クラファンを始めてみて、あらためて実感していることがあります。それは──「想いを言葉にすることの難しさ」。私は、会計のことならいくらでも説明できるのに、「このプロジェクトをどうしてやりたいのか」「どんな気持ちで、何を届けたいのか」それを“誰かに届くように”言葉にするのが、こんなに難しいとは思いませんでした。「伝わるように言う」って、「自分の言いたいことを言う」より、ずっと深いことなんだと感じています。ちゃんと伝えたいのに、うまく言えない。どんな言葉なら届くのか、毎回悩みます。発信したあとも、「これでよかったのかな…」と不安になる日もあります。でも、それでも──やっぱり、伝え続けたい。なぜなら、この本が、誰かの「お金の不安」をやわらげる一冊になると信じているから。今は、手応えを感じられないけれど、それでも私は、「この想いはきっと誰かに届く」と信じて、言葉を重ねていきたいです。なぜなら、これが私の人生の課題だと思っているから。引き続き、どうか見守っていただけたらうれしいです!
正直に言うと、私は今まで「応援してほしい」と人に頼ることが苦手でした。なんでもそつなくこなすと思われているし、弱みを見せるのが怖かった。プライドも、きっとあったと思います。でも今回、このクラウドファンディングに挑戦して、はじめて素直に言えました。「私は、これを叶えたいんです」「だから、応援してください」って。出版というチャレンジは、私にとって大きな一歩。だけど、この一歩が、誰かの役に立つと信じているからこそ、今、声を上げることに決めました。そして私は学びました。“やりたいことは、口に出していい。”“応援してもらうことは、恥ずかしいことじゃない。”ここまで読んでくれてありがとうございます。もし少しでも心が動いたら、あなたの応援も、ぜひ力を貸してください。
クラファンを始めてから数日。改めて、たくさんの温かい応援をありがとうございます!「出版すごいね、応援するよ」「ずっと何かお返しがしたかったから、ここで応援できて嬉しい」そんな言葉をもらったとき、胸がぎゅっと熱くなりました。応援してもらっているのに、逆に「ありがとう」と感謝を伝えてもらえるなんて思ってもいませんでした。そしてふと思いました。──私は、何を返せるだろうか?このプロジェクトは、私一人のものではなくて、応援してくれる皆さんと一緒につくっているものなんだと、強く感じています。だからこそ、この本が誰かの力になるように、心を込めて、届けていきたいと思います。これからも、見守っていただけたら嬉しいです。
クラウドファンディング、いよいよスタートしました。正直、ドキドキと不安が入り混じっていた中で──最初のご支援が入った瞬間、思わず涙がこみ上げてきました。その最初の支援者は、私が講師をしていたオンライン講座の元・生徒さん。いつもは「私が応援する立場」だったのに、今回は逆でした。応援していたはずの生徒さんに、応援されるという初めての経験。本当に、本当に嬉しくて、胸がいっぱいになりました。一歩踏み出してよかった。そう思えた瞬間でした。このプロジェクトがもっと多くの方に届くように、もしよければSNSなどでのシェアも、ぜひお願いいたします!皆さんの力が、次の輪を広げてくれます。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!





