
みなさん、若年女性の〈居場所〉Mayflowerを維持継続するためのクラファンに、さまざまな形でご協力いただき、ありがとうございます。Sisterhood代表の小笠原千秋です。
おかげさまで、達成率は27% 84名の方にご支援いただいております。
8/31の終了まで、あと28日となりました。
今回、これまで2年間にわたって活動に参加してくれていた大学生(現在は社会人)のN.Sさんから応援メッセージを届けていただきました。彼女がいなかったら今のSisterhoodの活動はなかったかもしれません。彼女がいたから、困りごとを抱えた大学生の存在を知ることができ、公的な制度の不十分さを知ることができました。また、地域の大人たちが活動に関わるきっかけも作ってくれました。
私たちはある意味では彼女に「支援」していたかもしれませんが、一方で、私たちも彼女に「支援」されていたと思っています。
~応援メッセージのご紹介~
活動参加者 大学生(現在は社会人) N.S さん
私はきょうだいが多く、実家からの仕送りなしで大学に通っていました。
授業料や生活費など、学生生活にかかるお金は奨学金とアルバイト代で全額まかないました。自分で選んだ道なのだから仕方ないと思う反面、周りの友人は家族からの何かしらの資金援助を得て大学に通っている人ばかりで、それを羨ましく思うことも度々ありました。
そんな時にSisterhoodの皆さんと出会い、自分の生活状況を打ち明け、肯定してもらえたことがとても励みになりました。学生支援の活動で食料や衣類等の支援もいただいたことにも助けられ、大学で4年間学び続けることができました。
学びたい学生が抱える資金面の不安が少しでも軽減され、安心して学び続けられるように、Sisterhoodの活動がこれからも続いていくことを心より願っております。(大学在学中に支援をいただいた新社会人より)






