
2024年1月、珠洲市での出張神事の折、能登半島を襲った大地震により、私たち白浜海浜稲荷神社の猿田彦舞に用いる貴重な装束が失われてしまいました。猿田彦装束は単なる衣装ではなく、神様の御霊を招き、祈りを捧げる神聖な神宝であり、地域の歴史と信仰を繋ぐ大切な絆です。

猿田彦の舞は、道開きや厄除け、豊穣祈願などを目的に奉納される神楽であり、その一つ一つの所作には神意が込められています。古来より、猿田彦大神は道祖神として人々の道を照らし、導く存在とされてきました。この舞を通じて、私たちは神のご加護を祈り、地域の安寧と繁栄を願っております。
この装束が失われたことで、私たちの神楽舞の伝統を守り続けることが大きな試練に直面しています。しかし、皆様のご支援を通じて、再び猿田彦装束を新たに製作し、能登の地に再び神聖な舞を届けたいと願っております。
どうか、この歴史ある神事の継承を後押しくださいますよう、温かいご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。皆様のご支援が、地域の心を繋ぎ、未来を照らす光となります。
白浜海浜稲荷神社
(建立名 安倍絢音稲荷神社)宮司 拝



