8歳の“想い”が能登半島地震を伝える。『門前のパンダちゃん』絵本寄贈プロジェクト

能登半島地震。8歳の子が全壊認定の家のぬいぐるみの視点で描いた絵本「門前のパンダちゃん」子供目線で描かれているため、震災を知らない子供にも優しく伝える事ができる絵本です。文芸社えほん大賞で賞を受賞した作品です。震災の記憶を風化させず、優しく伝える絵本として全国の幼保、学校、図書館へ届けたいです。

現在の支援総額

6,521,550

217%

目標金額は3,000,000円

支援者数

225

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/07に募集を開始し、 225人の支援により 6,521,550円の資金を集め、 2025/08/24に募集を終了しました

8歳の“想い”が能登半島地震を伝える。『門前のパンダちゃん』絵本寄贈プロジェクト

現在の支援総額

6,521,550

217%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数225

このプロジェクトは、2025/07/07に募集を開始し、 225人の支援により 6,521,550円の資金を集め、 2025/08/24に募集を終了しました

能登半島地震。8歳の子が全壊認定の家のぬいぐるみの視点で描いた絵本「門前のパンダちゃん」子供目線で描かれているため、震災を知らない子供にも優しく伝える事ができる絵本です。文芸社えほん大賞で賞を受賞した作品です。震災の記憶を風化させず、優しく伝える絵本として全国の幼保、学校、図書館へ届けたいです。

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この度、全国の小学校・こども園・図書館への絵本の一斉寄贈が、すべて無事に完了いたしました。

約4,300冊という大変多くの絵本を全国へ届けることができました。

無事完了することができたのは、ひとえにご支援くださった皆さまのおかげです。心より感謝申し上げます。

寄贈先からは、たくさんのご感想が届いています。その中から、一つご紹介させていただきます。

「図書館でパンダのインパクトある絵に惹かれ、軽い気持ちで開いたのですが、思わず涙が出そうになり、堪えました。子どもの絵と子どもの字だからこそ、まっすぐに心に響くものがありました。正直、地震はどこか他人事のように感じていた部分もありましたが、この絵本を読んで、それではいけないと気づかされました。地震の怖さだけでなく、最後には未来への希望が描かれていて、どうしても復興を応援したくなりました。素晴らしい絵本に出会えてよかったです。多くの人に読んでほしい。早速、図書館で借りて読み聞かせに使っています。」

また、小学校やこども園からは、

「子ども達だけでなく、職員にとっても能登地震について改めて学ぶきっかけになりました」

「まだ小さな子ども達に、避難訓練の大切さを伝えるときにも、この絵本を大切に活用させていただきます。」

といった声も寄せられています。

寄せられた言葉のひとつひとつから、皆さまのご支援によって生まれたこの絵本が、子どもたちの学びにも、大人の気づきにもつながり、能登を思い続ける、「想いをつないでいくきっかけ」になっていることを実感しています。

そして、このプロジェクトが立ち上げから寄贈完了まで信じられないほど順調に進んだのは、本当に多くの方々の思いが重なったからこそ実現したことであり、まさに「奇跡」のような取り組みだったと感じています。

このプロジェクトが達成できたのは、皆さまのおかげです。全国から寄せられた「この絵本に出会えてよかった」という言葉は、すべて皆さまへの感謝そのものです。

最後に、あらためてご支援いただいた皆さまへ深く御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

これにてクラウドファンディングとしてのプロジェクトは一区切りとなりますが、能登復興への願いはこれからも続いていきます。

私たち自身も、それぞれの立場で、自分にできる支援を丁寧に考えながら、これからの日々を歩んでいきたいと思います。

最後まで応援してくださった皆さまに、心から感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

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