
本日は、とある県の教育委員会様よりいただいた、とても丁寧で心のこもったお手紙を、皆さまにも共有させていただきたいと思います。
(※個人や自治体が特定されないよう、一部表現を伏せています)
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拝啓
寒冷の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
このたびは、絵本『門前のパンダちゃん』をご寄贈いただき、誠にありがとうございました。
子どもたちへの深い愛情と温かなお心遣いに、心より御礼申し上げます。
ご寄贈いただきました絵本は、各小学校の図書室に大切に置き、子どもたちがいつでも優しいパンダちゃんに会えるようにしております。
子どもらしい素直な言葉と、色鮮やかな絵で描かれた物語に、読み聞かせの時間には、子どもたちが静かに耳を傾け、小さな手を握りしめながらパンダちゃんを見つめていました。
この絵本は、震災を経験していない小さな子どもたちにも、「命の大切さ」や「地域の絆」を優しく包み込むように伝えてくれます。
そして物語の最後、パンダちゃんが心から願う「いつか門前のお家に帰れるといいなぁ」という言葉は、読む子どもたちの胸に、ぽっと温かな灯りをともしてくれます。
先生方からは、「子どもたちの目が輝き、心がほっこりする絵本です」との声が寄せられております。
この温かな贈り物により、子どもたちが震災の教訓を学びながらも、優しさと思いやりを胸に育むことができる、大切な一冊になると感じております。
末筆ながら、皆さまのますますのご活躍とご健勝を心よりお祈り申し上げます。
敬具
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このお手紙に綴られている言葉のひとつひとつは、この活動を支えてくださった支援者の皆さま一人ひとりに向けられたものだと感じました。
改めて、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。




