クラファンを始めてみて、あらためて実感していることがあります。
それは──「想いを言葉にすることの難しさ」。
私は、会計のことならいくらでも説明できるのに、「このプロジェクトをどうしてやりたいのか」「どんな気持ちで、何を届けたいのか」それを“誰かに届くように”言葉にするのが、こんなに難しいとは思いませんでした。
「伝わるように言う」って、「自分の言いたいことを言う」より、ずっと深いことなんだと感じています。
ちゃんと伝えたいのに、うまく言えない。どんな言葉なら届くのか、毎回悩みます。発信したあとも、「これでよかったのかな…」と不安になる日もあります。
でも、それでも──
やっぱり、伝え続けたい。
なぜなら、この本が、誰かの「お金の不安」をやわらげる一冊になると信じているから。
今は、手応えを感じられないけれど、それでも私は、「この想いはきっと誰かに届く」と信じて、言葉を重ねていきたいです。
なぜなら、これが私の人生の課題だと思っているから。
引き続き、どうか見守っていただけたらうれしいです!




