
クラウドファンディングも残すところあと10日となりました。ラベルデザインも確定し印刷の準備に入っているなか、みなさまにお届けする信州白樺クラフトウォッカの最終試作のテイスティングを行いました。
完全非公開の芙蓉酒造さまの取引先など、醸造関係者、飲食店経営者や青果の生産者など少人数ながら、スピリッツ全般が大好きな人もいれば、スピリッツ自体をほとんど飲んだことのない方。クラフトジンにハマってる方など様々な方が集いました。
場所は佐久市内のキッチンのあるレンタルスペースで、ウォッカのアテは、参加者が各々、YURAGiと合わせてみたいと思うモノ持ち寄りましたので、定番のチーズやサラミ、ナッツなどの乾き物、お刺身や唐揚げ、タイ料理、豚角煮、など多種多様なものになりました。

皆さんからは、YURAGiの感想を以下のようにいただきました。
・常温のストレートで飲むと、ウッディな香りが口に広がって、いわゆる純然たるウォッカの薬っぽさ、純度の高いアルコールという感じはない、クラフトジンだといわれればそう思ってしまうかも。でも、おいしければどっちでもいいので無問題(笑):スピリッツ愛好家
・ウォッカはアルコール高めでガツンとくるお酒の印象が強くて、あまり飲むことはなかったんだけど、ロックにしたら、口当たりや喉越しも柔らかくて飲みやすくかんじる。でも飲みこむと胃の中でほわーと広がるので危うい(笑) ナスの揚げ浸しみたいなさっぱりした料理にも合うと感じた:青果生産者
・白樺茶なのか、白樺炭由来なのか、後味に苦味みたいなものが残るのが特徴だとおもう:カフェ経営者
・冷やした炭酸で割ったら、スパークリングの飲みやすさが前にでて、食前酒っぽくするすると飲めてしまうので危ない(笑)、お刺身にもあう:飲食店経営者
・ストレートで飲むと後味に白樺茶なのか、ほのかな渋みが残るのが面白い。好き好きはあると思うけれど、白樺を感じるというのは間違いない。炭酸でわると辛めのタイ料理とあうねー:醸造関係者
・ウォッカはカクテルでしか飲んだことないので、ためしにソルティドッグを作ってみたのだけど、これは美味しい。お酒自体の香りがカクテルにしてもきちんと残ってる。カクテルベースとしても使いやすいお酒だとおもう:カフェ経営者
・クラフトウォッカというカテゴリは珍しいから、これがクラフトウォッカだと主張してもいいとおもう。どっかで飲んだことある味ではないと思う。癖の強いお酒ではなく、個性として感じる風味があるのは間違いない:醸造関係者
用意したYURAGiのボトル1本は、1時間たたずに空になり、以後はクラフトビール、ワイン、などに以降して宴はつづきました。
ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。






