
ちょっとこの前まで暑かったのが、今は秋晴れの心地よい日が増えてきて、子どもたちともグラウンドや大好きな園庭でのびのびと遊ぶことが増えてきました。
そんな中、年中の子どもたちから
『みんなに ありがとうをおはなししてもいい?』
と嬉しい声を受け取りましたので、皆さんにもお伝えさえていただきます。
今日も元気に子どもたちが園庭の冒険に出発!
遊具やかけっこもあるけれど、色水を作ってみたり
秋を奏でる虫を音を頼りに探してみたり、聖霊冒険家は逞しく楽しい事のアンテナキャッチで見つけていきます♪
おや?
冒険家は大きな壁に気が付きました。
『これってなかったよねぇ』『これ、なぁに?』
そこで一つ、止水板のお話をしてみたそうです。
『これかなぁ?』『ここじゃない?』

止水板・コンクリート塀に手をかけながら、子どもたちは止水板という “その物” を探し始めました。子どもたちが手にかけている場所を指し、『ここもなんだよ』と伝えると、『ええぇ‼ここもなの⁉』と驚いた表情を見せつつ、自分よりも大きい高さや友達と手を繋いでもまだ長い幅にびっくりしています。
その発見に他の冒険家たちも集まってきました。
園庭に増えた雨水を排水する場所の蓋を一つ二つと発見しては、『これも?』と止水板に繋がる“何か”を発見していきます。
こういう時の子どもたちの一致団結はすごい!なぜかそれぞれのポジションに立ち、ミッションを遂行していく力には、感服させられます!!

『きっとここに“みず”をながすんだ!』
止水板の事だけではない ≪水から守る装置≫ がたくさんある事を目にし、『きっと ここにみずをながして みずがいっぱいにならにようにするんじゃないかな?』と子どもたちで考えて話す姿も…
大人が話をするよりも、自分で考えお友だちと思いを共有し、今、目の前の事について考える力の芽がぐんぐんと伸びていることを感じ嬉しくなってしまいました。そして、子どもたちもたくさんの方のお力で、自分だけではない、みんなの幼稚園・保育園が大切にされていることを感じているようでした。
『うれしいね』
『ありがとうだね』
たくさんの方のお力でそんな気持ちを 子どもたちと共に改めて感じる時を 持つことができました。
最後に子どもたちよりお預かりした言葉をお伝えさせていただきます。
『園庭であそべて うれしい!』
『大好きな幼稚園であそべることが うれしい!!』
『大好きなお友だちといっしょって たのしい!!』
『みんな いっぱいいっぱい ありがとう!!!』
(最初の写真はこの言葉を伝えてくれている時の笑顔の子どもたちです☆)
支えてくれた皆さんに ちゃんと届いたよ。
たくさんのご支援、本当にありがとうございました。
この笑顔…いつまでもいつまでも守っていきたい…
私たちの願いです…



