ひとりじゃない!〈生きづらさ〉を抱える若年女性のための居場所を未来へつなげたい

2024年6月から「若年女性のフリースペースMayflower」を山形市中心部に開設しています。困難を抱えた若い女性に安全な〈居場所〉を提供し、その人らしい生き方を肯定し、伴走していく活動です。地方では希少なこの活動を継続するため、8/31までに300万円のクラウドファンディングにチャレンジします。

現在の支援総額

3,229,000

107%

目標金額は3,000,000円

支援者数

416

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/23に募集を開始し、 416人の支援により 3,229,000円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

ひとりじゃない!〈生きづらさ〉を抱える若年女性のための居場所を未来へつなげたい

現在の支援総額

3,229,000

107%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数416

このプロジェクトは、2025/07/23に募集を開始し、 416人の支援により 3,229,000円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

2024年6月から「若年女性のフリースペースMayflower」を山形市中心部に開設しています。困難を抱えた若い女性に安全な〈居場所〉を提供し、その人らしい生き方を肯定し、伴走していく活動です。地方では希少なこの活動を継続するため、8/31までに300万円のクラウドファンディングにチャレンジします。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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みなさん、若年女性のフリースペースMayflowerを継続していくためのクラファンに、ご支援・ご協力いただき誠にありがとうございます。Sisterhood代表の小笠原千秋です。

おかげさまで、達成率は30%、97名の方にご支援いただいております。8/31の期限まで、残り26日となりました。

この度、山形にてZINE作家としてご活躍中の原田真央さんより、応援メッセージをいただきました。原田さんの『うまれる通信』は、子育ての孤独、「母」としての役割、女性としての傷つき …… 重層的で複雑な “私たち” の日常を代弁してくれているような、とても親密な感じのする優しいエッセイです(ZINE は Mayflower でも販売しています)。「山形のフェミニストは、いったいどこにいるんだろう?」と思っていた時に出会えて、そしてSisterhoodの会員にもなっていただき、とても嬉しく心強く思いました。


~応援メッセージのご紹介~

ZINE作家 原田真央さん


「山形だから、しょうがないよね」——その言葉を、何度耳にしたでしょう。気づけば、私も同じ言葉を口にしていました。

都市では、ジェンダー平等やフェミニズムへの関心が高まり、出版社や書店、語り合う場が静かに、しかし確かに広がっていきます。

けれど山形では、波風を立てぬよう、黙って笑顔をつくることが、今もなお賢明とされています。私も、そうしてきました。


でも娘を出産して、ふと立ち止まりました。この空気を、彼女にまで渡してしまうのかと。

「地方だから」と何かをあきらめるのではなく、この地に芽生えた小さな変化を、枯らさず、手のひらで守るように育てていきたいのです。


ジェンダー平等とは、女性のためだけのものではありません。

マイノリティの人々にも、障害のある人々にも、そして——私の夫のように、「男らしさ」という檻のなかで息をつめてきた男性にも。

それは、生きやすさの土壌です。


本名でこの言葉を書くことに、迷いがなかったわけではありません。

でも私はもう、ただ見ているだけの大人でいたくありませんでした。


見えない声たちに、少しでも光が届くように。

「ない」ことにされてきたわたしたちの輪郭を、ともに照らしてくれませんか。

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