【猫と人が共に生きる町へ】人吉球磨発・100匹TNR地域猫推進プロジェクト!

人吉球磨で深刻な問題となっている野良猫問題を解決するために移動式手術車を活用したTNR活動を行い、地域住民に地域猫活動を広めたい。

現在の支援総額

865,700

72%

目標金額は1,200,000円

支援者数

85

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/07に募集を開始し、 85人の支援により 865,700円の資金を集め、 2025/08/27に募集を終了しました

【猫と人が共に生きる町へ】人吉球磨発・100匹TNR地域猫推進プロジェクト!

現在の支援総額

865,700

72%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数85

このプロジェクトは、2025/07/07に募集を開始し、 85人の支援により 865,700円の資金を集め、 2025/08/27に募集を終了しました

人吉球磨で深刻な問題となっている野良猫問題を解決するために移動式手術車を活用したTNR活動を行い、地域住民に地域猫活動を広めたい。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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野良猫ストップ の付いた活動報告


ネコハルTNR
2025/08/25 11:48

8月18日にネコハルTNRで24頭の不妊去勢手術を実施しました。8月の猛暑の中、捕獲も大変ですが多くの方にご理解とご協力をいただき無事に終えることができました。野良猫に対して様々な考え方がありますが、野良猫はそもそも野生動物ではありません。人と共に何百年も共に生きてきました。猫に対する正しい知識もやるべき対応も私たちが怠っていたため、現在野良猫は大きな社会問題となっています。野良犬の場合は『狂犬病予防法』に基づき、野犬の捕獲が義務付けられています。そのため行政が動いてくれます。しかし野良猫場合、多くの自治体では犬のように行政が直接捕獲することはできません。野良猫は、殺傷が禁止される愛護動物であり、また犬のように登録制度がないため区別が難しく、捕獲には限界があるのが現状です。野良猫問題に対し行政でも、不妊去勢の手術費を半額もしくは無料として地域猫活動を推進するべく動かれていますが、それでも尚野良猫が増え続けている原因はなぜ地域猫活動を推進しているのか。なぜ不妊去勢手術をしてあげないといけないのか。この根本的な部分が伝わっていないため、不妊去勢手術の必要性が広まりきれていないと私は感じます。地域全体で取り組まないといけない理由がここにあると思います。地域猫活動は誰か1人だけが頑張っても限界があります。1人から始まり、それが2人になり3人になり、正しい知識の広まりがとても重要です。猫が嫌いな人に猫を好きになってもらおうとは思いません。けど、地域猫活動の原点は『猫嫌いな人のための活動』です。野良猫の保護ではなく、不妊去勢を推進しTNR+mを説明している私たちネコハルは圧倒的少数派なため不審な印象を持たれているのかもしれませんが、この活動が「みんながすること」になれば、それが当たり前になります。よくある集団心理です。メリットにもデメリットにも働くこの集団心理ですが、良い働きをしてくれるよう人にも猫にも優しい地域づくりを進めていきたいと思います。クラウドファンディングも残り2日となりました。多くのご支援をありがとうございます。最後まで応援のほどどうかよろしくお願いいたします。


ネコハルTNR
2025/07/29 09:47

ネコハルTNR7月22日にネコハルTNRをい行いました。今回は12頭の不妊去勢手術を実施。猫の発情は年に2回と言われていましたが、今は年に4回発情する猫もいます。春のTNRに比べれば妊娠をしている猫は少ないですが、今回も堕胎となった猫がいました。さくら耳となった猫さんたち。『オス猫=手術しなくていい』と考える方が多くいますがオス猫も去勢手術が必要です。手術をすることで問題行動が解消したり、喧嘩が減ったり、性格が穏やかになる子もいます。また、発情シーズンにメス猫を求めて彷徨い交通事故に遭う確率も減ります。今回のTNRで初めて手術の相談をいただいた方のほとんどが『知人からの紹介』でした。この口コミがかなり大切だと思っています。人吉球磨地域では『地域猫』がほとんど定着していません。そのため『よくわからない事=不審』と捉えられることも多く、地域間での情報共有はとても大切だと感じています。ご協力いただきありがとうございました。次回のネコハルTNRは8月18日を予定しています。春に生まれた子猫たちが、すでに妊娠できる身体に成長しています。『子猫かと思っていたら妊娠していた』という話は本当によく耳にします。『まだ妊娠しないだろう』ではありません。『もう妊娠できる状態』なんです。ご飯が食べれず可哀想と、ご飯をあげること自体は、私は100%間違っているとは思いません。ただ、可哀想だと思いご飯をあげる以上不妊去勢手術をし、しっかり管理していただきたいと思います。ご飯をあげ、ほったらかしにすることが結果的に猫も人も苦しめることになり、ご近所トラブルの原因となります。地域猫活動の本来の意味がなんなのか。言葉だけが一人歩きし、意味を履き違えてる方も多くいます。私自身、地域猫や保護猫など様々なことを調べて勉強するまで知っていたようで知らなかっかことがたくさんありました。まだまだ勉強中です。地域の方に、地域猫のことを発信しながら一緒に成長していけるよう今後も、インプットしたこともアウトプットして皆さんに伝えていけたらいいなと思います。ネコハルのクラウドファンディングを応援していただきありがとうございます。チャレンジ終了まで、応援していただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。


『さくら耳』猫が好きな人、地域猫や野良猫に興味がある人で常識レベルで知っているであろう『さくら耳』ですが、私たちの地域ではこの『さくら耳』を知らない方が多くおられます。さくら耳の猫を見て、『この猫は耳を怪我している』と言われる方がいらっしゃったり、そもそも地域猫と保護猫の違いがなんなのかわからない方がいらっしゃったり、まだまだ地域猫の考え方や不妊去勢の必要性が地域に浸透しているかと言えば、程遠い段階です。そこで気軽に猫について知ってもらうきっかけづくりとして、『ねこねこ集会』を開催することにしました。この集会は、地域猫のことや猫の不妊去勢手術がなぜ必要なのか、どうしてこんなに問題視されているのかを、一緒に考えていける場にしたいと考えています。また、野良猫問題は放置すればするほど大きな問題に発展する場合が多いです。『誰にも相談できない』『どこに相談したらいいのかわからない』『いつかどうにかしようと思っている』そう思われる方にこそ、ぜひ足を運んでいただけたらと思います。今週末から夏休みにも入りますので、自由研究の課題とするのもよし、暇だし行ってみようー!でもよし、お子さんにもわかりやすく楽しめる時間を提供できるよう頑張ります!当日は、説明会のほかプチイベントや猫雑貨の販売も予定していますので、ぜひ遊びにきてください。私も色々勉強しながら、勉強させてもらいながら今回のねこねこ集会を開催します。野良猫に困ってる方がたくさんいる私たちの地域だからこそ、どうしたら猫も人もハッピーになれるのか一緒に考えてみましょう。お待ちしております!NPO法人ネコハル 和泉嘉奈


7月7日、クラウドファンディンがスタートしました⭐︎期間は7月7日〜8月27日までとなっております。早くもご支援いただいきありがとうございます!昨日は七夕でしたが、みなさんはどんな願い事をされたでしょうか?我が家の猫たちの病気で一番怖いのが、尿道閉塞。(私は、おしっこ詰まりと呼んでいます)主に若いオス猫に発症することが多いらしく、おしっこが詰まり排尿できなくなると2日ほどで命を落としてしまう一刻を争う病気です。原因は猫のご飯やストレスなどいろいろありますが、体質的に詰まりやすい子もいるため、そういった猫には療法食を与えるしか対策がありません。が、しかし何せそのエサが高い…泣けど、おしっこが詰まってしまったらその治療費もまた数万円…泣『血尿はしてないか?』『何回もトイレに行ってないか?』オス猫ちゃんを飼ってらっしゃる方は注意してみてあげてくださいね!さて、話は戻りますがネコハルは地域猫活動を推進しています。その大きな理由の一つが、『保護依頼の急増』です。保護をしても保護をしても終わりが来ない。終わるどころかこのままだと増え続けます。保護依頼に応えるにも限界があり、ネコハルはもうその限界に来ています。野良猫を減らすには、私たちの手で不妊去勢手術を行い、増えないように適正に管理をしていく必要があります。放っておけば、いつかは解決するような問題ではありません。子猫が生まれてしまったらその子猫をどうにかすることも大切ですが、次の発情でまた妊娠しないように不妊手術をしてあげましょう。授乳中でも手術は可能です。↑傷はこんな感じでとても小さいので手術後に授乳も可能です。また、保護依頼の連絡で一番多い理由が『可哀想だからご飯をあげたら出産していた。保護して欲しい』これは防げた保護です。可哀想だからご飯をあげる=不妊・去勢手術はセットで考えて欲しいのです。『どうしたらいいのかわからなかった』と言われる方も多く、不妊去勢手術の必要性がうまく伝わっていないんだなぁ。と痛感しています。昨今の物価高で様々な物が値上がりし、不妊去勢手術代も値上がりしている動物病院もあるようです。人吉保健所では地域猫の無料手術も受付していますが、結構知らない方が多く是非そちらも活用していただきたいです。兎にも角にもネコハルクラウドファンディングがスタートしました。前回のクラウドファンディングでご支援いただいた皆様、ありがとうございました。今回は達成できるよう再度お力添えをいただけるとありがたいです。どうかご支援をよろしくお願いいたします。NPO法人ネコハル 和泉嘉奈


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