『障害者雇用を定着させたい!』
そのためには企業と雇用者側、双方の歩み寄りが必要だと考えています。
そこで!
私たちUnBalanceは「障害者雇用定着プロジェクトチーム」を立ち上げました
今年2018年4月から障害者雇用率が2.2%に引き上げられました。
その中には発達障害者を含む精神障害者の雇用も義務付けられています。
私たちにとってこれは嬉しい改革…のはず。
ところがどちらの企業も精神障害者への対応がわからず困っており、私たち雇用される障害者も自分たちが困っていることや してほしいサポートをどう伝えていけばいいのか 分かっていない。
そして働くために必要な社会性が身についていないのが現状です。
働くためには自分自身の健康管理から始まり、就労するために必要な体力、社会性が必須です。
これらのことを「ライフスキル」としてUnBalanceではすでに先の記事に書かせていただいたようなワークショップ(勉強会)を開始しています。
一方、障害者についてもっと企業に知っていただくために 企業へ対応できるプロに、このチームに入ってもらうことで 企業と障害者の「通訳=橋渡し」ができる!と考えました。
私たち精神障害者が長く働くためには企業との「通訳的存在」が必要なのです!!!
去年からこのプロジェクトチームの準備を進めて来ましたが、肝心な「資金」が準備出来ませんでした。
代表である私は発達障害者。
低所得の障害者にお金を貸してくれる金融機関はありません。
そこで この度クラウドファウンディングに挑戦することにしました。
今回、このプロジェクトが成功すれば ゆくゆくは 「橋渡し役」の人材ももっと必要になります。
それが出来るのは 私たち障害当事者、もしくは障害者の家族しかない。と考えます。
企業で働く障害者が定着すれば、企業にとっても雇用される障害者にとっても WIN-WINです。
そしてUnBalanceにも雇用が発生します。
どうぞ今回の私たちのクラウドファウンディングにご理解いただき、ご支援をお願い致します。
直接のご支援が難しい方は SNS等でシェアしてくださるのも非常にありがたいです。
どうぞよろしくお願い致します。