
先日、日頃よりお世話になっている方に「あなたたちの活動は、地域の課題解決をしてるわけでしょ。行政すら手をつけない “みんなの課題” を代わりにやっているんだから、クラファンでも寄付でも、対価として堂々とお金をいただきなさい。そういう活動をお金を出して支えるのが、私たち市民の役割」と言われて泣きそうになりました。
正直、この物価高で大変な時に、皆さんに支援いただくのが心苦しくて辛かった。だから、そんなふうに言ってもらえて、本当に嬉しかったのです。
確かに、私たちは決して贅沢をするためにクラファンをしているわけではない。後ろめたいことなんてない。活動を継続して、より多くの困難を抱えている人に出会うために、そしてその人の抱えている問題を一緒に解決していくために、多くの皆さんにご協力いただきたい。その一心でこの度、クラファンに踏み切りました。
たぶん、人の役に立ちたい、困っている人を助けたいと思っている優しい方は、たくさんいるのだと思います。ただ、日々の仕事が忙しかったり家庭のことがあったりして、直接的な支援活動ができないだけ。
その想いを私たちNPOが受け取って、代わりに活動させてもらっている……今回のクラファンを通して、そんなふうに感じています。
その託された想いを“活動”というカタチにして、さまざまな困難を抱えている若い人にちゃんと届ける!その決意を新たにしています。
クラファン終了まで、あと17日。達成率41%。まだ先は見えませんが、目標額に到達できるよう、さらに気持ちを込めて多くの方に訴えかけていきたいと思います。
これまで応援してくださった方、本当にありがとうございます。
もう一声、身近な人に対してやSNS等で呼びかけていただけると嬉しいです。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。






