのは、観光地・飲食店・カフェ・商店などさまざまな業種の方々です。「学生がこんなことを…?」と驚かれたこともありましたが、それ以上に「平和のために何かしたかった」「学生がやるなら応援したい」という温かい言葉をたくさんいただきました。結果的に、20社以上の企業・店舗の皆さまが協賛というかたちでご支援を申し出てくださいました。商品の提供、広報協力、パンフレット設置、SNSでの投稿など、さまざまな形でプロジェクトを支えてくださっています。このクラウドファンディングは、決して私たち学生だけの挑戦ではありません。「地域とともに、平和を伝える」その一歩が、すでに始まっています。次回の活動報告では、「私たちが平和活動に“ファッション”を取り入れた理由」についてご紹介します。引き続き、応援・シェアよろしくお願いします! もっと見る

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