福岡の街に、クラフトジンの蒸留所を。

福岡の街にクラフトジン蒸留所をつくる挑戦です。 私が大好きな福岡の魅力を、 クラフトジンを通して、 県内はもちろん、全国、そして世界へと発信していきます。

現在の支援総額

4,732,500

94%

目標金額は5,000,000円

支援者数

148

24時間以内に4人からの支援がありました

募集終了まで残り

9

福岡の街に、クラフトジンの蒸留所を。

現在の支援総額

4,732,500

94%達成

あと 9

目標金額5,000,000

支援者数148

福岡の街にクラフトジン蒸留所をつくる挑戦です。 私が大好きな福岡の魅力を、 クラフトジンを通して、 県内はもちろん、全国、そして世界へと発信していきます。


はじめまして。
株式会社Little Flower Fukuoka(リトルフラワーフクオカ) 代表の、
梶原 礼二郎(カジワラ レイジロウ)と申します。

現在は、福岡・大名にて、クラフトジン専門のBAR「Little Flower」を運営しており、
世界中からセレクトしたクラフトジンを、お客様にご紹介する日々を送っています。

また、アメリカ・ニューヨークでDJとして活動していた経験を活かし、
リッツ・カールトン福岡にて、毎週木曜日・土曜日にDJとしても出演しています。



「好奇心から、人生は変わる。」

これは、私が人生で大切にしてきた考え方の一つです。

そして、私がこの蒸留所を通して皆さまに届けたい想いです。

世界各国のクラフトジンをお客様にご紹介する中で、

「ジンの概念が変わった」

「こんなに飲みやすいと思わなかった」

そんな言葉を何度もいただいてきました。

これまでジンを飲んでこなかった方や、

少し苦手意識を持っていた方が、目の前で驚き、感動する。

そんな瞬間に立ち会うたび、
私の中で大きくなった一つの想い。


「この体験をもっと多くの人に。もっと身近に届けたい」


このシンプルな想いこそが、今回のプロジェクトを動かす原点となりました。

では、なぜクラフトジンなのか。

それはこのお酒が持つ「圧倒的な自由度の高さ」にあります。

ジンというお酒の定義。

それは

「ジュニパーベリーを使うこと」

ただそれだけです。

どんな素材を使うか、どんな香り、味わいを表現するか、

造り手の想いのままに、無限の表現ができるお酒です。

※ジュニパーベリー:ジン特有の爽やかな香りのもとになる針葉樹の実。

クラフトジン。

それは、人の想いや、その土地の文化を、
香りと味わいに変えて届けることができるお酒。

そして私は、
それをひとつの「メディア」だと考えています。

クラフトジンを通して、

福岡の文化を。

福岡が誇る素材の魅力を。

その背景にある生産者の想い、

地域が抱える現実までも。

そんな「知らなかった」を届けていきたい。

食事の時間や、
団らんの場での新しいお供として。

福岡の旅の思い出となる、新しいお土産として。

さらには、福岡の新しい観光地として。

この街に今までなかった、新しい選択肢を
皆さまの日常へ届けていきます。

そして、そんな選択肢が、
やがてこの街の文化になると私は信じています。


知らなかった世界を知ることで、
人生は少しだけ豊かになる。


その想いのもと、
私は福岡の街にクラフトジンの蒸留所を創ります。



私たちが造るクラフトジン。

その主役となる香りに選んだのは、
福岡が誇るお茶の産地・八女で育まれた

「和紅茶」です。

私がこの和紅茶を選んだ理由。

それは、その味わいだけではありません。

和紅茶が持つ歴史、ひとつの物語りも強く惹かれたんです。

和紅茶の歴史。

それはかつて、
日本が世界へ挑み、大きな壁にぶつかった
未完の夢の物語でした...


明治初期。

外貨獲得を目的に、
世界市場へと挑んだ国産紅茶。

一度は世界から高い評価を得たものの、そこにはいくつもの壁が立ちはだかっていました。

ブランドの壁: 数百年かけて築かれた、イギリスやインドの圧倒的なブランド力。

価格の壁: 戦後の輸入自由化により、安価な外国産紅茶の流入。コスト競争に勝てない現実。

文化の壁: 緑茶文化が根付く日本では、日常に紅茶が広がらなかった。

そして、日本の紅茶づくりは
次第に表舞台から姿を消していきました。

しかし、そのまま終わらせなかった。

紅茶用品種「べにふうき」の生産成功。
全国の造り手が結集した「地紅茶サミット」の開催。

そんな国産紅茶復活への取り組みがあり
現在の「和紅茶」という名前が生まれ、その火は消えることなく受け継がれてきたのです。

この歴史を知ったときに生まれた、胸が熱くなる感情。
言葉には言い表せない高揚感を今でもはっきりと覚えています。


「かつて日本が世界に挑んだ、未完の夢がある」


「そして、その火を絶やさなかった先代の執念と努力がある」


そんな夢の続きを、そして先代が繋いできたバトンを、クラフトジンという形で。


もう一度世界に挑んでみたい。


そして今回、そんな想いを叶えられるかもしれない。
そう思わせてくれる和紅茶に出会いました。


それが、吉泉園が手がける和紅茶です。


吉泉園の皆さまと想いを語り合った動画です。


八女茶発祥の地、福岡・八女市黒木。
明治20年創業、来年で140年を迎える老舗茶園「吉泉園」

※写真右:6代目社長・吉泉妙華(よしいずみ たえか)さん
※写真左:工場長・栗原充生(くりはら みつたか)さん

吉泉園の製造現場で、代々大切にされてきた言葉があります。

「お茶の気持ちになれ」

人の都合ではなく、お茶にとって一番良い状態とは何か。

その声に耳を傾けることで、飲んだ人に感動が伝わるお茶が生まれる。

そんな哲学のもとで造られているのが、
吉泉園の和紅茶です。

茶葉一つひとつの個性を見極め、
手触り、香り、味わいを確かめながら、
丁寧にブレンドしていく。

そうして生まれる、
ここにしかない香りと味わい。

*異なる品種の和紅茶をブレンドする栗原工場長。

職人の手によって育まれた和紅茶が、
今度は私の手でブレンドされジンになる。

それは、他の誰にも、
どこにも表現することのできない
唯一無二の作品だと私は考えています。

ジンに合う和紅茶を。

和紅茶に合うジンを。

そんな完成させることのない答えを、
これから栗原工場長とともに、時間をかけて追いかけていきたいと思っています。

そしてもう一つ、
私が吉泉園に惹かれた理由。
それは、


「お茶があることで生まれる団らんを復活させたい」


そんな、6代目・吉泉妙華さんの想いにあります。

人と人が顔を合わせ、
同じ空間で時間を共にすること。
そこにしかない温度や、伝わり方がある。
そんな団らんのきっかけを、お茶を通して創りたい。

——そう、6代目・吉泉妙華さんは語ります。

そんな吉泉さんの想いに触れたとき、
私たちが目指すクラフトジンの姿と一本の線でつながりました。

対談の中で、
吉泉さんが何度も口にされていた言葉。


「団らん茶」


「団らん」

どこか懐かしく、今の時代には少し忘れられてしまったような、人の温度を感じる言葉。

とても素敵な言葉だと感動しました。

そして私たちもまた、
そんな吉泉園さんの想いをお借りし、
クラフトジンというかたちで引き継いでいきます。


「団らん茶」から「団らん酒」へ。


大切な人と過ごす時間。
同じ温度で言葉を交わすそのひとときに。

私たちの「団らん酒」が、皆さまの新たな選択肢となるように。



皆さまからのご支援は、
蒸留所に併設する、「体験型飲食スペース」の設営に大切に活用させていただきます。

ここでは、クラフトジンを通して、
「発見・体験・出会い」が生まれる場所をつくります。

1. 「蒸留所見学 & ブレンド体験」

素材が、どのようにして香りへと変わっていくのか。
その裏側を知ることができる蒸留所見学を実施します。
さまざまなボタニカルの香りを組み合わせ、世界にたったひとつの「自分だけのジン」を形にするブレンド体験もご用意いたします。

2. 非日常空間で楽しむ「昼飲み」

コンセプトは、

「香りで旅する、世界のジン」

日頃あまり目にすることのない蒸留機を間近に眺めながら、私たちのジンはもちろん、世界中からセレクトした個性豊かなクラフトジンを楽しめる「昼飲み」の場を提案します。
「ジンのいま」を体感できる場所として、
国内外の最新トレンドを常にアップデートして取り揃えていきます。

3. パティシエ 藤 凪紗 (とう なぎさ)氏が魅せる「ジンとスイーツの新しい関係」

さらに、私たちは「ジンとスイーツのペアリング」という新たな楽しみ方にも挑戦します。スイーツを担当するのは、8年間のキャリアを持つパティシエ 藤 凪紗(とう なぎさ)氏。

トレンドを捉えた商品展開はもちろん、
ジュニパーベリーや和紅茶など、クラフトジンに使われる素材が、
彼女ならではの感性と技術で、スイーツとしてどのように姿を変えるのか。
その表現にも、ぜひご期待ください。

クラフトジンとして。
そして、スイーツやコーヒー、ハーブティーとしても。

お酒を愛する方はもちろん、
お酒を飲まない方も、
福岡の素材が持つ魅力を最大限に楽しんでいただける空間を目指します。


福岡の新たな遊び場であり、新たな観光の目的地となる場所として。


皆さまとこの場所でお会いできる日を願い、一歩ずつ大切に作り上げていきます。



プロジェクトの完了、そして皆さまへリターンをお届けするまでの流れをご説明します。

※本プロジェクトは、すでに蒸留機の発注(2026年1月)および
酒造免許の申請(2026年3月)を完了したうえで進行しています。


2026年4月:クラウドファンディング開始 ・ 蒸留所スペース内装完成

2026年5月:クラウドファンディング終了

2026年5月:蒸留機到着 ・ 飲食スペース内装着工

2026年7月:初蒸留開始 ・ 飲食スペース完成 ・ リターン発送開始

2026年8月:蒸留所一般公開スタート


※スケジュールは、酒類製造免許の審査状況や蒸留機の輸入状況により多少前後する可能性がございます。
その際は、活動報告にて随時共有させていただきます。



ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
最後に「なぜ地元・福岡にこだわったのか」
その原点とも言える、私自身のニューヨークでの経験について、少しだけお話しさせてください。

6年間のニューヨーク生活は、

「何者でもない自分から、何者かになりたい」

その想いだけで挑み続けた日々でした。

結果、プロのDJとして活動するという夢を形にすることもできました。

しかし、そんな日々の中で私が本当に学んだことは

「人を想い、人と創る」

という、当たり前のようでいて、いつしか忘れていたような生き方の大切さでした。

カルチャーを動かしていたのは、
いつも「人と人」の間にある熱、
そして、誰かを想うあたたかさだったんです。

一見すると
ニューヨークは世界の最先端を走る大都会。
福岡とはまた違う街に思えますが、

「人々が地元を愛し、仲間と共に生きる姿」


そして、


「自分たちの街は、自分たちでつくる」

という強い当事者意識。

そんな姿が私には、福岡という地元を愛し、誇りに生きる人たち、

そして自分自身にも驚くほど重なって見えたんです。

福岡で暮らしていた頃は特別に意識していなかった、地元への愛。

それが実は、自分の中にもあったことを、
遠く離れた街、ニューヨークという場所で客観的に見て、感じることができた。

それは、私にとって大きな経験の一つであり、貴重な気づきでした。

当時「なぜ、日本に帰るなら東京じゃないの?」とよく聞かれたのですが、
私の中では迷いはありませんでした。


福岡じゃなきゃ意味がない。


自分が愛したこの街で、自分が愛した人たちと、なにか新しい未来を造っていきたい。

その想いのもと、私は帰国しました。

そして、やっと見つけた想いを届けるための形。


福岡の街に、クラフトジンの蒸留所を。


どうかこの挑戦を、あなたの応援で共に形にしてください。

株式会社Little Flower Fukuoka
代表 梶原 礼二郎



※20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。※20歳未満の方は、酒類を含むリターンを選択いただけません。

<酒類販売管理者標識>

販売場の名称及び所在地 Little Flower Distillery / リトルフラワー蒸留所

酒類販売管理者の氏名 梶原 礼二郎

酒類販売管理研修受講年月日 令和6年7月16日

次回研修受講期限 令和9年7月16日

研修実施団体名一般社団法人日本研修機構

<蒸留所所在地・お問い合わせ先>

〒810-0042福岡県福岡市中央区赤坂二丁目2-18

TEL:080-5981-1224

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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  • 本日ご紹介するのは、今回パティシエとして私たちのチームに来ていただく藤 凪紗(とう なぎさ)氏彼女との出会いは日本に帰国後、DJとして働いていた場所にて。ほんの2〜3年前です。礼儀正しく、責任感があり、探究心、向上心がある。とにかくプラスの印象しかない彼女。この蒸留所開業に向けて動き出した時、当初はパティシエを迎えるなんて全く考えてなかったんですよね。どちらかというと、蒸留所+夜のバー営業を想定していました。ただ、物件を探し始めて最初に「いい」と思った場所が、本当に昼間の空気が気持ちよくて。これは昼もやるべきだ!と考えた時、真っ先に思い浮かんだのが彼女でした。そんな想定外の方向転換だったのですが、彼女の作品を何度も食べて、何度もお話をする中で、蒸留所+パティシエという可能性を強く感じるようになりました。そして何より、彼女自身にさらに可能性を感じるようになりました。それでも実際に一緒にやろうと決めるまでは、正直かなり悩んだんです。彼女のポテンシャルを活かしきれるのか。宝の持ち腐れになるんじゃないのか。そして何より、資金が厳しかった。そんなモヤモヤした日々の中で、ある日彼女がお父さんを連れてお店に来てくれたんです。その時、誰に教えられたわけでもない「ジンとは何か」を一生懸命お父さんに説明している姿を見て、「彼女はもう前を向いている」そう気付かされました。悲観的に考えていたのは自分だけだったんだと。その日が僕が覚悟を決めた日でした。そして彼女が僕に言った言葉。「パティシエ 藤 凪紗として頑張りたい」 任せとけ。藤 凪紗という名前を轟かせよう。その覚悟のもと、今回彼女をパティシエとして迎えることを決めました。これからクラフトジンに使われる素材が、彼女の感性でどう表現されていくのか。 「私の作るお菓子で、お客様を幸せにしたい」 そんなシンプルで大切な想いから生まれるスイーツをぜひ楽しみにしていてください。目標達成までもう少し! 引き続き応援よろしくお願いいたします。 もっと見る
  • 本日は蒸留所内の壁に色が塗られました!塗装もただ色を塗るだけではなく、下地づくりなど様々な工程があり、改めて勉強になることばかりです。職人・畑井の腕が鳴っておりました。そして今回、僕が壁の色に選んだのは「絹鼠(きぬねず)」というカラー。皆さんは「蒸留所」と聞いてどんな雰囲気を思い浮かべますか?まだピンとこない方も多いかもしれませんが、僕の中では、蒸留所といえばレンガ調や工場のようなインダストリアルな雰囲気でした。そんな中、今回イメージしたのは「和モダン」絹鼠(きぬねず)は、江戸時代に生まれた日本の伝統色のひとつで、絹織物のようなやわらかな光沢と、温かみを感じさせるグレーが特徴です。この温かさのある色に、蒸留機のステンレスの質感が重なることで、独特のバランスを生むのではないか。まるで、蒸留機が和室で着物を羽織っているような(笑)そんなイメージからこの壁色を選びました。僕自身、アメリカで過ごした経験もあり、これからラベルや空間づくりも含めて、和の要素に海外的な素材や感覚が掛け合わさった、自分なりの「和×洋」の表現になっていくと思います。そしてこの壁、これで完成ではありません。もう一つ仕掛けを用意しています。ラベルの公開も間近!ぜひ楽しみにしていてください。 もっと見る
  • 本日は、塗装を担当していただく「畑井塗装店」さんについてお話しさせてください。彼との出会いはDJ時代。当時働いていたCLUBで週6日、1日8時間を共に過ごしたまさに戦友でした。以前の自分は、人と比べては劣等感を感じ「なぜ自分じゃないんだ」と、どこか満たされない日々を過ごしていました。そんな中彼と出会い、確実に僕のDJ人生が大きく変わったんです。同じ方向を向き、同じ温度で会話ができるパートナーの大切さ。そして、誰かと何かを創ることの喜び。そんな、幸せの在り方を教えてくれた存在だと思います。人生でそんな人に出会えることってなかなかないですよね。でも、出会えた時の幸福度は本当に大きい。これからこの事業が進む中で、そんな仲間とまた出会っていくのかなと、少しワクワクしています。そして、そんな彼も今は塗装職人として活躍しています。DJではなく、別のフィールドで再び彼と一緒に仕事ができる。ニューヨークから帰ってきた時に思い描いていた未来が、また一つ現実になりました。来週から、いよいよ壁の塗装に入ります。今回の空間は、色にもこだわりを持って選びました。完成した際には、ぜひその想いも含めて語らせてください。 もっと見る

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