このたびは、私たちのLA挑戦プロジェクトに温かいご支援とご協力を賜り、誠にありがとうございました。皆さまのお力添えのおかげで、無事に渡米し、現地での貴重な活動を行うことができました。ここに心より感謝申し上げます。感謝の気持ちを込めて、この度の活動をご報告させていただきます。ドジャースタジアムへの挑戦のためにロサンゼルスに渡った子供たちは、9月2日に無事に日本へ帰国いたしました。現地では1日8時間、9時間に及ぶ練習を重ね、自炊しながらの共同生活を最後までやり抜きました。たくさんの素晴らしい経験をさせていただきましたが、子供たちが一番の目標としてきた「ドジャースタジアムでのパフォーマンス」は実現することはできませんでした。子供たちは大きな悔しさを抱えましたが、それ以上に「この舞台に立つことを一緒に応援し、夢見てくださった皆様がいた」ということが、何より大きな力となりました。応援してくださった皆様、心から感謝申し上げます。以下運営の方からのご報告です。「8月13〜15日のホームゲームでパフォーマンスをするのを第一目標に動いておりました。しかし最初のオーディションで合格ラインに達した子はセンターの4名のみで、4名だけでパフォーマンスする事は難しく、又主催のFREEは全員でパフォーマンスをさせたい気持ちは変わらないので残り5日間で完成させて撮影し25〜31日のホームゲームでのパフォーマンスをする第二目標に動きました。8/27午後14時 子供たちのパフォーマンスが完璧に仕上がったのでドジャースタジアムのキャスティングに再度連絡しました。残り3日のホームゲームはありましたが、ステージスケジュールに入れて頂く事は間に合いませんでした。子供達は子供達なりに毎日1日も休みなく難しいリハーサルに取り組み最後まで諦める事なく200%やり切りました。もう少し早い期間にみんなの実力を引き上げられなかった事、指導者として力不足をお詫びいたします。どんな多くの経験よりドジャースで踊りたかったというお気持ちも理解しています。日本で応援して下さったスタジオの皆様、保護者の皆様、スポンサーの皆様に良い報告が出来ず大変申し訳ありませんでした。」主催のFree Boogie(フリーブギー)さんは、ロサンゼルスを拠点に世界で活躍するダンサー・振付師でジャスティン・ビーバーやジャネットジャクソンのツアー振付などを手がけるなど、トップレベルのアーティストです。 そのような方に1ヶ月間子供たちに素晴らしいご指導をして頂き、生活面、精神面のサポートしていただいた運営の皆様にもとても多くのご支援をいただきました。ドジャースタジアムで踊れなかったことは心残りではありますが、それ以上にたくさんの素晴らしい経験をさせていただきました。みんなで頑張ってきたドジャースタジアム用のパフォーマンスを、ロサンゼルス・ハリウッドで長年続く歴史あるダンスショー「Carnival」の舞台で披露させていただく事ができました。客席からの大きな歓声に包まれる中、これまでの成果をすべて出し切り、思いきり自分たちを表現することができました。現地でもとても良い評価をいただけたということです。また、carnivalではpookieさんというHIPHOPアーティストのバックダンサーとしても出演させていただきました。さらに、そのpookieさんと、シンガーのnakkiaさんという2名のアーティストのミュージックビデオ出演、現地のトップダンサーによるワークショップ受講、そしてスナック菓子「Doritos」のCM出演などさせていただきました。多方面で刺激的かつ学びに満ちた経験を重ねることができました。世界中からアーティストが集まるロサンゼルス、そしてエンターテインメントの中心地、ハリウッドという特別な場所で得られた経験は、子供たちの大きな財産となりました。今回の挑戦を最後まで応援し、共に夢を見てくださった皆様、本当にありがとうございました。この経験を胸に、日本でさらに力をつけ、次こそはもっと大きな舞台で輝けるよう成長していきます!これからも子供たちは挑戦を続けてまいりますので、引き続き温かく見守っていただけましたら幸いです。






