支援募集が終了しました

学校の先生が無料で自由に使える「政治の授業」の教材サイトを作ります。

学校の先生が、授業で使える「政治の授業」の教材を作ります。海外の若者の政治参加の様子を知ったり、日本の政党の基本的な理念を知ったりするなど、具体的な政治参加について学ぶ機会を作ります。

現在の支援総額

2,033,500

101%

目標金額は2,000,000円

支援者数

94

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/25に募集を開始し、 94人の支援により 2,033,500円の資金を集め、 2025/08/12に募集を終了しました

学校の先生が無料で自由に使える「政治の授業」の教材サイトを作ります。

現在の支援総額

2,033,500

101%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数94

このプロジェクトは、2025/06/25に募集を開始し、 94人の支援により 2,033,500円の資金を集め、 2025/08/12に募集を終了しました

学校の先生が、授業で使える「政治の授業」の教材を作ります。海外の若者の政治参加の様子を知ったり、日本の政党の基本的な理念を知ったりするなど、具体的な政治参加について学ぶ機会を作ります。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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8万人以上のこどもたちに授業を届けて見えた課題

株式会社 笑下村塾 代表のたかまつななです。

今から9年前の2016年、18歳選挙権が導入された年に、「面白い教材を作りたい!」と考えて笑下村塾を設立し、お笑い芸人が先生となって全国の学校に出張授業をするプロジェクトを開始しました。以来、私たちは8万人以上のこどもたちに授業を届けてきました。


 若者の政治参加が盛んな国を取材し、数百人の方に取材しました。


そこで、海外の若者たちが社会を変えるいきいきとした姿を目の当たりにし、「こんな画期的な仕組みがあるのか」と驚き、「これなら、私も政治参加できそう」「日本の若者も気軽に参加できるのではないか」と感じました。


その経験から、「自分も社会を変えられる」という感覚を持つには、政治参加のシステムや、具体的に若者の声が政治に反映される様子を知ることがまず大事ではないかと考えています。そこで、そのような仕組みや事例をこどもたちが学べる、特別なサイトの開設を決意しました。


【海外取材の様子】



スウェーデンでは、小学校の教科書に実際の国政政党が掲載されており、それぞれの政党の理念や考えの違いが記されていました。具体的な政治の議論を小学生がしていました。


日本はどうでしょうか。政治的中立性を担保するのが難しいという理由から、具体的な政党を題材にする教材は、ほとんどありません。総務省や文科省でも、そのような教材の用意はありません。


 省庁に「選挙の際に、全国の学校の先生が使える政党比較表を作ってほしい」とお願いしたことがありますが、「どの政党が一番上に来るのか、政治家の先生たちで合意するのが難しいのではないか」と言われたことがあります。


行政がやりにくいのであれば、民間の私たちが、これまでの取材をもとに学校の先生が使える教材を作ろう。完璧ではないかもしれませんが、政治的中立に配慮し、先生が使える教材を作ろうと考えました。


このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトでいただいた資金をもとに、2つのサイトをオープンさせ、若者が政治に触れる機会をつくります。

①日本の政党の理念を知る

 国政政党の要件を満たしている政党への取材動画と記事をまとめたサイトを作ります。

政党理念を中心に整理したおよそ10分の動画と、1分のショート動画、記事をアップします。これまで党首や元党首、政調会長などに取材したものに加え、新規の取材を行い、網羅的なコンテンツを作成します。

https://www.shoukasonjuku.com/seitorinen


【これまでの取材の様子】

(これは取材した一部の画像であり、実際のサイトは国政政党全部を掲載する予定です)

参考・これまで取材をした方(敬称略)

河野太郎、山口那津男、泉健太、吉村洋文、玉木雄一郎、山本太郎、志位和夫、福島みずほ、神谷宗幣、河村たかし


②海外の若者の政治参加の事例を伝える 

  スウェーデン、イギリス、フランス、ドイツ、台湾など、若者の政治参加が進む国で、数百人を超える方にこれまで取材をしてきました。そこで見聞きした具体的な政治参加の仕組みや、社会を変えるこどもたちの生の声をまとめた動画、記事を紹介します。

https://www.shoukasonjuku.com/kaigai-wakamonoseiji


【海外の若者の政治参加の様子】



【サイトの一部】


これらのサイトは、学校の先生にご自由に活用していただきたいと思います。政党の理念シートやサイトを用いた模擬投票、海外と日本の政治参加の違いを考えるディスカッションなど、様々な活用方法があると思います。


政党の解説では「政策」ではなく「理念」を軸にするなど、選挙の時期に限らず、長く使っていただけるよう工夫しました。


日本で若者の政治参加を実現するためには具体的にどのような行動が必要か、社会をよりよく変えるにはどのような方法があるかを、こどもたちと考えるきっかけとして活用していただければ嬉しいです。


【サイトの一部】



私たちは、年間1万人以上のこどもたちに出張授業を届けていますが、出張授業に直接お伺いできない学校もたくさんあります。


寄付などファンドレイジングも行い、なるべく多くのこどもたちに授業を届けられるよう取り組んでいますが、地方の公立学校などは予算の関係でお断りせざるを得ないこともあります。今回制作するサイトは、私たちが直接足を運べない学校の皆様にも、ぜひご自由に使っていただきたいです。


【出張授業の様子】




資金の使い道 

動画制作費(10政党):1政党5万円分×10政党分=50万円

記事制作費:1本3万円×10政党分=30万円

サイト制作 文案構成費(2ページ分):20万円

サイト制作デザイン費(2ページ分):20万円

サムネイルデザイン費:6万円

教材デザイン費:1万円

ディレクション費(広報マネジメントリターン人件費含む):35万円

クラウドファンディングリターンにかかる費用(最大見込み):51万1100円

 内訳・書籍110冊見込み:18万1500円、

   ・郵送80人分(レターパックライト370円):2万9600円

   ・芸人さん(たかまつ以外)出演謝礼30万円


※たかまつななの人件費・出演料は含みません。本プロジェクトは、活動費用にあてるため、たかまつなな個人には一切お金が支払われません。

※大まかな目安のため変動する可能性があります。



最後に

全国の学校を回っていて、日本のこどもたちにも、解決したい社会課題はたくさんあり、社会をよくしたいという気持ちが大きいことに感激します。ですが、社会を変える方法や具体的な政治参加の方法が分からないこどもが多いことが、本当にもったいないと思っています。

日本のこどもたちには、ポテンシャルがあります。だからこそ、それを生かしてもらうために、より具体的な教材が必要です。ぜひ、学校や家庭といった身近な場所で政党の基本を知るための、また社会参画の方法を知るための教材を作り、普及させてください。若者の政治参加をより盛り上げるため、あなたのお力を貸してください!



【お問い合わせ】

株式会社 笑下村塾 info@shoukasonjuku.com


会社HP

https://www.shoukasonjuku.com/


※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。

  目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

※反社会的勢力からの支援は一切受け付けておりません。

直接のご支援が難しい方は、こちらのサイトの拡散や応援コメントなどをSNSでいただけるだけでもありがたいです。

応援のほどお願いします!

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 動画編集費・デザイン費・記事執筆費など

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 先日、文部科学省にて「18歳選挙権制定から10年、今必要な主権者教育とは何か」をテーマとした記者会見を行いました。弊社笑下村塾で主催し、教員・学者・大学生・若者団体・NPOなど、さまざまな現場で活動されている皆様にご出席いただきました。2015年の公職選挙法改正によって18歳選挙権が実現してから、今年で10年となります。主権者教育にはまだまだ課題がありますが、次の10年に向けて、子どもたちが未来に希望を持てる社会を実現できるよう頑張ります。今後も、たくさんの方々と連携して活動を進めていきたいので、ぜひ引き続きお力添えいただけますと幸いです。■ 会見の様子が「教育新聞」「日本教育新聞」に掲載されました。「教育新聞」(電子版 2025年8月4日)エナドリから漢方薬のような主権者教育へ 実践者が提言https://www.kyobun.co.jp/article/2025080104「日本教育新聞」(電子版 2025年8月1日)ルールメイキング通じて主権者教育を⁦https://www.kyoiku-press.com/post-298782/⁩■ 笑下村塾でも、以下の記事で詳しく内容をレポートしています。【記者会見レポート】18歳選挙権制定から10年、今必要な主権者教育とは何かhttps://www.shoukasonjuku.com/post/press-conference-20250801後日、YouTubeにも動画をアップする予定です。ぜひご覧ください。 もっと見る
  • NHKとTBSにて、本日笑下村塾の出張授業が取り上げられます!ぜひご覧ください!【本日の出張授業NHKで放送されます】本日、明星学園高等学校で出張授業でした!!弊社代表のたかまつななと流れ星☆さんと一緒にお伺いしました。なんと高校生が企画してお声かけくださりました。みなさん積極的に参加してくださり、嬉しかったです!NHKの首都圏ネットワークで本日7月16日(水)夕方18:10~放送予定とのことです。(放送が変更になる場合もあります)ぜひご覧ください!【TBSで出張授業の取り組みが放送されます】先週、群馬県立板倉高等学校で行った #笑える政治教育ショー の様子がテレビで紹介されます。7月16日(水)23:00〜  TBS #news23 笑下村塾代表のたかまつなな、#三拍子 さん、#おばたのお兄さん さんとともに行った楽しく熱気あふれる出張授業の様子を、是非放送でご覧ください!(※大きな災害や事件が発生した場合、放送内容が変更になる場合があります。)2015年に18歳選挙権が制定されて10年。若者の政治参加の課題や改善点など現在地を見つめながら、より発展できるように頑張ります。9年ほど活動した私、たかまつななの考えをまとめました。【18歳選挙権制定から10年】若者の政治参加の議論がアップデートされていない? 主権者教育のリアルと私が描く未来図https://note.com/takamatsunana/n/n591ed090e666?sub_rt=share_pwぜひご覧ください!!たかまつなな もっと見る
  • 茂木健一郎様より、応援メッセージをいただきました!自分の中に世界モデルをつくることは、たのしく挑戦的に生きていく上でとてもたいせつなことだと思います。世の中はこうなっている、という仕組みを知る上で、政治のありかたを子どもたちが知ることは明るい未来につながります。たくさんの道がここから開けていきますように。 もっと見る

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