東広島音頭を復活!外国人と浴衣で盆踊り!地域の伝統文化の事業!

かつて10万人が踊った西条盆踊り。今、忘れられつつある東広島音頭を、外国人60名と浴衣で蘇らせます。伝統と多文化が響き合う夏に、あなたの力を貸してください。

現在の支援総額

380,000

353%

目標金額は107,564円

支援者数

34

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/06に募集を開始し、 34人の支援により 380,000円の資金を集め、 2025/06/21に募集を終了しました

東広島音頭を復活!外国人と浴衣で盆踊り!地域の伝統文化の事業!

現在の支援総額

380,000

353%達成

終了

目標金額107,564

支援者数34

このプロジェクトは、2025/06/06に募集を開始し、 34人の支援により 380,000円の資金を集め、 2025/06/21に募集を終了しました

かつて10万人が踊った西条盆踊り。今、忘れられつつある東広島音頭を、外国人60名と浴衣で蘇らせます。伝統と多文化が響き合う夏に、あなたの力を貸してください。

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自己紹介

こんにちは!私たちは、一般社団法人 東広島青年会議所 国際交流委員会です。

東広島青年会議所は、「奉仕」「修練」「友情」を活動の基本理念に掲げ、「明るい豊かな社会の実現」を目指して、東広島のまちに住む人々や子どもたちの笑顔のために、さまざまな地域活動を行っている団体です。

その活動の一環として、2025年度国際交流委員会は私たちは今、東広島の誇る伝統文化「東広島音頭」や「西条盆踊り大会」の魅力を再発見し、次の世代へつないでいくプロジェクトに取り組んでいます。

近年では、これらの文化が少しずつ人々の記憶から薄れ、東広島に住む外国人には知られていない現状があります。

そこで今年の夏、東広島に暮らす外国人市民の皆さんと共に、「西條盆踊り大会」の歴史を学び、「東広島音頭」に必要な手ぬぐいの染め体験をし、浴衣を着て「東広島音頭」を踊る特別な文化交流イベントを企画しました。

地域の伝統と多文化が出会い、心が通い合う夏のひとときを、ぜひ皆さんと一緒に創り上げたいと考えています。

このプロジェクトで実現したいこと

 私たちはこのクラウドファンディングを通じて、外国人参加者50名に浴衣を提供し、地域の皆さまとともに「東広島音頭」を踊る文化交流イベントを実現したいと考えています。

盆踊りにおける浴衣は、単なる衣装ではありません。日本の夏の風物詩として、その彩りと所作は、踊り手の美しさを引き立て、洋服では得られない“日本らしさ”を体感させてくれます。ゆかたをまとい、輪になって踊ることで、日本文化の奥深さや伝統の尊さを、五感を通じて感じていただけるはずです。

現在、私たちは全員分の浴衣を用意するために、あと20着分の費用を必要としています。

どうか皆さまのお力をお貸しください。

この夏、日本の伝統と多文化が交わり、心と心が通い合う、かけがえのない瞬間を生み出すために――。

皆さまの温かいご支援が、その第一歩となります。


プロジェクト立ち上げの背景

東広島市では今後、外国人市民の増加が見込まれる中、「東広島音頭」や「西條盆踊り大会」といった地域の伝統文化を発信・継承していくことが重要です。これらの文化は、過去の保存にとどまらず、日本人と外国人の交流を促し、新たなコミュニティづくりの場ともなります。

市のアンケートでも「日本語や日本文化を学ぶ機会の充実」や「交流の場の提供」が強く求められており、特に文化・祭りへの参加意欲が高いことが示されています。踊りや音楽は言葉の壁を越え、誰もが気軽に参加できるため、自然な形で交流を深める手段となります。

外国人と共に東広島音頭を学び盆踊りを踊ることは、日本人自身が自国文化を見つめ直す機会ともなり、多文化共生を実現する大きな一歩となるはずです。


現在の準備状況

・市の助成金も受け、イベント自体の実施は確定しています。・浴衣の手配先も確保済みで、既に30着分は予算内で確保済みです。・今回、外国人枠を50名に拡大するため、追加20着分の浴衣購入費を支援いただきたいと考えています。・講師、会場、練習プログラム、着付けスタッフなどもすでに整っています。


リターンについて

お返しの品は、私達の活動を動画にまとめて動画とお礼メールにさせてください!

また金額によっていろいろなお返しも考えました。


スケジュール
  • 6月6日 クラウドファンディング開始

  • 6月21日 クラウドファンディング終了

  • 7月 事業の準備・宣伝・浴衣発注

  • 8月11日 絞り染め手ぬぐい体験

  • 8月16日 東広島音頭の練習&盆踊り本番

  • 9月 リターンの発送開始・動画お礼メール発信

最後に

かつて10万人が集い、全国に生発信でラジオでも放送されたという「西条盆踊り大会」。

市制10周年を記念して作られた「東広島音頭」は、地域の絆を結ぶ音でした。

今、その音が再び響き始めようとしています。

文化は、伝える人がいなければ消えていきます。そして、文化は新しい担い手がいることで未来へつながります。

この挑戦に、どうかあなたの力を貸してください。外国人の皆さんと一緒に浴衣を着て踊るこの夏の光景が、私たちのまちに新しい希望と誇りを生み出すはずです。

応援、よろしくお願いいたします!

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 8月16日、私たちはついに「西条盆踊りの夕べ」の舞台に立ちました。皆さまからいただいたご支援のおかげで、外国人市民を中心に50名以上の参加者へ浴衣を届けることができ、一人ひとりが日本の夏祭りの雰囲気を身にまとい、地域の皆さまと共に踊りの輪へと加わることができました。今回の大きな特徴は、東広島で生まれた「東広島音頭」を復活させ、忘れかけられていた地域の誇りを再び市民と共有できたことです。約100年前に賑わいを見せていた西条盆踊り大会と、市制10周年を機に作られた東広島音頭――この二つの伝統を外国人市民と共に学び、練習し、実際のお祭りで披露することができました。浴衣姿で踊る外国人参加者が手ぬぐいを掲げ、地域の方々と一緒に輪になって踊る姿は、文化の継承と国際交流が見事に融合した瞬間でした。参加者からは「自分が地域の歴史の一部になれたようだ」「日本人と同じ輪に入って心が一つになった」といった感動の声が寄せられました。また、地域の方々からも「久しぶりに西条盆踊りが本来の賑わいを取り戻した」「東広島音頭を若い人や外国の方と一緒に踊れて感動した」と喜びの声をいただきました。夜空に打ち上がった花火とともに響いた東広島音頭の歌声と掛け声は、まさに地域と世界をつなぐ調べとなりました。この事業が成功したのは、皆さまのご支援で浴衣や手ぬぐいを準備できたからこそです。単なる衣装提供ではなく、「伝統文化を未来へ受け継ぐ力」と「国境を越えて共に踊るきっかけ」を共に創り出していただきました。今後は当日の写真や動画を整理し、活動の記録としてお届けしてまいります。今回の取り組みを礎に、来年度以降も姉妹LOMとの交流や国際的な文化発信をさらに広げ、東広島から世界へとつながる活動を展開していきたいと考えています。改めまして、心からのご支援に厚く御礼申し上げます。皆さまと共に築いたこの一夜の感動を、必ず次の未来へとつなげてまいります。 もっと見る
  • 8月11日ついに、一般社団法人東広島青年会議所 国際交流委員会による「伝統を感じて!踊ろう!東広島音頭で盆踊りナイト」第1回目が開催されました。今回のプログラムでは、東広島音頭に欠かせない手ぬぐいを、日本最古の染色技法のひとつである「絞り染め」の中でも、特に美しい模様が生まれる雪花絞りで染め上げました。出来上がった手ぬぐいは、とても可愛らしく、まるで雪の結晶のような繊細で美しい模様が広がる一枚。まさに世界に一つだけのオリジナル手ぬぐいです。絞り染めは、布を畳んだ状態で染め、洗う際に初めて広げるため、その瞬間までどんな模様になるかは分かりません。広げた瞬間、参加者の皆さんからは「わぁ!」「かわいい!」「すごい!」と歓声があがり、会場は大盛り上がり。笑顔と笑い声があふれる、とても楽しい時間となりました。東広島市ではなかなか体験する機会のない、日本の伝統文化である絞り染めを、外国人参加者を含む多くの方々に体験していただけたことは、私たちにとっても大変貴重な機会となりました。参加者の皆さんからは「とても良い経験になった」「またぜひやってほしい!」との嬉しい声がたくさん寄せられ、大満足のご様子でした。このイベントが実現できたのは、皆さまからの温かいご支援、特にクラウドファンディングでのご協力のおかげです。心より感謝申し上げます。そして、次回はいよいよ8月16日にメイン事業が開催されます。当日の様子も、改めてご報告させていただきますので、どうぞお楽しみに。 もっと見る
  • ご報告と御礼こんにちは!このたびは、あたたかいご支援と応援を本当にありがとうございます。おかげさまで、目標金額を無事に達成することができました!皆さま一人ひとりのご協力に、心より感謝申し上げます。今回の達成を受けて、さらに素晴らしい取り組みに活かすための新たな資金の使い道も見えてきました。皆さまの想いをしっかりと受け止め、いただいたご支援は一円たりとも無駄にせず、大切に使わせていただきます。そして、目標達成後もなお、あたたかい応援のメッセージやシェアをしてくださる皆さまに、改めて深く御礼申し上げます。皆さまと共に創るこのプロジェクトが、たくさんの笑顔と交流を生み出すよう、引き続き心を込めて取り組んでまいります。本当にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします! もっと見る

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