
お宿紹介シリーズ第二段の今回は、
「ダイニングスペース」です。
キッチン含めて22.5畳の本スペースには、9名お座りいただけるダイニングテーブルがあります。著名な建築家やインテリアデザイナーと協業され、国産家具を世界に広めていらっしゃるTime & Styleさまの「Kigumi table」(テーブル)に「Offset」(チェア)を組み合わせております。
日本の伝統的な建築工法である「木組み」。釘などを使わず木材を互いにはめ込む精巧な技術を活かしたつくりには、惚れ惚れとします。秋田杉の木目の美しさと香りも大好きな一品です。お宿を訪れる際には、ぜひ下からも覗いてみてください。
チェアの「Offset」には、日本の曲木の技術が活かされています。籐の張られた座面も私(オーナー)のお気に入りポイントです。


下の写真はゆったりと落ち着ける一角のスペースです。
家具は、香川県の桶職人による「Zen」(テーブル)と建築家 中村 拓志氏デザインの「Takenoko chair」(チェア)です。一枚一枚丁寧に削られた吉野杉の優しい手触りと木肌の温かみを感じながら、ゆったりと時間を忘れて読書などはいかがでしょうか。

朝、ダイニングから庭を眺めていると、木々に鳥たちが遊びにやってきます。鳥たちのさえずりを聞きながら、都会の喧騒から離れてリフレッシュいただけるのを楽しみにお待ちしております。





