アフリカサバンナでのフィールドワークで現地の本当の声を届けたい!

目標額約50万円!アフリカのサバンナにて100世帯以上の現地住民の”本当の声”を聴く1ヶ月半のフィールドワーク!

現在の支援総額

502,500

104%

目標金額は480,000円

支援者数

73

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/14に募集を開始し、 73人の支援により 502,500円の資金を集め、 2025/09/27に募集を終了しました

アフリカサバンナでのフィールドワークで現地の本当の声を届けたい!

現在の支援総額

502,500

104%達成

終了

目標金額480,000

支援者数73

このプロジェクトは、2025/07/14に募集を開始し、 73人の支援により 502,500円の資金を集め、 2025/09/27に募集を終了しました

目標額約50万円!アフリカのサバンナにて100世帯以上の現地住民の”本当の声”を聴く1ヶ月半のフィールドワーク!

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こんにちは、谷口優葉です!

今日は、これまで私が考えてきた「地域の声を届けるってどういうこと?」という問いに対して、新しいヒントをもらえたのでご報告させてください。


これまでのもやもや

私はずっと、「自然保護が“当たり前”とされる価値観は、果たして本当に正しいのか?」と疑問を持ってきました。

アナ・ツィンの『摩擦』という本を読んで、自然保護という考え自体がヨーロッパ発のものであり、必ずしも世界共通の価値観ではないと知り、大きな衝撃を受けたからです。

そこから、「じゃあ、自然保護って実は地域の人たちにとっては“押しつけ”なのでは?」「本音を聞くって簡単じゃないし、何を聞けばいいんだろう…」という悩みを持つようになっていました。


そこに現れたヒント:Local Wisdom(地域の知恵)

そんな時、インドネシアの国際協力を研究している先生とお話しする機会がありました。

そこでいただいたのがこの言葉です:

「自然保護が悪いわけじゃないよね。インドネシアでは“Local Wisdom(地域の知恵)”という考えが注目されていて、

“国立公園”のように外から押し付けられた自然保護ではなく、からサステナブルに生きてきた知恵を活かせばいいだけなんだよ。

マサイマラにもきっとあるはずだから、それを聞いてみるといいよ。」


私が得た気づき

この言葉で、私のもやもやが一気に晴れました。


・自然保護が一つの価値観であることを自覚することが大事

・でも、それが悪かどうかを判断するのではなく、

・ むしろ地域の中にある“Local Wisdom”を聞くことこそが、本当の声を届けること


「もし地域にLocal Wisdomがあれば、それを知るだけでも意味があるし、

なければ“今の自然保護の方法は本当に持続可能なのか?”と考えるヒントになる」

――この視点を得て、私はやっと、“地域の人に何を聞けばいいのか”が明確になりました。


今後のフィールドワークでやりたいこと

この気づきを活かして、マサイマラの現地でこう問いかけてみたいと思います

「あなたたちは、昔からどうやって自然や動物と共に生きてきたのですか?」

「こういう時は狩りをしてよくて、こういうときはだめ、などのルールはありますか?」

その中に、今の自然保護とは異なる地域独自のサステナブルな生き方=Local Wisdomがあるかもしれません。


マサイマラへの渡航準備もいよいよ本格化してきました!

これからも学びを発信していくので、引き続き応援よろしくお願いいたします!

ーーーーー
このプロジェクトは7月14日にスタートしました。クラウドファンディングでは最初の3日間に30%(私の場合は14,4000円)達成するとゴール達成にグンと近くなると言われています。このタイミングでのご支援が本当に力になります!応援よろしくお願います!

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