議事録×AIで「政治の見える化」!宇和島から始める民主主義のアップデート

議事録など公開データをAIで整理し、可視化で候補者との“考え方距離”を示すWebアプリ『ポリグラ』β版を8/31宇和島市長・市議選で試験公開します。政治が分かりにくい現状を変え、市民協働を支える常時サービスへ育てるため、開発費用を集めながら、ポリグラを使う『ポリピ』を増やしていく応援をお願いします!

現在の支援総額

256,500

17%

目標金額は1,500,000円

支援者数

39

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/08/11に募集を開始し、 39人の支援により 256,500円の資金を集め、 2025/09/10に募集を終了しました

議事録×AIで「政治の見える化」!宇和島から始める民主主義のアップデート

現在の支援総額

256,500

17%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数39

このプロジェクトは、2025/08/11に募集を開始し、 39人の支援により 256,500円の資金を集め、 2025/09/10に募集を終了しました

議事録など公開データをAIで整理し、可視化で候補者との“考え方距離”を示すWebアプリ『ポリグラ』β版を8/31宇和島市長・市議選で試験公開します。政治が分かりにくい現状を変え、市民協働を支える常時サービスへ育てるため、開発費用を集めながら、ポリグラを使う『ポリピ』を増やしていく応援をお願いします!

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

ポリグラ公開しました!

【8月25日追記】

昨日より宇和島市長選挙・市議会議員選挙が始まりました。

ついにポリグラが公開されました!誰でも無料で、すぐに利用できます。

議員がどんな質問をしているのか。まちの課題がどう議会で取り上げられているのか。

クリックひとつで分かりやすくチェックできます。

👉 まずはぜひ一度、体験してみてください。

ポリグラの利用はこちら


はじめに

先日の参議院選挙を見て、皆さんは日本の政治や選挙についてどのような感想を持たれましたでしょうか?


低い投票率、SNSでの誹謗中傷、ステルス型インフルエンサーによる誘導、生成AIによる精巧な偽動画、切り抜き動画やバラマキ合戦…

アルゴリズムにより特定の政党のニュースが偏ってタイムラインに出てくるようになり多様な考え方に触れにくくなっていたり、SNSの広告モデルを背景にバズを生み出すために怒りや憎悪の感情を扇動する投稿が増え、何が真実で、何を信じていいのかが分かりにくくなっています。


このような真偽の分からない情報がおびただしく錯綜する社会の中で、民主主義がこのままでは何かおかしな方向に行ってしまうのではないかと不安になり、私は仲間とともにアクションを起こすことにしました。

それがこれからお話しする「PoliGra(ポリグラ)」というwebアプリケーションの開発です。


自己紹介

はじめまして。

株式会社Democracyの代表の安形 真(あがた まこと)と申します。

愛媛県西条市を拠点に、一般社団法人リズカーレという団体で代表をしています。

活動の目的は地域にチャレンジする人たちを増やしていくことで、地域に変化を起こしていくこと。それが地域の魅力づくりにつながったり、地域の課題解決につながっていく、そんな地域社会を作っていくために、起業支援やコワーキングスペース「サカエマチHOLIC」の運営を行っています。また東海若手起業塾という社会起業家育成塾の理事兼メンターをはじめ、様々な非営利団体の運営にも関わらせていただいております。

元々は会計事務所に勤務していたことや農業と農家レストランの運営などをしていたことから、地方でのビジネスの広げ方や地域との関わり方を得意としており、地域おこし協力隊のサポートなども行っています。そのような活動から内閣府から地域活性化伝道師の称号をいただき、地方創生に関する仕事をさせていただいております。

最近では四国初のコミュニティ財団「(公財)えひめ西条つながり基金」の中心メンバーとして、まちづくりを行う団体へのサポートも行っております。


私たちの課題意識

㈱DemocracyはサカエマチHOLICに集まったメンバーと一緒に立ち上げた会社です。

テーマは「民主主義をテクノロジーでアップデートする」です。

きっかけは今年の2月に行われた西条市議会議員選挙でした。

西条市ではえひめ西条つながり基金が立候補者に対して公開質問状を出していたのですが、38名中14名が回答拒否、そのうち13名は現職議員でした。ちなみに現職議員は28名いますので約半数には答えていただけなかったことになります。

(出典:公益財団法人えひめ西条つながり基金による公開質問状)

政治家は市民の声に耳を傾けるのが当たり前で、政治活動に関しても積極的に情報発信をされていくものだと思っていたので、現実を見て愕然としたのを今でも思い出せます。

そこからさまざまな方と今の地方政治について話す機会があり、実際に議会の傍聴によく行く方からはまったく質問もせずに座ってる議員が一定数いることも知りました。

私はとても不思議に思いました。

なぜ議会で仕事しないような人をみんな当選させるんだろう?」と。


有権者はどのように投票判断をしているのかが気になり、ヒアリングを進めていくと年代によってかなり違っていることが分かりました。

年配の方に多いのが「知り合いに頼まれたから」「うちの地域から出さないといけない」という理由。昔からの人間関係や地域としてのプライド(?)なのか、自分の意志というよりは周りの意志に準じているイメージでしょうか。その方たちにさらに「投票した方がどんな活動をされているのか」「その地域にメリットはあるのか」など追加で質問しても「よくわからない」という方がほとんどでした。

一方で若い世代・子育て世代に多かったのが「子育てや生活で手いっぱいで、時間がなくて調べられない」「政治って難しくてよくわからない」「誰に投票してもどうせ変わらない」などの理由で、投票に行かない人もちらほら。公開質問状は素晴らしいけど、24人分見るのは正直時間がないという声も聞こえました。

これらから一番身近な政治に対して「無関心」や「諦め」の気持ちがあること、そして「投票判断のための情報を得る大変さを感じている」ということが分かってきました。


ポリグラという解決策

私たちの考える代表制民主主義の基本はシンプルです。

市民が十分な情報で代表を選ぶ。代表は誠実に行動し、その実績やプロセスを公開することで説明責任を果たす。市民はその情報で評価し、次の投票につなげる。

このサイクルが回るほど、まちの意思決定は洗練され、政治に対しての信頼感が高まり、民主主義の質が高まっていくと考えています。

しかし、残念ながら現実の地方政治ではこのサイクルには程遠いように感じます。

特に情報公開という点において不十分であると考えており、情報が不足することによって納得いく投票がかなえられないという課題があります。

当然、私たちが知らないところで報告会や報告資料などを配布していることもあると思います。また、高齢の議員さんにとってはSNSやHPなどの運用は難しいかもしれません。が、やはり今の時代、誰でもアクセスできるインターネット上に情報があるのが望ましいと思います。


そこでポリグラの登場です。

ポリグラの名前はPolitics(政治)とGraphic(可視化)を組み合わせた造語です。

複雑な政治を分かりやすく見える化することで市民一人ひとりが政治を身近なものにしていってほしいという想いから名付けました。

ポリグラの特徴は市議会の議事録などの公開データから各議員の行動データなどを可視化することができることです。

私たちの方で各議員が議会や委員会などにどれだけ出席しているか、どれだけ質問をしているか、そしてどんな質問をしているのか等をAIで整理しまとめ上げて、有権者に情報提供します。さらに公開しているプロフィール情報や公開質問状の回答などを収集し、その議員さんの考えが一覧できるデータベースになります。

そして、これはただの議員のデータベースではありません。

たった1つの質問に答えることで、あなたと考えの近い議員をオススメしてくれる機能があります。

オススメされた議員を順に見ていくことで「10分間でより納得感の高い投票判断」が実現できると思っています。

忙しい子育て世代にも負担をかけませんし、政治が良くわからないという方も直感的に考え方の近い立候補者を知ることができるはずです。

ポリグラ開発風景

そしてこのモックアップ版を8月31日に行われる宇和島市の市長選・市議会議員選挙で公開します。

なぜ宇和島市なのか、というと宇和島市は議会の公開情報がかなり少ない自治体と言われています。

議事録の検索システムを調べてみても、他の自治体では委員会の議事録なども公開されていることが多いのですが、市議会の議事録くらいしか出てきません。ですので、市民の方も色々と調べにくいだろうと思いまして、第1弾を宇和島市で行うことにいたしました。


ポリグラの今後の展望

ポリグラはただの地方選挙のマッチングサービスではありません。

選挙はただの入口でその後の産学官民の協働社会を作るためのプラットフォームを目指しています。

というのも、大勢の市民にポリグラを使ってもらうと、その地域の様々なデータが集まります。

例えば、○○地区に住んでいる40代女性の課題感の高いものは××である、というデータが何百~何千と集まってくると政策立案やマーケティング、高校の地域探求学習などに活かしていける可能性があり、多様な主体が地域で活動できるようになり、課題解決の促進につながります。

またあまり機能していないとされるパブリックコメントや住民発議などの市民の声を市政に伝える仕組みを、このプラットフォームを通じて使いやすくし機能するようにしたいと考えています。

ポリグラが普及すると、市民一人ひとりが自分の住む町に対して関心を持ち、意思を持って関わることが増えていきます。そんな市民を私たちはパリピならぬ「ポリピ」と呼ぶことにしています。このポリピこそがアップデートした民主主義の主体になる人たちになると夢見て、仲間と一緒に開発と実験を続けています。

ポリグラを通じて本当の意味での市民が主役の社会を創る、これが私たちのビジョンになります。


クラウドファンディングで実現したいこと

私たちはこのクラウドファンディングで実現したいことは、資金調達だけではありません。

開発や拡散に必要な様々な資源を調達したいと考えています。具体的には以下の4つです。

①ユーザーの獲得

まだまだ開発途中のポリグラですので、実際に使ってみて「使いやすかったか」「投票のための役に立ったか」などのフィードバックが必要です。

宇和島市の有権者の方はもちろんですが、このサービスに関心のある方に使っていただき、使用後のアンケートにご協力ください。より多くの方に使ってもらいたいので、SNSで拡散していただけると幸いです。


②開発資金の獲得

現在、立ち上げメンバーからの出資という形でスタートしていますが、全員が小さな事業主やフリーランス、サラリーマンなどで決して潤沢な資金があるわけでなく、AIを活用しながら会社登記なども手弁当でやっています。

さらに政治系のプロジェクトということが関係しているのか、ことごとく公的な補助金や助成金から弾かれていまして資金調達の難易度が通常より高いと感じております。

さらにマネタイズするのに少々時間がかかるプロジェクトだと思っていますので、軌道に乗せるまでは多くの課題意識のある方の力が必要で、それは市民の小さな力の積み重ねで実現します。一緒の船に乗るつもりで面白がって開発に協力していただける方、ぜひよろしくお願いいたします。


③共感する仲間(事業パートナー・プロボノ)の獲得

上述の通り、お金も人材も足りていない状態ですが、法律、特許、広報、営業、財務などの専門家がすぐにでも必要です。このプロジェクトに共感していただける少し時間に余裕のある方にプロボノ(プロのボランティア)に入っていただきたいと思っています。

またこのプロジェクトを広げていくために一緒にビジネスしていけるパートナーも探しています。

ピンときた方、気軽にご連絡いただけると嬉しいです。


④次の実施エリアの獲得

第2弾、第3弾と実施していく市町村を探しています。

うちの町でもやりたい!と思った方、リターンにメニューがありますのでそちらからご支援いただきながら、実施に向けた計画を作っていけると良いなと思っています。


以上の4つが私たちが必要としている資源になります。

リターンで応援できるものもありますが、それ以外は弊社のホームページのお問い合わせフォームからご連絡いただければ幸いです。


資金の使い道

今回のクラウドファンディングでいただいた資金は、以下に活用させていただきます。

・ポリグラの機能開発・改善

・宇和島市での運営にかかる費用(旅費交通費、郵送費、データ入力費など)

・他地域への展開準備

・リターンの原価

・クラウドファンディング手数料



今後のスケジュール
日時 内容
8月5日 クラウドファンディング開始!
8月22日 ポリグラ公開予定
8月31日 宇和島市選挙投票日
9月10日 クラウドファンディング終了!
9月下旬 リターン対応開始!
11月下旬 リターン対応終了予定!


最後に

宇和島市の選挙では最低限の機能を付けたモックアップ版を公開します。個別のアカウント機能すら実装できていません。まだまだ実装したい機能はたくさんありますが何といっても資金不足です。

将来的には各地方自治体に導入してもらいたい内容のサービスですが、おそらく議会から反対されて予算は通りにくいだろうなぁと感じます。なぜならこのサービスを不都合に感じる議員が少なからず存在するからです。

ですので、最初は民間の力で支援していただきながら開発を進めていき、最終的には各地方自治体のシステムに導入していただくように頑張っていこうと思っています。(ファーストペンギンになってくれる自治体さんも募集しています)

抵抗されることも重々承知で覚悟の上。私たちはまずは不都合な真実のふたを開けて社会がどんな風に変わるのかをウォッチしてみたいのです。

私たちと一緒に自分の住む地域を希望に満ちた場所にする一歩を踏み出しましょう。

たくさんのご支援とお問い合わせをお待ちしております。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • システム開発費・運営費、宇和島までの交通費など

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 久々の更新です。出張やら年度締めの行事やらでバタバタとしておりましたら、石破首相が退陣するということで日本の政局もバタバタとしそうです。さて、8月31日に終了しました宇和島市の市長&市議会議員選挙。市長は現職が当選、市議会議員は現職が17名当選、新人が3名当選ということでそれほど大きな風は吹かなかったように感じます。ポリグラの利用率に関しても、まだまだそこまで多く使われたという感じではないので影響力に関しては非常に限定的です。しかし、今回は現職議員の活動データを整理したうえで当落を見ているので、なかなかに面白い事実が浮かび上がってきました。以下は私たちがまとめているデータに今回の選挙結果を反映させてChatGPT5に読み込ませた結果です。見てお分かりの通り、当選した議員より落選した議員の方がたくさん質問しています。もう少し簡単に言うと、議会で一生懸命している議員さんより、あんまり質問していなくても当選する議員さんがたくさんいるということです。このあたりの詳細に関してはリターンにある報告会でさせていただきますので、ご支援がまだの方はぜひしていただけると嬉しいなと思います。分かったことは「議会」と「選挙」の間には相関関係がないということ。議会は議会、選挙は選挙。この2つが連動していないこと。それはつまり…こういうのをチームのみんなで考えるのが今、とても楽しいです。次のフィールドも探しています。色々と思うことがある方がいたらご紹介ください。 もっと見る
  • おはようございます!安形です。宇和島の選挙は今日まで選挙活動が認められており、明日は投開票で活動してはいけないので私たちもおとなしくしておこうと思っております。終わってからデータや裏側のストーリーをまとめて報告会でお知らせできたらと思います。リターンで報告会の参加権がありますので、興味のある方はそちらを選んでください!さて、今日は実は私が運営しているコワーキングスペース「サカエマチHOLIC」の5周年記念イベントがあります。会員さん限定なので、あまりオープンにしていませんが30人~40人くらいが参加していただき、一緒にお祝いしてくれることになっています。5年間雨の日も風の日も、暑い日も寒い日もかかさず同じことをやり続けたこと、いろんなスタッフや会員さんが支えてくれたことや去っていったこと、ここから生まれたたくさんの挑戦のことを思い出しながら、朝の掃き掃除やトイレ掃除をしていました。続けることの難しさを感じることもありますが、ただただこの場所に感謝です。特にここ1年くらいは劇的に飛躍したと思います。地域のチャレンジ支援のめっちゃくちゃ面白いリアルがサカエマチHOLICにはあります。このポリグラの開発も一気にやって半年くらいか…サカエマチHOLICのメンバーが力を合わせてやってくれました。webアプリ開発って、途中で頓挫することも多いみたいですが、この短期間でやれてしまう能力がサカエマチHOLICにはあります。私はなんとなくお金を稼いで、なんとなく家族を食わせて、なんとなく誰かと同じような人生を歩んで死んでいく、そんな先が見えているものに退屈してしまいそうで起業しました。自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ。サカエマチHOLICを作ったことで毎日が誰かのチャレンジに触れることができる、私にとっての理想的な人生を歩むことができています。大変だけど、心が燃えている。生きている。そんな実感をもってやる仕事。私は日本を、地域を情熱と希望をもったチャレンジがあふれる場所にしたい。ポリグラはその一つですが、まだまだこれからも頑張っていきます。5年もこの地で場所を作らせてもらってありがとうございます。全ての人に感謝。これからも邁進していきます。引き続き応援をよろしくお願いします!良かったらご祝儀でステッカーでも買ってください(笑) もっと見る
  • こんにちは。安形です。宇和島の選挙もいよいよ大詰め。今日、明日の2日間の選挙活動ののち、いよいよ31日(日)が投開票になります。最近では宇和島の方がSNSでシェアしてくれたりしていますが、まだまだ広がりは限定的な印象です。どうすれば多くの人に知ってもらって、役に立てるのか…?そんなことを考えながら日々過ごしています。さて話はガラッと変わりまして、宇和島市議会の議事録をたくさん読みました。議事録をこんなに読んだことは人生の中でも一度もなかったのですが、たくさんの気づきがありましたので共有します。まず議員さんがする一般質問や代表質問を通じて、宇和島市では何が課題として取り上げられているのかが良くわかりました。どんな場所でどんな困りごとがあるのか、伊達博物館の賛否について、子育てや産業の支援などはもちろんですが、宇和島市の場合は豪雨災害の影響か、防災や減災の意識が高いなぁと思いました。また質問をする議員さんの熱量が分かりました。一般質問や代表質問のみを追っているのですが、ちゃんと調べて調整して質問を行うので結構な手間がかかっていると思います。それを3か月に1回、毎回、複数の質問をされる方がいらっしゃって真面目に仕事しているなぁと感心しました。質問をする回数が多ければよいのか、というと一概にはそうは言えないと思います。質問しなくても根回しが超上手で役にたっている議員さんもきっといると思います。ただ、毎回質問する人は一生懸命さが伝わってきました。また質問の「量」に関してはある程度議事録からでも判断できますが、質問の「質」については今後どうやって評価するのが妥当なのかを考えていきたいと思います。宇和島は委員会の議事録がないので判断がつかないんですが、委員会で活躍する議員さんもいるそうです。議員ごとに4年間の活動を一覧できるのも面白いなぁと思いました。今まで議会だよりなどを見てたりしましたが、その時点のみを見ているだけなので、4年間というスパンでの議員の活動が知ることができたのは面白かったです。こんなに一生懸命やっている議員さんがいるのに、あまり知られていないんじゃないか?というのが、正直な感想です。ニュースでよく見る(?)居眠り議員のせいか、議員ってまじめに仕事してるのかなぁと思っている方もいらっしゃると思います。今回、議事録を読んで本当にしっかり仕事されてる方を見つけて、ほっとした自分がおります。一方で議会でまったく質問しない、という議員さんもいます。議長・副議長をされている方は基本的には質問をしないそうなのですが、宇和島市の場合は2年で交代するようですのでずっと議長や副議長をやっている人はいません。残念ながら質問しない議員が何をやっているのか知る術がありません。そういう方はSNSでの発信もしていない方も多く、私のように関わりを持っていないものからすると、この4年間何をしているのかの行動を知ることができません。陰で何かをすごく頑張っているとしたらとてももったいないなぁと思います。そう考えると議員さんの仕事を可視化するツールとして、今後も可能性がありそうだなと思っています。ぐるなびみたいに口コミをかけるようにするとかしたら面白そうだなと一瞬思ったのですが、デマや誹謗中傷が加速しそうで無理かな(笑)改めてポリグラの価値を考えてみると「選挙と議会をつなぎ合わせる」ということなのかなと思いました。「議会活動頑張っても選挙に勝てなきゃ意味はない」とか「選挙の時に良いこと言ってたけどちゃんとやってるかわからない」とか、こんな社会はちょっと嫌だなと思ったりします。議会での活動を評価できるようにし、それを選挙で問える社会にする。そんなサービスに将来的になれると良いなと思います。 もっと見る

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