
8月11日
ついに、一般社団法人東広島青年会議所 国際交流委員会による
「伝統を感じて!踊ろう!東広島音頭で盆踊りナイト」第1回目が開催されました。
今回のプログラムでは、東広島音頭に欠かせない手ぬぐいを、日本最古の染色技法のひとつである「絞り染め」の中でも、特に美しい模様が生まれる雪花絞りで染め上げました。

出来上がった手ぬぐいは、とても可愛らしく、まるで雪の結晶のような繊細で美しい模様が広がる一枚。まさに世界に一つだけのオリジナル手ぬぐいです。
絞り染めは、布を畳んだ状態で染め、洗う際に初めて広げるため、その瞬間までどんな模様になるかは分かりません。広げた瞬間、参加者の皆さんからは「わぁ!」「かわいい!」「すごい!」と歓声があがり、会場は大盛り上がり。笑顔と笑い声があふれる、とても楽しい時間となりました。

東広島市ではなかなか体験する機会のない、日本の伝統文化である絞り染めを、外国人参加者を含む多くの方々に体験していただけたことは、私たちにとっても大変貴重な機会となりました。参加者の皆さんからは「とても良い経験になった」「またぜひやってほしい!」との嬉しい声がたくさん寄せられ、大満足のご様子でした。

このイベントが実現できたのは、皆さまからの温かいご支援、特にクラウドファンディングでのご協力のおかげです。心より感謝申し上げます。
そして、次回はいよいよ8月16日にメイン事業が開催されます。当日の様子も、改めてご報告させていただきますので、どうぞお楽しみに。



