【和歌山・車坂稲荷の復興】命を守った稲荷社に再生の祈りを託す

和歌山市桐蔭高校のすぐ北側、車坂にあったお稲荷さんです。道路へ崖崩れを起こしそうになったので、擁壁再建工事を行う為、法人を解散し社や境内を手放しました。通学路と周辺住民の安全は確保されましたが、境内を失いました。そのお稲荷さんの移転再興を目指しています。資金は仏具購入と建築費に充てたいと思います。

現在の支援総額

2,258,000

112%

目標金額は2,000,000円

支援者数

75

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/01に募集を開始し、 75人の支援により 2,258,000円の資金を集め、 2025/11/18に募集を終了しました

【和歌山・車坂稲荷の復興】命を守った稲荷社に再生の祈りを託す

現在の支援総額

2,258,000

112%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数75

このプロジェクトは、2025/09/01に募集を開始し、 75人の支援により 2,258,000円の資金を集め、 2025/11/18に募集を終了しました

和歌山市桐蔭高校のすぐ北側、車坂にあったお稲荷さんです。道路へ崖崩れを起こしそうになったので、擁壁再建工事を行う為、法人を解散し社や境内を手放しました。通学路と周辺住民の安全は確保されましたが、境内を失いました。そのお稲荷さんの移転再興を目指しています。資金は仏具購入と建築費に充てたいと思います。

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 「小栗判官と照手姫」は、仏の教えを広める為の説経節として中世に始まり、以来800年余りに渡り伝承されている物語です。 毘沙⾨天の申し⼦であり知勇兼備の若武者<⼩栗>と、才⾊兼備の絶世の美⼥<照⼿姫>の恋物語を中⼼に、人々の助け合いや当時の死⽣観、蘇りや病気治癒の希望を伝える物語です。

 恋愛、陰謀、蘇⽣、回復、復讐にいたる物語として⾒所のある内容は、中世以降、浄瑠璃、歌舞伎、演劇などで有名な演⽬となっています。

 常陸国に絶世の美女「照手姫」が噂に高く、それを聞いた小栗判官が恋い焦がれ、恋文を送り合う仲となった二人はやがて結ばれます。 しかし、照手姫の父はよく思わず、陰謀により小栗を毒殺します。地獄の閻魔様の庇護を受けた小栗は、餓鬼阿弥の姿で現世に戻され、首には「この者を熊野本宮の湯の峰に入れて本復させよ」と書かれた札が掛けられていました。 後に餓鬼同様の小栗を見つけた僧侶により「この者を一引きすれば千僧供養、二引きすれば万相供養」と書き加えて土車に載せた所、人々がその札を見て、それぞれに車を引き熊野へ向かわせました。 父の陰謀から逃げ延びた照手姫も、道中に引き手が見つからず捨てられていた土車を発見し、「餓鬼のような姿でも小栗が生きてさえいてくれれば」との思いから、乗っているのが小栗とも知らず、その供養のために土車を引く場面があり涙を誘います。

 やがて熊野湯の峰に到着した小栗は、四十九日の湯治の後、元の勇ましい姿に戻り、照手姫と再会しました。自分を苦しめた照手の父に復讐を誓っていた小栗ですが、親を殺す事の不道徳と復讐の無意味さを照手姫より説得され、それを諦めた二人は常陸国に帰り未来永劫幸せに暮らしました。

 車坂は、小栗を乗せた土車が通ったことから名付けられたと「紀伊名所図会」にも書かれております。 その坂に鎮座していたお稲荷様には、「よみがえり」の御利益を求め参拝する人が絶えなかったようです。

 様々なつまずき、失敗が許されない社会だからこそ、今の時代だからこそ「よみがえり」を求める方は多いのではないでしょうか。「よみがえり」の祈りを捧げる場所を、是非とも再生し多くの方にその御利益にあやかって頂くことこそ、このプロジェクトの本懐であります。

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