🐟私たちと『七色の魚』について

初めまして。映画監督の吉田陽南大です。
私たちがこの夏、制作する映画『七色の魚』という作品は中学生の澪(れい)が自分たちの中学校が廃校後に水族館になることを聞き、2人の友達と共に小さい頃の絵本を参考にして、思い出の場所を守るため奮闘する青春群像映画になっています。
絵本や子供のアイデアといった小さなひらめきが大きな波になる展開で、観終わった後に爽快感を感じるような。子供の自立心を肯定し、大人の背中をそっと押す作品になります。
🐟クラウドファンディングの経緯
というわけで今回映画を応援して頂ける方々を募集するべく、クラウドファンディングを行うことになりました。
『七色の魚』は元々機材をレンタルすることを前提に、演者費や美術費などを全額実費で制作する予定でした。しかし離島での撮影という潮風などをもろに喰らう環境を考えた際に、機材は購入するべきと判断するに至りました。
またありがたい事に美術等で協力してくださる企業様もいくつか決まっており、当初の予定よりさらにクオリティを上げられる環境が期待できる形になったのですが、最大限の表現をこの映画に込めるためには金銭的なご協力をしてくださる方々を広く集めたいと考え、クラウドファンディングを行う決断に至りました。
後述しますがこの映画は愛媛県内での上映が行える運びとなっており、上映館の拡大や全国規模への上映を見据えた広報へもこのクラウドファンディングを活用したいと考えています。
🐟映画概要

企画意図として、子供向けの映画が近年減っていると監督が感じているのが大きいです。少子高齢化によって子供向けの映画は商売になりにくいのではないでしょうか。子供が食べるお菓子なども「大人の〜」といったキャッチコピーが書かれているものが増えていると感じます。
しかしだからこそ商業ベースではなく、学生映画として撮れるこの制作を生かして子供を主人公にした映画を撮りたいと考えています。
まず子供が見て楽しくなるような。そして大人はあの頃の自分を思い出すような。素敵で明るくてキラキラした映画を制作します。
🐟監督 : 吉田陽南大 / プロフィール・コメント

吉田陽南大( Hinata Yoshida )
2004年生まれ。愛媛県松山市出身。大阪芸術大学映像学科在籍。映像作家の仕事をしながら、自主制作として映画を作り続けている。昨年の夏には、山形で総予算300万円でバディもののコメディ映画を撮影した。
◯主な経歴
・『お助け独田 - 切腹侍を救えの巻 -』(時代劇) : 監督/脚本
・『幻のブラックバスを探せ!!』(コメディ) : 監督/脚本
・『支えられて生きている』(ドキュメンタリー) : 監督
・『ruggirl / ウィークメンタル・ジャーニー』(MV) : 撮影助手
・自主制作ゲーム HD-2Dの作り方 研究代表
・・・その他ジャンルを問わず様々な映像を制作。
◯コメント
青い空が好きです。そして青い海が好きです。
私の幼少期を過ごした瀬戸内海の綺麗な風景を、映画として残したい想いが今回の映画制作に向かうきっかけになりました。そんな私の想いに賛同してくれたみんなのおかげで、この夏に愛媛県の中島という綺麗な離島で映画を撮れることになりました。
映画は1人では作れません。まず脚本があって、そして機材班。対外交渉に、演者さん。その他様々な部分で手助けしてくださる方々。そしてご支援してくださるみなさま。1人でも欠けたら今想い描いているクオリティから外れてしまいます。でも絶対に諦めたくないんです。
いつかの夏を思い出すような映画をこの夏に制作します。ご支援よろしくお願いします!!!
🐟助監督&美術 : 近藤佑介 / プロフィール・コメント

近藤佑介( Yusuke Kondo )
2004年生まれ。長野県上田市出身。大阪芸術大学映像学科在籍。自主制作などで美術や制作スタッフをしながら、外部でデザイナーや動画制作の仕事をしている。
◯主な経歴
・『7776』(ホラー) : 制作/美術
・『音にのせて』(ヒューマンドラマ) : 制作/美術
・オンラインハッカソン 『Future Proof』技術本部長賞受賞
・国立青少年教育振興機構 ミクロネシア諸島自然体験交流事業 参加
・国家資格 第4級アマチュア無線技士
◯コメント
監督からこの脚本をもらった時に、ビビッと来ました。子供の頃のささやかな抵抗、ひと夏の思い出。映像として、子供達や物心を忘れてしまった大人たちに届けるべきテーマ性だと確信しました。
松山市の離島である中島の美しさ。心を揺すぶる風景と子供達の青春群像劇。最高のメンバーで、『七色の魚』を撮影できること。とても幸せなことだと実感しています。
大人になった時に、この作品を思い出して一歩踏み出せるような映画になればと思います。
🐟制作&録音 : 和田琉之介 / プロフィール・コメント

和田琉之介( Ryunosuke Wada )
2004年生まれ。兵庫県明石市出身。大阪芸術大学映像学科在籍。助監督や録音として、吉田陽南大の監督作品に最初期から携わっているうちの1人。映像制作の傍ら、バンドではギターボーカルをしている。
◯主な経歴
・『お助け独田 - 切腹侍を救えの巻 -』(時代劇) : 助監督/録音/整音
・『幻のブラックバスを探せ!!』(コメディ) : 助監督/録音/整音
・『音にのせて』(ヒューマンドラマ) : 制作/整音
・『けやき』(青春群像劇) : 監督/撮影補助
・『七色の魚』: スチル撮影
◯コメント
この度は、映画『七色の魚』に参加させて頂けること、大変光栄に思います。
今回の中島という美しい島でのフルロケーション撮影を行う機会は、私の録音家としてのキャリアにおいて貴重な機会であり、大きな挑戦でもあります。海辺での録音は、潮風や波音の影響により、機材管理や音の調整など困難な点が多々ありますが、同時に大変楽しみにしています。
関係者の皆様、そして観客の皆様の心に残るような作品になるよう尽力して参ります。
🐟撮影 : 朝川晴陽 / プロフィール・コメント

朝川晴陽( Haruhi Asakawa )
2004年生まれ。京都府京都市出身。大阪芸術大学映像学科在籍。中越沖地震を期に、父親の実家である新潟県へ移住。小学校〜高校までを新潟県上越市で過ごす。フォトグラファー、音楽活動を行う傍ら、真宗大谷派の僧侶としても活動。
◯主な経歴
・『COOKIE TRAP』(ホラー) : 撮影
・『いつか消え行くあなたへ』(ドキュメンタリー) : 企画/撮影
・総合芸術プロジェクト『Hello,World! My Name is_』: 主宰
◯コメント
吉田監督からお声をいただいたとき、脚本と共に、ロケ地である中島の写真を見せてもらいました。
青とも透明とも見える瀬戸内海と深緑の木々に「監督が惚れこんだ景色とはこれか」と、感動と幾ばくかの懐かしさを感じたことを覚えています。
この作品において、海や水は、主人公の少年少女を結束する文字通り"大きな存在"であり、彼らを動かす原動力ともなっています。雄大なロケーションが作品の中でどのように登場し、どれほどの力を起こすのか。私も今から撮影を楽しみに待ちわびています。
この作品をご覧いただいた皆さまにも私が感じたような「懐かしさ」と、「大切なものを守る強さ」をお届けすることができると確信しています。
🐟あらすじ

漁師の一人娘の小林澪(こばやしれい)は、通っている廃校予定の中学校の跡地が水族館になることを知る。驚いた澪に親友の空我がとある作戦を持ちかける。
水族館のプレオープン日に、魚を七色に塗った偽物と入れ替えて水槽に流し、大人たちを激怒させ廃校水族館の計画を壊すというものだった。澪、空我、幼馴染の仁香の3人で作戦を実行に移す。
結局この作戦は、子供の短絡的なイタズラとして処理されてしまったが、彼女らにとっては大人への抵抗の証でもあり色褪せない思い出でもあった。
🐟青春群像劇とは

『七色の魚』は、青春群像劇というジャンルに該当する映画です。それは、複数の人物が登場する青春の1ページを描いた作品のことを主に指します。今回は中学生3人のひと夏の思い出を、青春群像劇として映画で表現することにしました。離島の子供達の青春を擬似的に体験できるものになったらと思います。
🐟ロケ地について
四国、愛媛県の松山市にある離島、中島。人口2000人前後の島で忽那諸島の一島。
撮影地として北高分校(中島の高校)、姫が浜ビーチ、B&G海洋センター(屋内プール)、中島内の公園や公道等の撮影許可取得済。今後さらに拡大予定。
🐟今後のスケジュール
2025年7月頭 クラウドファンディング開始
2025年7月末 クラウドファンディング終了
2025年8月 映画撮影開始
2025年11月下旬 本編映像完成
2026年2〜3月頃 クラウドファンディング試写会
2026年4月頃 グッズ(劇中登場クリアファイル)や本編映像DVD発送
同4月頃 本編映像URLなどデジタル返礼品送信
🐟資金の使い道

◯ 映画制作費
・キャスト費 (叔母役や先生役など)
・美術費(劇中の衣裳や美術品)
・機材費(主に録音部が使用するマイクなど)
・映画制作に関わる交通費などの諸経費
◯ 映画宣伝費
・ポスターやパンフレットの印刷費
・広告出稿費
◯ 映画上映費
・各上映館のレンタル費
🐟最後に

最後までご覧いただきありがとうございました。この映画は中学生時代の自分の原体験を映像化するという意味では、構想に6年以上もかかった作品ということになります。
なんとなく映画を撮りたいと考えていた学生時代から、映像を仕事にできるまで長い時間がかかりました。そうした中で、日々自分のやりたいことと現実の間に挟まれて、都度新しい表現を模索してきました。
今作は、そんな私の映像作家としての集大成と言える作品になるでしょう。
ぜひ、劇場でご覧になっていただきたいです。
そしてクラウドファンディングのご支援よろしくお願いします。制作部と協力してくださる方々、そして今回ご支援してくださった方々。全員で1チームである考えを大切にしてこの夏『七色の魚』を制作します。
改めて、ご支援よろしくお願いいたします!







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