+++++++++++++++++++++++++++++
期間も残りわずかとなりました。
皆様、ここまでたくさんの応援、本当にありがとうございます!
最後まで頑張りますので、どうぞよろしくお願いします!+++++++++++++++++++++++++++++
こんにちは!数あるプロジェクトのなかから、私たちのページをご覧いただき、ありがとうございます!


私たちは、「書くことを通して、自分の言葉で世界を見つめる力を育てたい」――そんな想いから活動している【ミライ★ライター倶楽部】です。

私たちは、小学生に向けた【無料文章講座】と、アートや文化を取材・発信する【アート冊子『MINT Vol.2』】を制作するため、クラウドファンディングに挑戦しています!
私たちが今、挑戦しているのは、文章を書くことを“教科”としてではなく、“表現”として楽しめる教育体験を、子どもたちに届けることです。
今回のクラウドファンディングでは、都内の小学5・6年生と一緒に、地域の文化や芸術を取材・発信し、アート冊子『MINT Vol.2』を制作する講座を実現します。
一見すると、ローカルで小さな活動に見えるかもしれません。けれど私たちは、このプロジェクトを、今の教育現場に欠けている「書く力を育む新しい学び」のモデルとして、未来につなげたいと考えています。
「楽しく書く」「自分の言葉で表現する」。そんな当たり前のようで、まだ当たり前ではない学びを、すべての子どもたちに届けたい! 実際に、ワークショップでは文章が苦手だった子も、驚くほどの集中力で原稿用紙を埋め、誰一人として手を止めることはありませんでした。
書くことは、考えること。話すこと。伝えること。子どもたちは、自分で質問を考え、意見を口に出し、世界を見つめる目を言葉にしていきます。
だからこそ、私たちはこの取り組みを一過性の講座で終わらせず、全国に広がる持続可能なプログラムとして発展させていきたいと考えています。単発の助成金や寄付に依存せず、自立的に継続できる仕組み(マネタイズスキーム)を構築しながら、「自分の言葉で世界を見る力」をすべての子どもに届けていきます。
将来『あのとき、この挑戦を応援したから、今のカリキュラムがあるんだ』と、支援してくださった皆さんが誇れるような未来を、一緒につくっていけたら嬉しいです。
少し長くなりましたが、私たちの想いや願いに、最後まで目を通していただけたら幸いです。
▼マスコットキャラクターのコアラ・リュウイチ(左)とコアラ・たけし(右)。親子です。みんなが文章を書くのを応援してくれます♪




【ミライ★ライター倶楽部】は、「書くこと」を通じて、子どもたちの表現力と自己肯定感を育てたいという想いから集まった有志のチームです。ライターや編集者、コピーライター、脚本家、アート・教育分野に関心のあるメンバーが中心となり、地域と子どもをつなぐ創作活動を行っています。


子どもの夏休みの宿題で、最も不人気なものといえば、「読書感想文・作文」。
「感想と言われても何を書けばいいかわからない」
「何百字も書くのが面倒くさい」
多くはそんな理由です。

そう思うのも無理はありません。学校では、文章の書き方を教わる時間はほんのわずか! 子どもたちは、自分でなんとかするしかないのが現状です。
それにも関わらず、大人になってからも受験や就職活動など、人生のあらゆる場面で文章を書くことが求められます。
そんなとき、自信を持って文章が書けたら、それは大きな武器になるはずです。文章を書くことを「苦手」から「強み」に変えてほしい! そんな思いから、ミライ★ライター倶楽部を企画しました。
思いを形にすべく、昨年、2024年度中野区シティプロモーション事業助成に応募。ありがたいことに、満額で採択いただき、2024年11月に講座を開催。『MINT Vol.1』を発行することができました。
▼シティプロモーション事業助成、公開プレゼン審査の模様は、中野経済新聞さんに取り上げていただきました。


このプロジェクトでは、子どもたちが「文章を書く力」と「アートを感じて発信する力」を育むことを目指します。アート作品から何かを感じ取り、それを「言葉にする」体験は、子どもたちの感性や表現力を大きく育ててくれるはずです。

けれど、言葉にして終わり……ではもったいない! 私たちの企画では、講座のアウトプットとしてアート冊子『MINT』を制作します。
文章の技術だけでなく、地域のアートや文化にふれ、見て、聞いて、感じて、それを「自分の言葉」で伝える体験を通して、子どもたちは少しずつ自信を持ち、世界を広げていきます。
アートを見て「なんかすごい!」「可愛い!」「カッコいい!」で終わっていた気持ちを、文章にして、伝えてもらいます。
子どもたちの視点からとらえた文化芸術の記事は、単なる体験レポートにとどまらず、中野区のアートを記録し、未来へ伝えるアーカイブとしての役割も果たします。完成した冊子は、支援してくださった皆さんにもお届けし、子どもたちの感性と言葉の力を一緒に受け取っていただけたらと思います。

今回の講座は、都内に住む小学校5、6年生が対象です。
全4回+課外活動1回を実施します。文章を教えるといっても、難しいことは一切しません。「起承転結」や「原稿用紙の正しい使い方」もここでは不要。大切なのは、自分の気持ちをそのまま文章にすること! 参加者が「面白い!」「楽しい!」と思えるように、講師が全力でサポートします。
■第1回「作文でナゾ解き!? “謎の物体A”の正体を見破れ!」
体を動かす作文ナゾ解き♪ ヒントをもとにみんなで一つの作文を作ろう。完成した作文から“謎の物体A”を当てられるかな?日時:11月1日(土)10:00〜12:00

■第2回「キミも脚本家! キャラクターが動き出す!」
脚本家の塩田泰造さんによる特別講座。物語を書くってどういうこと? キャラクターってどうやって作るの? 脚本の視点から「書くチカラ」を学ぼう!日時:11月8日(土)10:00〜13:00※この回だけ3時間です。

■課外活動「取材ライターになって町を調査せよ!」
『MINT』制作に向けて、町に出て取材をしよう。テーマは、「中野区の文化・アート」です。どこに行くか、誰にインタビューするかはお楽しみ。日時:11月9日(日)〜11月21日(金)の間で、各自1回参加 ※取材先や日時は講座内で決定します。

■第3回「書き出せ、キッズライター!」
取材した内容を自分の言葉で文章にしてみよう。話しながら動きながら、感じたことをそのまま書いてOK!日時:11月22日(土)10:00〜12:00

■第4回「世界に届け〜みんなで発表会〜」
書いた文章をみんなで読み合おう。完成した文章は冊子『MINT』に掲載されて都内を中心に配布されるよ。みんなの文章が、たくさんの人に届くよ。 日時:11月29日(土)10:00〜12:00

ーーー講座終了後ーーーーーーーーー
■2025年12月中
講座終了後、運営チームが『MINT Vol.2』の制作に取り掛かります。参加者の原稿は、誤字脱字がないか、最低限のチェックをしたあと、ほぼそのまま誌面に掲載されます。12月中にデザイナーに素材を送ります。
■2026年1月初旬
デザイナーから完成データを受け取ります。紙版は東京都を中心に広く配布、同時にWeb版も公開します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上が、講座から『MINT』完成までの流れです。

(昨年の実施内容)
■2024年6月 2024年中野区シティプロモーション事業助成に採択される。
■2024年11月 全4回+課外活動1回の講座を実施。中野区内の小学校5、6年生を中心とした8人が参加。
■2025年1月 『MINT Vol.1』発行。Web版も公開。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2024年に開催した第1回目のワークショップには、中野区在住の小学5・6年生を中心に、8人の子どもたちが参加してくれました。 住んでいる場所も通う学校もバラバラな8人は、初回こそ少し緊張していましたが、回を重ねるごとに打ち解けてくれました。「本当に文章講座なの!?」と思うほど、笑い声の絶えない時間を過ごすことができました。



「みんなで、なんでも、たのしむ」
【MI】NNADE 【N】ANDEMO 【T】ANOSHIMU
それが『MINT(ミント)』の名前の由来です。
昨年度に制作した『MINT Vol.1』は、A4サイズ・フルカラー全20ページ。特集記事の執筆はすべて参加メンバー自身が行い、質問も自分たちで考えました。
文章は、誤字脱字以外はほぼ原文のまま掲載。ありのままの言葉を活かすことを大切にしました。完成した冊子は都内に300部を配布し、Web版は1300回以上の閲覧を記録しました。
発行後には、なかの区報やケーブルテレビなどに取り上げていただき、多くの方にこの取り組みを知っていただく機会にも恵まれました。
★こちらから『MINT Vol.1』全部読めます!

▼講談師で、中野区観光大使の神田山緑さんのインタビューページ。

▼取材時のようす。2人のキッズライターが取材と原稿を担当してくれました! 事前に質問案をしっかり考えてくれたおかげで、とてもスムーズなインタビューになりました。山緑さんが目の前でミニ講談を披露してくださり、貴重な時間となりました!

▼ポケットスクエアの支配人・寺戸さん、東京印の主宰・長戸さんのインタビューページ。

▼取材時のようす。東京印さんには、本番前の貴重なお時間を使っていただき、本番さながらの舞台稽古を見学させていただきました。迫力満点のダンスに、キッズライターも大興奮! 客席のど真ん中に椅子を置いていただくなど、格好良くて、ステキな役者さんたちのおかげで、特別な時間を過ごすことができました★

▼デンギャラリーの取材ページ。このページは、キッズライターがページの構成も考えてくれました! すごい!

▼取材時のようす。作家の安原トモさん、ギャラリーオーナーのデンさんにお話を聞かせていただきました。作品ひとつひとつについて、どういう意図で制作したのか、貴重なお話を聞かせていただきました。

▼アニメマンガフェス2024のレポートページ。

▼取材時のようす。みんなでアニメーションのワークショップに参加しました! 一人ずつ手書きのイラストを描いて、専用の機械に通します。すると、自分の描いた絵が動き出す! アニメーションの面白さにみんな夢中でした。

★全文はこちらから読めます★
▼なかの区報で紹介していただきました。




前回参加してくれた、キッズライターと、その保護者の方々の声をご紹介します!
Q.この講座に参加した理由は?
「講座が面白そうだと思い、面白い文章を書けるようになりたいと思ったから」
「文章を読むのは好きでも、書くことは得意ではなかったから」
「ライターに興味があったから」
保護者の方からは、
「文章を書くこと、読むことに対しての抵抗感を少しでもなくしてほしかったため」
というご意見もありました。
Q.講座に参加してみてどうでしたか?
「取材にでかけて話を聞いたり、冊子を作ったり、なかなか一人ではできない経験をさせていただき、毎週楽しむことができました」
「楽しかったし、コアラ・リュウイチが来てくれたことが嬉しかった。餃子がおいしかった」
「全体的に遊びを取り入れていてわかりやすく、楽しかった」
「作文がうまくなるのを実感しています」
「インタビューや、わかりやすい講義でした」
講座が終了してから、「自分の書いた作文が、優秀作品として校内で選ばれた!」という、嬉しい報告をしてくれたメンバーもいました★
保護者の方からも「来年も参加したいので、ぜひやってください!」「◯◯区でもやってほしい!」「本当に素晴らしい企画でした!」というお言葉をたくさんいただきました。

ご支援いただいた資金は、子どもたちの創作体験を支えるため、以下の費用に充てさせていただきます。
1. ワークショップ開催費
講師謝礼
アシスタント人件費
会場費
消耗品・教材費
撮影・記録用の備品
2. アート冊子『MINT Vol.2』制作費
デザイン・編集費
印刷費(400部予定)
配送費(支援者への発送含む)
3. 広報・運営費
フライヤー・チラシ制作
SNSやWEBでの広報活動
クラウドファンディング手数料(CAMPFIRE利用料)
4.そのほか
次年度以降に向けた準備費用の一部
子どもたちが「書くこと」や「アートを感じて発信すること」に出会う、かけがえのない体験を一緒に育てていただけたら嬉しいです。プロジェクトの進捗や成果は、SNSやレポートで丁寧にご報告してまいります。

7月末 クラウドファンディングスタート
8月末 クラウドファンディング終了
11月 講座全4回+課外活動1回実施
12月 編集作業
2026年1月 『MINT Vol.2』発行
2026年2月 リターン発送開始



(メッセージ)
文章を書くのが好きでライターになった私ですが、駆け出しの頃は、あまりにも書けなくてたくさん悩みました。長い時間を経て、ようやくなんとか、それらしいものを書けるようになりましたが、「もっと早く、文章の書き方を学びたかった!」と今も思っています。
「小学生のうちに文章の基礎を学んでいたら、こんなに苦労することはなかったはず」。そんな気持ちから、「中野区ミライ★ライター倶楽部」を立ち上げました。
2回目となる今回は、第一線で活躍する脚本家、コピーライターを講師として迎え、さらにパワーアップした講座内容にしたいと思っています。

編集プロダクションで書籍・雑誌・Webなどの編集・執筆に携わり、同社で初の女性管理職に就任。
企業のオウンドメディアやインタビュー記事など幅広い分野で活躍。初回の『MINT』制作から講師として参加し、子どもの表現教育にも取り組んでいる。別名義でホラー小説も執筆するなど、物語とことばの力を多方面から探究中。
(過去実績例)
「難病・がん患者就業支援事例集」(編集・執筆)
(メッセージ)
こんにちは。真島加代です。昨年、中村さんと一緒に映画『帰ってきた あぶない刑事』を見たあと、突然「一緒に助成事業のプレゼンに出てほしい」と言われ、今に至ります。昨年のライター倶楽部は、初開催だったにも関わらず、大成功を収めました。
講座では毎回何かしら面白い出来事が起こり、今思い出しても笑顔になります。こんな文章講座は絶対ほかにはありません! みんなで作った『MINT』は、私にとっても大切な宝物となりました。唯一の心残りは、講座の最後に全員で記念写真を撮るのを忘れたこと。次回は絶対! 集合写真を撮りたいと思います。
劇団『大人の麦茶』脚本・演出。ハロー!プロジェクトとの提携公演多数。
函館港イルミナシオン映画祭2021シナリオ大賞グランプリ受賞。
ドキュメンタリー映像『詩人 谷川俊太郎』で文部科学大臣賞受賞。
(主催者からのメッセージ)
第二回の特別講師として参加してくださる脚本家の塩田泰造さんです。じつは私は、10年前に塩田さんが作・演出していた舞台を偶然観ていました。まさか今回このようなご縁に繋がるとは思っていなかったので、驚きです! 「文章と演劇を絡めたワークショップがしたい」という私のざっくりした願望に真剣に耳を傾けてくださり、新しい講座として実現することとなりました。講座内容は現在絶賛構築中。講座では質問コーナーの時間もつくるので、脚本家のリアルをたくさん教えてもらおうと思います!
リクルートにて制作実務を学んだのち独立。キャッチコピーをはじめ、言葉の力で魅力を伝える。国士舘大学「世界は、あきらめなかった夢でできている」、森ビル 虎ノ門ヒルズ 「美味しいは、未来だ」、へラルボニー×Wpc.「降れ、降れ、わたし」、へラルボニー×世田谷区「たがいに拍手、ちがいで握手」、中部電力「NACHARGE」、エストネーション「旬を生きる」、良品計画「つながるガイド」ほか。
(主催者からのメッセージ)
2人だけで活動していた中野区ミライ★ライター倶楽部に、新しいご縁をくださったのが早苗さんです。大手企業のクライアントを多数持ち、コピーライターとして数々の実績を持つ早苗さんが、我々の企画を聞いてすぐ「なんでもいいから、やりましょう!」と言ってくれたことが嬉しかったです。コピーライターとライターは、字面は似ていますが、じつは大きく異なる職業です。講座では、早苗さんのコピーライティングのスキルをふんだんに取り入れ、より多角的に「文章を書くこと」について学べるようにしたいと思います!

ガソリンスタンドのアルバイトから始まり、炭作り、プール監視員、スーパーのレジ、西武球場ビール売り、不動産営業、ヤクルトレディ、ピザーラで修行後、現在は馬車道系カプリモーネ厨房で汗と涙を流す日々を送る。
私は子供の頃、自分の感じた事を上手く言語化出来ず、もどかしい思いをしてきました。今回この講座では、プロの大人達が子供達に自分の頭で考え、書く事で気持ちを整理し、表現の仕方を教えて下さります。私も子供達と一緒に学ぶ姿勢で、お手伝い参加させて頂きます★
(主催者からのメッセージ)
西武球場では、戦略を駆使してビール売りNo.1に輝いたこともあるそうです。すごいです!「子どもの教育と、女性の生き方・働き方に関わることをしたい」という思いから、我々の活動に参加してくださることになりました。初対面でも、そうとは感じさせないくらいフレンドリーに話してくれるので、「はじめての場所で大丈夫かな…」と不安な参加者も安心です! 運営補助、撮影、講座の盛り上げなど、全般を担当していただきます。講座の強力なサポーターです!

「多くの子どもたちに、“書くこと”を好きになってもらいたい」この想いが、ミライ★ライター倶楽部を立ち上げた原点です。
私たちは、子どもたちがアートにふれ、自分の言葉で感じたことを表現し、発信する機会を、これからも広げていきたいと考えています。対面講座だけでなく、オンライン講座や動画配信など、多様なかたちで誰もが参加できる体制を目指しています。
将来的には、継続的に開催できる拠点をつくり、小学校低学年から中高生まで、幅広い子どもたちが、文章とアートに出会える場を提供していきたいと考えています。
子どもたちの視点で語られる地域の文化や芸術は、未来への貴重なアーカイブとなるものです。この取り組みが、地域の記録となり、アートを伝える手段のひとつとして育っていくように。そして、「書くこと」が子どもたちの楽しみとなり、感性や想像力を育てていくために。
このプロジェクトへのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

最新の活動報告
もっと見る
「え!? そんなこと書いてもいいの?」文章との心の距離が苦手意識を生む?
2026/01/07 19:37こんにちは。代表の中村です。今日の記事は、ミライ★ライター倶楽部で講師を務めてくれている真島加代先生に書いてもらいました! 本当はアドベントカレンダーをやりたかったのですが、とっくに12月は終わっていました。七草粥とともにどうぞ!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー はじめまして、ミライ★ライター倶楽部にて講師を務めている真島加代と申します。普段は雑誌やwebサイトなどの媒体で記事を書く“ライター”という仕事をしています。ミライ★ライター倶楽部主催の中村未来さんと、かつて同じ会社で働いていた同僚であり、ライター仲間です。 中村さんのパワフルでユニークなキャラクターが面白すぎて、くだらないおしゃべりしているうちに15年近く経っていました。そんな彼女が突如立ち上げた本プロジェクトには、2024年から携わっています。「講師」なんて言うと何やら大げさな印象なので、私自身は子どもと一緒に悩む大人として参加している次第です。それくらい、子どもたちと一緒に文章について考える時間は学びが多く、エキサイティングな時間でした。 前置きが長くなりましたが、ここでは講座を通して感じた「文章との距離感」をテーマに書いていきます。 この講座では、子どもたちが「ライター」として取材対象者へのインタビューを行い、原稿も執筆します。脚本家やミュージシャン、アニメーター、本屋さんなど、表現者として活躍している方々に実際に話を聞き、自分がおもしろいと感じた内容や、読者に伝えたいことを書く。私自身もしているライターの仕事と同じ作業をしてもらいました。 取材終了後の講座では、2回に渡って執筆作業を行います。まずは、読者を惹きつける導入を書く。…と、気軽に言ってしまいましたが、長年仕事でライターをしていても、かなり悩むのが導入です。 スタートと同時に黙々と書き進める子もいましたが、頭を抱えている子もちらほら。そこで「当日、感じたことやおもしろかったこと、何でも書いていいよ」と促すと「寒かったとか、そんなこと?」「本屋さんが混んでたとか書いていいの?」とアイデアを出してくれました。 「いいじゃん! それは現場に行った人にしか書けないことだからね」 中村さんがそう答えると「え! そんなこと書いて大丈夫なの?」と驚く声が聞こえました。 そうした反応を見て「こんなこと書いたらダメかな」「この内容だとダメ出しされちゃうかも」と、自分の表現にブレーキをかけて筆が止まるケースもあるのでは、と感じました。筆が止まった分だけ、文章と心の距離は開いてしまいます。当然ながら、文章が苦手になる理由はほかにもありますが、要因のひとつと言えそうです。 一方、迷いなく筆を走らせる子は、話すときよりも書くほうが饒舌だったのが印象的でした。その子たちは、自分を表現するコミュニケーションツールとして文章を捉えているようです。そこで講座中は、どちらの個性も大切にしながら、次の2点を意識してサポートしました。 ・書くのが苦手な子には、一緒に進めてとにかく楽しんでもらう・書くのが好きな子には質問をして、さらに文章との距離を縮めてもらう この方法が正しいかどうかはわかりませんが、子どもたちと共同作業で原稿を作っていく感覚がありました。この倶楽部の指針のひとつ「みんなで書く空間づくり」に、少し近づけたように感じます。 実際に子どもたちと接していると、この場所でしかできないことも見えてきました。まだまだ新しい発見がありそうでワクワクしています。2026年も、子どもたちと文章の距離を縮めるお手伝いができるように励んでいきます。 もっと見る
地域の文化芸術のアーカイブ資料としての『MINT』
2026/01/06 19:19こんにちは。代表の中村です。『MINT Vol.2』を制作する際に、テーマをどうするかで話し合いました。前回は、中野区の助成事業の一貫でもあったため「文化、芸術、教育を促進するもの」であることは必須でした。そのため『MINT』のテーマも必然的に「文化・芸術」になったという経緯があります。しかし今回は助成事業とは関係ないので、テーマに縛りはありません。文化・芸術から離れて、もっとエンタメ寄りにしてもいいのかな……と思いましたが、やっぱり地域の文化芸術をテーマにすることに決めました。一番の理由は、地域の文化芸術を『MINT』でアーカイブしたいと思ったからです。文化芸術は流動的です。ある時期、特定の場所で素晴らしい文化芸術が生まれたとしても、残す人がいなければやがて消えてしまいます。前回『MINT』で取材させてもらったデンギャラリーさんも、2027年3月に閉鎖することが決まりました。たくさんのアートイベントを開催してくれました。とても寂しいです。ただ、閉鎖する前にそこがどういう場所だったのか、『MINT』に残すこができてよかったなとも思います。『MINT』はライター倶楽部のキッズたちによる文章の仕上げであり記録です。同時に、地域の文化芸術を残す資料として、いつの日か役に立ってほしいと思い、制作しています。どれくらい実現できているかわかりませんが、手にとってくださる方には、そんな視点も持って読んでもらえると嬉しいです! もっと見る
リターンの準備をしております!
2025/12/24 13:19こんにちは。代表の中村です。『MINT Vol.2』の初稿UPを待っている間に、クラファンのリターンの準備をします。今回のリターンをまとめると、【『MINT Vol.2』コース】…22個【MINT Vol.1&Vol.2 セットコース】…19個【オンライン報告会&メイキングZINEセットコース】…1個【オンライン報告会コース】…1個【サポータークレジット・スペシャルコース】…9個【サポータークレジットコース】…7個【ポストカードコース】…2個【丸ごと応援コース】…1個【制作メイキングZINEコース】…8個こんな感じです。このうち、A4サイズの郵送が必要なのが、【『MINT Vol.2』コース】と【MINT Vol.1&Vol.2 セットコース】と【丸ごと応援コース】です。【ポストカードコース】は普通の封筒でOK。というわけで、レターパックを42通用意します。最初、A4が入るクラフト封筒をまとめ買いしようと思っていたので危なかったです。送料が余計にかかるところでした。MINTくらい薄いものを送るのであれば、レターパックが一番安い。じつは前回も、まったく同じミスをおかしているので(最初にクラフト封筒を用意した)、もう二度と忘れたくありません。ありがとうございます。 もっと見る









コメント
もっと見る