慶應ラグビー「日本一」へ。ルーツ校の誇りを胸に挑む強化プロジェクト、始動!

1899年、日本初のラグビーチームとして創部した慶應義塾體育會蹴球部。創部から数え126代目の目標である「日本一」を達成するための強化プロジェクトです。資金の使い道は、強豪校とのフィジカルの差を埋めるための強化費。ルーツ校の歴史と誇りを胸に挑む挑戦にご賛同いただき、応援していただけたら幸いです。

現在の支援総額

5,016,000

100%

目標金額は5,000,000円

支援者数

252

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/08/15に募集を開始し、 252人の支援により 5,016,000円の資金を集め、 2025/11/02に募集を終了しました

慶應ラグビー「日本一」へ。ルーツ校の誇りを胸に挑む強化プロジェクト、始動!

現在の支援総額

5,016,000

100%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数252

このプロジェクトは、2025/08/15に募集を開始し、 252人の支援により 5,016,000円の資金を集め、 2025/11/02に募集を終了しました

1899年、日本初のラグビーチームとして創部した慶應義塾體育會蹴球部。創部から数え126代目の目標である「日本一」を達成するための強化プロジェクトです。資金の使い道は、強豪校とのフィジカルの差を埋めるための強化費。ルーツ校の歴史と誇りを胸に挑む挑戦にご賛同いただき、応援していただけたら幸いです。

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はじめまして。私たちは、慶應義塾體育會蹴球部クラウドファンディングプロジェクトメンバーです。

私たちは普段「慶應ラグビー部」「慶大ラグビー部」と呼ばれることが多いですが、正式名称は「慶應義塾體育會蹴球部」です。蹴球部というと一般的にサッカーをイメージされる方が多いと思いますが、慶應ではサッカー部より先に、ラグビー部が「蹴球部」として1899年に誕生。日本ラグビーのルーツ校として、今年で創部126年目を迎えました。 現在、部員は138名。選手・スタッフ全員が一丸となって、「日本一」を今年度の目標に掲げ、日々の練習に取り組んでいます。この「日本一」は、試合の勝ち負けや、大会の順位だけを意味しているのではありません。練習への姿勢、チーム内での関わり方、日々の積み重ね──すべてにおいて日本一の取り組みをするという覚悟を込めた言葉です。

最後に大学選手権で優勝したのは1999年度、関東大学ラグビー対抗戦での1位も2000年度が最後です。以降は2〜6位の順位で奮闘しながら、強豪チームになんとかくらいついてきました。 

再び「日本一」をつかむには、まずは対抗戦Aグループ5位以内に入り大学選手権へ出場、大学選手権で帝京大学・早稲田大学・明治大学など関東対抗戦の強豪校や関東大学リーグ戦、関西大学リーグ戦の強豪校に勝たなければなりません。 

大学ラグビーは年々レベルが上がり、スポーツ推薦制度を活用した強化が進む大学も増えています。一方、慶應義塾では、特定の競技実績や部活動への参加を条件とするスポーツ推薦制度を設けていません。(※1)それでも身校や実績に関係なく「慶應でラグビーがしたい」と集まった仲間たちが、今ある仕組みの中で、文武両道を貫きながら戦っている──それが慶應ラグビーであり、私たちの誇りです。中には浪人してまでも入部に挑戦した部員もいます。 

しかし、その誇りだけでは越えられないラグビー経験・フィジカル・そしてチーム強化のための資金などに差があるのも事実です。その差を乗り越え、毎年慶應らしい戦い方を通じて応援していただいている方々の心に響く試合をしたい。そして、慶應ラグビーが持つ歴史や想いを、より多くの方に知っていただき、応援していただきたい。そんな想いから、今回クラウドファンディングへの挑戦を決意しました。 


今回皆様からいただくご支援は、選手の強化支援に充てさせていただきます。 

私たちが今、強豪校と真正面から戦っていく上で最優先の課題は、フィジカルの差にあると感じています。日々のトレーニング、食事管理、サプリメント、リカバリーの質。これらフィジカルの差を埋めるために今までもご支援をいただいてきましたが、昨今の物価高や資源高騰などを受け、更なる資金が必要です。


「慶應のラグビー部」と聞くと、皆さんはどんな印象をお持ちでしょうか?「有力選手を揃えていそう」「資金が潤沢そう」そう思われる方もいるかもしれません。しかし実際には、私たちにはスポーツ推薦制度がありません。(※1)

高校時代の実績や出身校はさまざまで、強豪校出身ではない部員も多くいますが、OB・OGの姿や「慶應ラグビー」に希望を見出し、覚悟を持ってこのチームに入部しています。そのため、入部時点で他大学とのフィジカルの差は歴然としてます。 

また、慶應義塾には、学生・卒業生・教職員などすべての義塾関係者が協力して義塾の運営を支えるという「社中協力」の精神があります。この理念のもと、大学が特定のクラブに対して多額の補助を行うことは原則としてありません。そのため、食事やリカバリーにかけられる予算が限られており、これも他大学とのフィジカルの差を埋めるうえでの一つのハードルとなっています。 

たとえばフォワードの体格を見ても、慶應とTOPチーム(※2)の間には明確な差があります。2025年度春季大会に出場した慶應のFW8人の合計体重は788kg(平均98.5kg)なのに対し、過去3年間の大学選手権優勝チームでは861kg(平均107.6kg)。一人あたり約10kgの差があり、スクラムや接点でのパワーに大きく影響する数字です。慶應ラグビー部が目標を達成するためにも、そして選手が安全にプレーするためにも、「フィジカルの強化」は欠かせない第一歩です。

※2)TOPチームの数値は、日本ラグビーフットボール協会「大会・試合情報」より、過去3年間(2023~2025)の大学選手権優勝チームにおけるFW8人の体重をもとに平均を算出。慶應の数値は、2025年度春季大会に出場したFW8人の体重から算出。


私たちは、ここまで述べてきた状況に対して「恵まれていない」と言いたいわけではありません。大学入試制度面で他校と違いがある中でも、OBOG・保護者・慶應関係者・スポンサーをはじめとする皆様から多くのご支援をいただき、これまで「慶應らしいチーム」をつくり続けてこられました。さらに次のステージへ進むためには現役部員である私たち自身が発信源となり、より多くの方に応援されるチームにならなければいけないと感じています。 

「なぜ私たちは慶應でラグビーをするのか」 
「慶應ラグビーが勝つことにどんな意味があるのか」 

すでに応援してくださっている方はもちろんこれまで慶應ラグビーと縁のなかった方々にも、そうした想いを届けたい。そしてその応援に「慶應らしい戦い方」「魂のラグビー」と呼ばれるひたむきな戦い方で応えたい。それが、このクラウドファンディングを部員自ら立ち上げた理由です。 

慶應義塾は、日本ラグビーのルーツ校です。1899年の秋、当時、大学部理財課で英語教師を務めていたE.B.クラーク氏がラグビーボールを持ち込み、自分と同じケンブリッジ大学で学んだ田中銀之助に通訳兼コーチとして協力してもらい学生たちにラグビーを教えたのが始まりとされています。 

はじめての試合はその2年後の1901年、横浜の外国人クラブYC&ACと対戦し、35対5のスコアで敗れた記録が残っています。その後、自分たちの鍛錬に加え、当時の部員たちによる他大学への普及活動が全国に広まり、1911年に同志社大学(※3)、1917年に早稲田大学(※4)、1922年に京都大学のラグビー部(※5)が誕生。その後も東京大学、明治大学をはじめとする様々な大学へと波及し、着々と賛同者を増やしていった先輩方の活動が国内の大学ラグビー創設の原点となりました。

※3)同志社大学ラグビー部 公式サイト「同志社ラグビー部の歴史」より
※4)早稲田大学ラグビー蹴球部 公式サイト「部紹介」より
※5)京都大学ラグビー部 公式サイト「チーム紹介」より

そして、創部当初から毎年必ず行われる定期戦が回を重ね、現在の関東大学ラグビー対抗戦へとつながってきました。日本最古の定期戦は1911年に開催された慶應対旧制三高(京都大学ラグビー部の前身である第三高等学校)の試合です。また、NHKでも放映されている早稲田大学との定期戦は2023年に第100回大会を迎え、明治大学との定期戦は2025年に第100回を迎えます。 

こうした歴史は、代々先輩方から語り継がれてきておりますが、今回のプロジェクトをはじめるにあたり私たちもあらためて学び直しました。普段私たちは「第○○代」と自らを呼んでいますが、かつてはそのような呼び方はなかったそうです。歴史が重ねられる中で自然と生まれたこの呼び方からも、無意識のうちに歴史の重みを背負いながらプレーしていることに気づきました。

だからこそ、ルーツ校であることを掲げるだけではなく、「ルーツ校にはルーツ校として果たさなければならない役割」があり、その役割を全うすることが私たちの使命だと思っています。 

もうひとつ、皆さんに知っていただきたいのが、日本におけるラグビー競技人口の減少です。

2024年、慶應義塾體育會蹴球部は創部125周年を迎え、11月には日吉キャンパスで記念式典を開催しました。式典にはOB・OGをはじめ、他大学の関係者や多くのラグビー関係者が集まり、大学ラグビーの未来について語り合う貴重な機会となりました。

この節目を通じて私たちは、プロ化が進む日本ラグビー界の盛り上がりを実感する一方で、若年層のラグビー人口が急減し、大学ラグビーの存在意義そのものが問われている現実にも改めて向き合うこととなりました。そして、ルーツ校として私たちが果たすべき役割の大きさを強く再認識する機会となったのです。

2019年のラグビーワールドカップでの日本代表の快進撃は、日本中にラグビーブームを巻き起こし、「にわかファン」現象も巻き起こしました。そのラグビーブームは今も続き、日本ラグビーの最高峰であるジャパンラグビーリーグワンには世界中の有名選手も参加し、観客動員数も増加しております。一方で高校ラグビー人口の減少は深刻で、20年前と比べて約半減しています。さらに大学では、トップ選手が強豪校に集中する構造が強まり、メディアに映るのは鍛え上げられた体格の大きな選手たちばかり。それが「ラグビーは自分たちとは遠い、危険なスポーツ」という印象を強めている側面もあります。

なぜ1大学のラグビー部である私たちが、この課題に向き合うのか。それは、ラグビーを日本に広めてきた“ルーツ校”として、日本ラグビーの未来にも責任があると考えているからです。 

スポーツ推薦制度のない慶應には(※1)、入部時点で身体が未完成な選手も多くいます。それでも、努力と継続で成長できる環境でありたい。今、その環境づくりにおいて資金面が壁になっているのであれば、その壁を乗り越える必要があると思っています。 

体格や環境に恵まれた人だけが続けられる──そんな空気が広がりつつある今だからこそ、慶應だけはそこにあらがいたい。このクラウドファンディングは単なる強化費支援ではなく、私たちなりにラグビーの未来と向き合う挑戦です。 

1999(平成11)年に全国大学選手権で初の単独学生日本一を決めた際の応援席の様子

ルーツへの誇りを持ちながら、日々成長を続ける他大学と同じ土俵で戦い、勝利を掴む。それは決して簡単なことではありません。しかし、過去の先輩たちもそうでした。「慶應らしさ」を捨てずに勝つとはどういうことか、その問いと向き合い、悩み、工夫しながら、私たちにバトンをつないでくれたのです。 

たとえば1908年。創部から9年目。当時の対戦相手は外国人チームだけで、体格も経験も圧倒的に不利な中、私たちは日本人チームとして初めて横浜外国人クラブに勝利しました。勝因は、独自に編み出した戦術「セブン・システム」。フォワードを1人減らし、その分バックスを増やして数的優位をつくり出すという、戦略的な挑戦でした。また、体格差を補うために磨かれてきた、低く鋭い「魂のタックル」も先輩たちの創意工夫と情熱の結晶です。

私たちもまた、その姿勢を引き継がなければなりません。OB・OGの皆さんやファンの方々が期待してくださっているのも、きっとただの勝利ではなく、「今の時代における慶應らしい戦い方」最も古く、最も新しいことに挑戦するチームであり続けることを体現することだと感じています。 


ただ強いだけのチームではなく、「慶應らしさ」を体現し、応援されるチームになる。私たちの覚悟とこのクラウドファンディングにかける思いをぜひ生の言葉で受け取ってください。


私たち慶應ラグビー部は、「文武両道」の精神を大切にしてきました。ラグビーだけにとどまらず、卒業後さまざまな分野で活躍されているOBの方々が、今回の挑戦に応援の声を寄せてくださいました。 


このプロジェクトを通して慶應を応援したいと持ってくれた方向けの応援グッズはもちろん、歴史を繋いできたOBの方々にもご協力いただき、リターン品をご用意いたしました。

リターンコース名 価格
【OB提供】歴史をつないで応援!村田毅選手コース 50,000円
【OB提供】歴史をつないで応援!佐藤大朗選手コース 50,000円
【OB提供】歴史をつないで応援!福澤慎太郎選手コース 完売
50,000円
【OB提供】歴史をつないで応援!浅井勇暉選手コース  50,000円
【OB提供】歴史をつないで応援!山田章仁選手コース 完売 100,000円
【学生限定】知って応援!お気持ち3,000円コース 3,000円
知って応援!お気持ち5,000円コース 5,000円
知って応援!お気持ち10,000円コース 10,000円
知って応援!お気持ち30,000円コース 30,000円
知って応援!お気持ち50,000円コース 50,000円
日常グッズで応援!Aコース 10,000円
日常グッズで応援!Bコース 30,000円
観戦グッズで応援!Aコース 10,000円
観戦グッズで応援!Bコース 30,000円
日常&観戦グッズフルコース 50,000円
126代を応援!選手サイン入りラグビーボールコース  50,000円
早慶戦を特大応援!10万円コース 100,000円
早慶戦を特大応援!30万円コース 300,000円
早慶戦を特大応援!50万円コース 500,000円
蹴球部を特大応援!100万円コース
1,000,000円

■OB提供グッズ
プロチームで活躍するOBの方々よりご提供いただいたグッズをお届けします。
※佐藤選手、福澤選手のコースについては、ランダムで1点をお届けします。商品・サイズの指定はできません。
※色、素材によってサインが入っていない商品もございます。


<提供グッズ・サイズ一覧>
山田章仁選手(2008年卒)/九州電力キューデンヴォルテクス
┗ 練習用ジャージ x1(XL)
SOLD OUT
村田毅選手(2011年卒)/花園近鉄ライナーズ
┗ 練習用ジャージ x1(4XL)
佐藤大朗選手(2013年卒)/レッドハリケーンズ大阪
┗ 練習用ジャージ x3(グレー/2XO、赤/3XO、黒/3XO)、 短パン x1(4XO)、ウィンドブレーカー上 x1(XO)
福澤慎太郎選手(2023年卒)/トヨタヴェルブリッツ
┗練習用ジャージx2(3XO)
SOLD OUT
浅井勇暉選手(2025年卒)/クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
┗練習用ジャージx1(3XL) ※選手一同からのサイン入り

■CAMPFIREでの支援者限定活動報告
プロジェクト期間中、選手たちの様子や対抗戦の結果、進捗状況をCAMPFIREの「活動報告」機能を通じてお届けします。

■選手の1日日誌
4年生が日替わりで、山中湖合宿中の様子を日誌として記録。合宿終了後、一つのファイルにまとめてメールで配信いたします。

■シリアルナンバー入り支援証明書
クラウドファンディング限定のオリジナル支援証明書。表面にはシリアルナンバーを記載し、お一人ずつ異なる番号でお届けします。あなただけの、唯一無二の支援の証となります。

サイズ:54×86mm

■125年史(デジタル)
慶應義塾體育會蹴球部の125年の歩みをまとめた記念冊子(デジタル)をメールにてお届けします。
※2026年上期内のお届けを予定しておりますが、準備状況により後半となる可能性もございます。遅れる場合は別途ご連絡いたします。

形式:PDFデータ

■ミニボールリング
慶應のレプリカボールを再現したキーホルダー。

サイズ:約5cm

■多機能ペン
ロゴを施した、4色(黒・赤・青・緑)+シャープペンシルの機能が揃った多機能ペン。

■応援フラッグ
慶應ラグビーのシンボルカラーである黒黄の応援フラッグ。ぜひこのフラッグを手に、試合会場で一緒に応援してください!

サイズ:布 450㎜ X 300mm、ポール 直径8mm X 高さ550mm

■応援Tシャツ
慶應ラグビーの黒黄を基調にした応援Tシャツ。これを着て、試合会場で一緒に盛り上がりましょう!

サイズ:XS、S、M、L、XL、2XL、3XL、4XL
素材 :綿100%

■スマホカバー
慶應ラグビーのロゴ入りiPhoneケース。スマホも黒黄で揃えて、日常から応援モードに!

対応機種:iPhone13Pro、iPhone16Pro Max、iPhone15Pro MAX、iPhone16、iPhone15
素材  :シリコン

■チケットホルダー(ネックストラップつき)
慶應ラグビーの黒黄デザインのチケットホルダー。これを首から下げて、ぜひ応援に来てください!

サイズ:約120×200mm
素材 :ポリエステル

■ピンバッジ
黒黄ジャージとラグビーボールのデザインが目を引くピンバッジ。つけるだけで応援モードに!

サイズ:40×40mm
材質 :亜鉛合金

■寄せ書きアクリル板(シルバースタンド付き)
幹部メンバー6人の寄せ書きを、アクリル板にしてお届け。クラウドファンディング限定の応援アイテムです。

<幹部メンバー6人の紹介>
・主将 今野椋平(4年)
・副将 山本大悟(4年)
・FWリーダー 米津幸治(4年)
・学年リーダー 笠原悠真(3年)
・学年リーダー 恩田優一郎(3年)
・学年リーダー 中野誠章(2年)

サイズ:210×148mm(A5)

■125周年記念公式戦ジャージ
125周年記念で作成された、背番号入りの公式戦ジャージ。飾ってもよし、着てもよし。蹴球部の一員になった気持ちで、ぜひ一緒に応援してください!
以下のいずれかの背番号・サイズの組み合わせからランダムで1枚お届けします。
※背番号・サイズの指定はできません。あらかじめご了承ください。

<背番号とサイズのバリエーション>
16番:6L×1、7L×2
17番:6L×1、7L×2
18番:7L×1
19番:4L×1、5L×11
20番:5L×1、6L×1

■選手サイン入りレプリカボール
選手の直筆サインが入ったレプリカボールをお届けします。ご希望があれば、支援者さまのお名前もお入れします。

■定期戦ペナント(名入れ)
定期戦で相手校と交換する記念ペナント。ご支援いただいた方のお名前を入れてお届けいたします。

サイズ:255mm X 200mm

■早慶戦前日練習見学ツアー
伝統の一戦「早慶戦」の前日に行われる練習とジャージ授与式をご見学いただけます。

日程:2025年11月22日(時間調整中)
場所:慶應義塾體育會蹴球部 下田グラウンド(予定)

※会場までの交通費は支援者さまの自己負担となります。
※詳細は追ってご連絡させていただきます。

■監督・現役幹部との懇親会
ご支援への感謝を込めて、監督・現役幹部とラグビーについて語り合う懇親会を開催いたします。

日程:メールにて個別に調整させていただきます。
場所:都内(お住まいによりご相談可能です)

※会場までの交通費は支援者さまの自己負担となります。



■ クラウドファンディング関連スケジュール

8月15日(金):プロジェクト開始
11月2日(日):プロジェクト終了
11月下旬〜:リターン発送開始
※今シーズンの試合観戦でご活用いただくリターンは、優先的に発送いたします。


■ チームスケジュール(合宿・試合)

8月5日(火)〜:山中湖合宿
8月18日(月)〜:菅平合宿
9月上旬〜:関東大学対抗戦Aグループ 開幕
〜12月上旬:関東大学対抗戦Aグループ 終了
12月中旬〜:全国大学ラグビーフットボール選手権大会
2026年1月(予定):4年生 引退


私たちは、強くなることの先に「慶應らしさ」を届けたいと思っています。それは、戦い方だけではなく、ラグビーとの向き合い方など、全てに表れるものだと考えています。

「与えられた環境でベストを尽くす "慶應だからこそ"応援したい」

そんなふうに思ってもらえるチームでありたい。そのために今、自分たちの手でクラウドファンディングを立ち上げました。 

大学ラグビーには、どのチームにも物語があります。そのなかで慶應が勝つことにはどんな意味があるのか。自らラグビーを広め、切磋琢磨し、他チームに何度も追い抜かれても、再び頂点に立ちたいというルーツ校の意地があります。 

スポーツ推薦制度なし(※1)、スカウトなし。 
それでも、慶應には原点(ルーツ)がある。
 

ない物ねだりではなく、今ある環境の中でどう強くなるかを第一に考える。それでも足りなければ、ただ嘆くのではなく、共感してくださる方にご協力いただき、なんとか乗り越えていきたい。 

慶應にゆかりのある方も、そうでない方も。皆さんからのご支援は、文字通り私たちの“血肉”となって、伝統を次の世代へ繋いでいく力になります。そして必ず、それを勝利への一歩に変えてみせます。 

もしかしたら、いつか皆さんのお子さんや身近な誰かが、ラグビーに出会うかもしれない。そのとき「大学ラグビーに挑戦できる場所」が、変わらずここにあるように。慶應はこれからも、慶應らしい強さをもとめ挑み続けます。 

どうか、私たちの挑戦に、力を貸してください。よろしくお願いいたします。


※1)「スポーツ推薦制度」という表現について
慶應義塾では、特定の競技実績や部活動への参加を条件とするスポーツ推薦制度は設けておりません。学業ならびに学業以外の諸成果を、筆記試験によらず書類選考と面接によって多面的・総合的に評価して入学者を先行する際に、評価対象にスポーツの実績が含まれることもあります。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • リターン仕入れ費

  • 部の強化費(食費など)

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • この度は、慶應義塾體育會蹴球部「日本一」への強化プロジェクトに多大なるご支援を賜り、誠にありがとうございました。皆さまからの温かいご寄付・応援の声により、252名ものご支援者の皆さまから5,016,000円という目標を達成し、本プロジェクトを終えることができました。心より御礼申し上げます。今回のご支援は、選手たちのフィジカル強化、栄養環境の充実、そして日々の取り組みを後押しする大きな力となります。伝統ある慶應ラグビーの誇りを胸に、皆さまの想いを力に変え、これからも日本一に向けて挑戦を続けてまいります。また、本プロジェクトを通じて、多くの方々から励ましのお言葉をいただき、慶應ラグビーがこれほど多くの方々に支えられていることを改めて実感いたしました。ご支援いただいた皆さま、応援・拡散いただいた皆さまに、改めて深く感謝申し上げます。今後は、頂戴した資金の活用状況や取り組みの成果についても順次ご報告いたします。引き続き、変わらぬご声援のほどよろしくお願い申し上げます。 もっと見る
  • 日頃より塾蹴球部の活動にご理解とご支援を賜り、御礼申し上げます。慶應義塾體育會蹴球部です。クラウドファンディング終了まで残り一日となりました。目標金額達成まで、ぜひご支援のほど、よろしくお願いいたします。4年生の「ラストシーズンに懸ける想い」の最終回をお届けします。それぞれの想いを胸に、ラストシーズンを駆け抜ける私たちの姿を見守っていただけますと幸いです。今野 椋平(SO,CTB,FB/桐蔭学園)大学卒業後は、17年間続けてきたラグビー人生に一区切りをつけることになります。悔いのないよう、自分の全力を出し切ってこのラストシーズンを終えたいと思います。また、主将としての役割を完遂し、チームを勝利に導く。それが、これまで支えてくださった数えきれない方々への恩返しだと信じています。最後まで全力で戦い抜きますので、引き続き温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。山本 大悟(CTB,WTB/常翔学園)卒業後にラグビーから離れる決断をした自分にとって、大学ラグビーは11年のラグビー人生の区切りです。最後に振り返って後悔が無いように、全力で取り組んで完全燃焼を目指します。副将として、個人として、全身全霊でチームに貢献します。米津 幸治(FL,NO.8/慶應義塾)慶應ラグビー部の一員として戦えることが、私にとって最大の誇りであります。先輩方が築いてきた伝統を受け継ぎ、仲間とともに「かっこいい慶應ラグビー」を体現することを常に意識してきました。最後のシーズンはこの誇りを胸に、チームの勝利のために全力を尽くします。藤田 祥平(Coach/慶應義塾)この言葉を兄のように慕う先輩方から教わりました。“難が有ることこそ、有り難い”無難な人生よりも、苦難や困難・災難があるからこそ、人は成長し、強くなり、感謝を知る。コロナで活動中止。両膝の大怪我。学生コーチ選出による選手引退。すべての「難」が、私のラグビー人生を豊かにしてくれました。だから今、この道を歩めたことを心から「有り難い」と思っています。支えてくれたすべての仲間、指導者、家族への感謝を胸に慶應ラグビーファミリーと日本一の喜びを分かち合うその日まで「有り難し」の心を胸に、最後まで全力で取り組みます。安田 雄翔(Coach/甲南)ラストシーズン、学生コーチとしての情熱をこのチームにすべて注ぐ覚悟です。これまで積み上げてきた仲間の努力を必ず形にし、最高の舞台で選手が輝く瞬間をつくれるよう尽力します。引き続き温かいご声援のほど、よろしくお願いいたします。中井 優(MGR/慶應義塾)5歳で始めたラグビーも、あと少しで終わってしまいます。黒黄に袖を通した喜びもあれば、選手を退く苦しみなど、本当に紆余曲折ありました。ラグビーを通してたくさんの人に出会い、多くの経験をさせていただいたこの17年間は、僕にとってかけがいのない財産です。17年間の軌跡、そして126年のこの部の歴史、その誇りを胸に自分の役割を遂行します。最後まで応援のほど、よろしくお願いいたします。 もっと見る
  • 日頃より塾蹴球部の活動にご理解とご支援を賜り、御礼申し上げます。慶應義塾體育會蹴球部です。クラウドファンディング終了まで残り二日となりました。目標金額達成まで、ぜひご支援のほど、よろしくお願いいたします。前回に続き、4年生の「ラストシーズンに懸ける想い」をお届けします。それぞれの想いを胸に、ラストシーズンを駆け抜ける私たちの姿を見守っていただけますと幸いです。永島 優介(LO/修猷館)怪我も多く経験し辛い時期も多かったですが、同期をはじめ多くの人に支えられてきた4年間でした。残り少ない期間、グラウンドでLOとして舞い、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。西澤 賢佑(PR/膳所)これまでのラグビー人生で得た、かけがえのない「友」と友情コンボを爆発させます。最後まで走り抜けて、お世話になった人々に恩返しできるように頑張ります。橋本 弾介(SH/慶應義塾)私は17年間のラグビー生活のうち10年を慶應ラグビーという組織の中で過ごしてきました。先輩後輩同期だけでなく多くの方々に出逢い、支えられたラグビー生活だったなと感じています。関わってくれた全ての方々への感謝を忘れずに残り少ないシーズンを全力で駆け抜けたいと思います。今年のチームは一つ一つ積み上げ、毎試合強くなるチームだと思います。最後まで個人・チームともに努力を重ね、目標である日本一を達成します。引き続き応援よろしくお願いいたします。土方 直也(PR/慶應義塾)10年間の慶應ラグビー人生を締めくくるという思いを込めました。最後のシーズンで、今までやってきたことをすべてを結び合わせる集大成の時間にしたいと思います。平田 亜花莉(MGR/桐蔭学園)入部前には到底想像しえなかった濃い4年間を過ごさせてもらっていることに心から感謝しています。私が携わらせていただいている”今”が、蹴球部の5年後、10年後にも繋がっていると信じて、妥協することなく貪欲に取り組み続けます。ラストシーズンは、共に戦ってきた仲間と同じ目標を追い続け、嬉し涙で終われるシーズンにします。日々勝つ準備をしている選手たちへ、変わらぬ温かいご声援を賜りますようお願い申し上げます。百田 航(SO,CTB,FB/慶應義塾)何も後悔を残さず、全てを出し切って18年間の結びをしたい。そのために全力でラグビーや同期との時間を楽しみ、勝利を追い求めるシーズンにします。矢﨑 隼太(LO,FL/県立千葉)今年は思うようにいかないことも多く、苦しいシーズンですが、一つひとつ、愚直に自分のできることを全うし、チームの日本一という目標に少しでも貢献したいと思います。山中 優太郎(PR,NO.8/慶應義塾)慶應中等部でラグビーを始めてから約10年。後半の年月は、苦しさや悔しさの連続でした。高校時代はコロナ禍で満足に練習できず、大学では度重なる怪我に苦しみ、2年間で三度の手術も経験しました。特に3年冬のアキレス腱断裂の際には退部も考えましたが、「まだやれる」と励ましてくれた仲間、家族、友人がいたからこそ今自分はここにいることができています。何度倒れても前に進み続けてきた自負を胸に、中学時代から憧れてきた舞台に立つため、残りの学生生活を全力で頑張りたいと思います。渡邉 哲暉(PR/慶應義塾)大学に入ってからのラグビーは、怪我が多く、まともにプレーすることができませんでした。そのため、自分はこの4年間を通してとにかく後悔なく終わりたいと思うようになりました。卒業した後に後悔が残らないよう、毎日自分ができることに尽力していきます。 もっと見る

コメント

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  1. 2025/08/16 19:35

    支援させて頂きました。 慶應ラグビーの躍進を期待しています!


  2. 2025/08/04 09:11

    慶應らしい熱いラグビーを期待しています。


  3. 2025/08/03 22:11

    今年こそ、打倒早稲田!大学選手権優勝! 応援しています。


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