海旅Campのクラウドファンディングを支援頂いている皆様、本当にありがとうございます。
10月16日に、東京都世田谷区にあるシェアハウスJamHouseのリビングルームをお借りして、支援していただいた皆さんに半年後にお届けする為のみそを仕込みました。
原材料は、
◎無農薬有機大豆 10kg (佐賀県産 Big Family Farmより)
→乾燥している時の重さ。水につけると約2.3倍になります。
◎米糀 20kg (神奈川県 井上糀店より)
◎天日窯焚き塩 4kg (長崎県平戸 塩炊き屋「海の子」)
◎アメ(大豆の茹で汁) 適量
それぞれ、海旅Campの活動に賛同してくださっている方々とのご縁で仕入れさせていただいています。
今回はこのような手順で作りました。
1.大豆を一晩水につける
2.大豆を親指と小指で潰せるくらいまで茹でる(約5時間茹でました)
3.糀の塊を手でほぐし、塩と混ぜる(塩きり)
4.茹でた大豆を、みんなの手で潰す
5.3と4を均等になるまで混ぜる
6.空気を抜きながら5を樽に詰めて完成!
いろんな人の手が入った味噌はそれだけ豊かな味噌になります。
海旅Campの参加者、スタッフ、大人も子どもも一緒になってワイワイ楽しく仕込みました。
今年の夏の思い出を振り返りながら、皆さんからの支援のおかげで海旅Campが開催出来たことへの感謝を込めて作りました。
そして、このお味噌に先駆けて、みそ交換券が完成しました。
イラストレーターでもある海旅スタッフのちえちゃんが、「みそ交換券」を作ってくれました。
また、海旅参加者のお母さんであるみほさんが中心になって現在編集中の「海旅本」は、今も原稿を集めたり、編集をしている最中で、完成は当初の予定よりも少し遅れて11月になりそうです。
それに伴い、リターン品の発送は、当初の予定よりも遅れて、11月にさせていただきたいと思います。
お待たせしまっている皆さんにはご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願いします。
海旅本の完成のタイミングに合わせて、感謝状とみそ交換券も一緒に送らせていただきたいと思います。
そして、今回仕込んだみそは、来年4月あたりにお届けさせていただく予定です。
改めて、皆さんのご支援のおかげで、心身の健康のための保養の取り組みが続けられていることに心から感謝申し上げます。
今回わたしたちの作った味噌が、皆さんの心身の健康に少しでも貢献できますように。
海旅Camp一同(筆:冨田貴史)