
7月7日、クラウドファンディンがスタートしました⭐︎
期間は7月7日〜8月27日までとなっております。
早くもご支援いただいきありがとうございます!
昨日は七夕でしたが、みなさんはどんな願い事をされたでしょうか?

我が家の猫たちの病気で一番怖いのが、尿道閉塞。(私は、おしっこ詰まりと呼んでいます)主に若いオス猫に発症することが多いらしく、おしっこが詰まり排尿できなくなると2日ほどで命を落としてしまう一刻を争う病気です。
原因は猫のご飯やストレスなどいろいろありますが、体質的に詰まりやすい子もいるため、そういった猫には療法食を与えるしか対策がありません。
が、しかし何せそのエサが高い…泣
けど、おしっこが詰まってしまったらその治療費もまた数万円…泣
『血尿はしてないか?』
『何回もトイレに行ってないか?』
オス猫ちゃんを飼ってらっしゃる方は注意してみてあげてくださいね!
さて、話は戻りますがネコハルは地域猫活動を推進しています。
その大きな理由の一つが、『保護依頼の急増』です。
保護をしても保護をしても終わりが来ない。
終わるどころかこのままだと増え続けます。保護依頼に応えるにも限界があり、ネコハルはもうその限界に来ています。
野良猫を減らすには、私たちの手で不妊去勢手術を行い、
増えないように適正に管理をしていく必要があります。
放っておけば、いつかは解決するような問題ではありません。
子猫が生まれてしまったらその子猫をどうにかすることも大切ですが、次の発情でまた妊娠しないように不妊手術をしてあげましょう。
授乳中でも手術は可能です。

↑傷はこんな感じでとても小さいので手術後に授乳も可能です。
また、保護依頼の連絡で一番多い理由が
『可哀想だからご飯をあげたら出産していた。保護して欲しい』
これは防げた保護です。
可哀想だからご飯をあげる=不妊・去勢手術はセットで考えて欲しいのです。
『どうしたらいいのかわからなかった』と言われる方も多く、不妊去勢手術の必要性がうまく伝わっていないんだなぁ。と痛感しています。
昨今の物価高で様々な物が値上がりし、不妊去勢手術代も値上がりしている動物病院もあるようです。人吉保健所では地域猫の無料手術も受付していますが、結構知らない方が多く是非そちらも活用していただきたいです。
兎にも角にもネコハルクラウドファンディングがスタートしました。
前回のクラウドファンディングでご支援いただいた皆様、ありがとうございました。
今回は達成できるよう再度お力添えをいただけるとありがたいです。
どうかご支援をよろしくお願いいたします。
NPO法人ネコハル 和泉嘉奈






