壊れたエアコンを直したい!キッズルームを新しくして子育ての負担感を減らす拠点に。

子育ての負担感を軽くするために、ママがちょっと楽になれる場所をつくりたい! 尾道市北部・旧原田中学校の老朽化したキッズルームを、みんなで支え合う「子育て共助拠点」として再生します。 無理なく・自然体で・楽しく続けられる場を目指して。今年11月、リニューアル予定です!

現在の支援総額

811,000

81%

目標金額は1,000,000円

支援者数

55

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/08/01に募集を開始し、 55人の支援により 811,000円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

壊れたエアコンを直したい!キッズルームを新しくして子育ての負担感を減らす拠点に。

現在の支援総額

811,000

81%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数55

このプロジェクトは、2025/08/01に募集を開始し、 55人の支援により 811,000円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

子育ての負担感を軽くするために、ママがちょっと楽になれる場所をつくりたい! 尾道市北部・旧原田中学校の老朽化したキッズルームを、みんなで支え合う「子育て共助拠点」として再生します。 無理なく・自然体で・楽しく続けられる場を目指して。今年11月、リニューアル予定です!

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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こんにちは!

クラウドファンディングの募集も残り1日、いよいよ明日が最終日です。

実は数日前にコロナになってしまい、8月の無理が体に出てしまいました…。改めて「無理はいけないな」と実感したところです。

『無理なく、自然体で、楽しく』

ーーこれは、みぃちるを運営していく上で大切にしたいモットーです。

地域活動はどうしてもボランティア精神に支えられる部分が大きいですが、無理して燃え尽きてしまっては続けられません。

だからこそ「細く長く、楽しみながら」を心がけたいと思っています。


きっかけは「飲食できる場所が少ない」こと

今回のリニューアルの大きなきっかけは、「飲食できるスペースをつくりたい」という思いでした。

小さい子どもと一緒に食事ができる場所って、尾道には本当に少ないんです。娘が生まれてから、初めてそのことに気づきました。

独身時代の私は、尾道をふらりとプチ1人旅して、カフェでのんびり過ごす時間が大好きでした。 広島市に住んでいたときも、友達との待ち合わせはいつもカフェ。

美味しいものを飲みながらおしゃべりして、気づけばあっという間に時間が過ぎている

――そんなひとときが、一番のリフレッシュでした。

でも、ママになった今は違います。

 「久しぶりに会おう!」となっても、結局は子供がノンストレスで過ごせる子育て支援センターか、ランチやお茶するなら誰かのお家。尾道のお店はこじんまりとオシャレで素敵だけれど、子連れだとどうしても使いづらい…。

最近も、1歳半健診が一緒だったママ友と「仕事も休みだしランチしよう!」と盛り上がったのですが、結局どこに行こうかで悩んでしまいました。

こんなふうに何度も思うんです。

 「子連れで気軽に行けるカフェがあればいいのに」と。友達や家族と、気軽に「一緒にご飯を食べて、おしゃべりできる場所」。

 ママになっても、リフレッシュの為にほんの少しは独身時代の楽しみを味わいたい。――それが、今回のリニューアルの大きなきっかけでした。


Perch Cafeでの癒し時間

やまそら1階には、常設のカフェ「Perch Cafe」があります。

清水さんが淹れてくださるコーヒーは本当に美味しくて、私にとって子育て期間中の憩いの場所です。(ジンジャードリンクも絶品!土日限定で提供されているフードやスイーツも、とってもおすすめです。)

娘と2人なら、カフェの中で過ごすのも十分可能。

コーヒーを片手に、娘を床で遊ばせながら、清水さんとちょっとしたおしゃべりを楽しんでいると――気づけば「もうこんな時間!」。

美味しいものを味わいながら、気軽に会話を楽しめる時間は、子育て中の私にとって本当に幸せそのもの。まさに「美味しいは、幸せ。」だなぁと感じます。

でも、ママ友と複数人で行こうとすると、どうしても手狭に。

 だからこそ、Perch Cafeの温かくオシャレな雰囲気をそのままに、もう少し広いスペースで楽しめるようにしたい と思いました。


飲食OKにするための工夫

今年の春には、リニューアル相談のための茶話会を開きました。

 午前中の会のあと「せっかくだから一緒にお昼を食べよう」となり、原田町内にあるまなび村さんのお弁当をみんなでいただいたのですが、それがとても楽しかった!

 子どもは遊んだりおやつを食べたりしながら、ママさんパパさんと同じ机でご飯を食べて、おしゃべりして…。

 「やっぱり一緒に食べるっていいなぁ」と、しみじみ思いました。


ただ、飲食OKにするには課題もあります。

 例えば、掃除やゴミの片づけのこと。それから、アレルギーを持つ子どもの誤飲リスクです。

みぃちるは、基本的に無人のオープンスペースです。だからこそ、掃除をどれだけ行き届かせられるか「やってみないとわからない」部分があり、少し不安に思っています。でも、例えばホテルのロビーでゴミをポイ捨てしようとは思わないように、自然と「きれいに使おう」と思える空間づくりを目指したいです。

アレルギー対策については、「アレルギーバッジをつけると安心ですよ」と支援センターの方にアドバイスをいただきました。小さな工夫でリスクを下げられるなら、ぜひ取り入れていきたいです。


おかっぱカフェから学んだこと

先日、参考に訪ねたのが、愛媛県佐島にある book cafe okappa さん(おかっぱカフェさん)。

ご夫婦で営まれていて、お子さん2人の子育て真っ最中。

「自分たちが過ごしやすいように」と工夫を重ねておられて、子どもと一緒に行っても、とても居心地がいい空間でした。

チャイルドチェアも0歳児用と幼児用の2種類が揃っていて、子ども用の食器やコップもすぐに出してくれる。

カフェの1/4ほどがキッズスペースで、おままごとセットやおもちゃが充実!

 「カフェだけど子どもが飽きずに遊べる」って本当にありがたい!と思いました。

弟ファミリーと行きました!私も経験がありますが、せっかくチャイルドチェアがあっても、子どもはすぐ「立ちたい!出たい!」と駄々をこねるもの。小さい子供は”脱出王”。親はいつもヒヤヒヤです。

別のお店で脱出王になった娘
(せめて靴ははいてくれ)

でもおかっぱカフェさんでは、子どもが自由に遊んでいる横で、大人は安心してゆっくりご飯を楽しめる。

 これがどれだけ救いになるか!

カレーもドリンクもとても美味しくて、カフェの奥さんも気さくに話しかけてくださり、居心地の良い時間が流れていました。

この体験は、私が「みぃちる」の理想をイメージする上で、大きな参考になっています。

遊びエリア

廊下でも遊べます
これから

これからは、机や椅子、チャイルドチェアなどの備品を少しずつ揃えていきます。こぼしても、ふき取りやすい床シートも検討中。

Perch Cafeのおしゃれな雰囲気に、book cafe okappaの子どもがいても安心な工夫を取り入れて、「子どもと一緒でも過ごしやすい飲食OKなカフェスペース」 を実現したいです。

きっと同じように「子ども連れで気軽に集まれて、お昼やカフェできる場所が欲しい」と思っているママさんは多いはず。

だからこそ、このリニューアルを実現して、もっとたくさんの笑顔が集まる場所にしていきたいです。

どうぞ楽しみにしていてくださいね!


みぃちる発起人・岡本綾香


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