【こんぴらさんのお膝元で、アートと共創による未来を描く】琴平山博覧会が町を元気に

約150年前に金刀比羅宮で開催された博覧会を、現代アートの力で再起動。日本最小の県、香川県の歴史ある町・琴平を舞台に、住民とアーティストが共に創る“関係人口型アートフェス”を2025年秋に開催します。小さな町の大きな挑戦に、どうかご支援ください!

現在の支援総額

1,650,000

110%

目標金額は1,500,000円

支援者数

136

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/12に募集を開始し、 136人の支援により 1,650,000円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

【こんぴらさんのお膝元で、アートと共創による未来を描く】琴平山博覧会が町を元気に

現在の支援総額

1,650,000

110%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数136

このプロジェクトは、2025/09/12に募集を開始し、 136人の支援により 1,650,000円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

約150年前に金刀比羅宮で開催された博覧会を、現代アートの力で再起動。日本最小の県、香川県の歴史ある町・琴平を舞台に、住民とアーティストが共に創る“関係人口型アートフェス”を2025年秋に開催します。小さな町の大きな挑戦に、どうかご支援ください!

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〈2025/11/27 追記〉
★目標金額150万円達成のお礼★

ついに本日、本プロジェクトの目標金額150万円を達成しました!

のべ114名の方からご支援いただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

終了まで残すところ3日となりましたが、最後まで引き続き応援とご支援をいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします!

皆様のおかげで目標金額150万円を達成できました。誠にありがとうございます!

〈2025/11/14 追記〉
★100万円突破のお礼と目標達成に向けて★

開始から2ヵ月が経ち、のべ70名近くの方から100万円のご支援がありました!

琴平町の地元の方から琴平を訪れたことのない方まで、様々な背景の方が本プロジェクトに関心を寄せてくださっていることを実感しています。

改めて、深くお礼申し上げます。

目標金額150万円まで残り50万円となりました。引き続きご支援宜しくお願い致します!


現在已開放台灣地區的支援!您可以透過點擊「支持專案」的紅色按鈕,選擇想要的回饋品。
誠摯感謝您的支持與參與!

注意事項:国・地域によって関税が発生することがあります。関税は原則として支援者様のご負担となりますので、事前に各国の規定をご確認ください。
As a general rule,  or import fees may apply depending on the destination. These are the backer's responsibility.
根據各國/地區的規定,可能會產生關稅。關稅原則上由贊助者自行負擔,請事先確認各國相關規定。

回饋品寄送至海外(含台灣)時,如產生關稅,將由贊助者自行負擔。
此外,因關稅支付問題所提出的取消或退款申請,恕無法受理,敬請見諒。

はじめまして!私たちは、香川県琴平町の未来をアートの力で豊かにしたいと願う住民や文化関係者、地域の事業者で結成した「琴平山博覧会実行委員会」です。

皆さんは「琴平町(ことひらちょう)」をご存じでしょうか?

全国的に知られる香川県の「こんぴらさん」こと【金刀比羅宮】のお膝元で、江戸の頃から多くの人が旅の目的地として訪れ、文化人も魅了してきた場所です。

そんな琴平町に、明治時代、こんな壮大なイベントがありました。

明治6(1873)年――『琴平山博覧会』、開催。

当時の最先端技術や芸術を展示し、大盛況を博したこの博覧会。時を越えて、私たちはこの歴史にもう一度、アートの力で光を当てるべく、新たな挑戦を始めます。

琴平町まるごとが舞台。アートと未来志向のまちづくりが出会う祭典――「琴平山博覧会」。

開催期間:2025年10月4日(土)〜12月25日(木)
※プレヒート期間:2025年9月1日(月)~10月3日(金)

開催までの“ウォームアップ”であるプレヒート期間は、先行開催されるイベントを通じてあなたも企画の立ち上げに関われる特別な1か月です。

会場:金刀比羅宮 高橋由一館・HAKOBUNE・金陵の郷 ほか、町内各所

※総合受付:Kotori Coworking &Hostel KOTOHIRA
※お問合せ先:info@kotohira.art

「春宮秘画展」開催中止のお知らせとお詫び
11月1日より金刀比羅宮 表書院にて開催を予定しておりました「春宮秘画展」につきましては、主催者である当実行委員会と関係各所との間で協議を重ねてまいりましたが、誠に遺憾ながら開催を中止する判断をいたしました。
本展示の開催を心待ちにされていた皆様には、多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしますこと、謹んでお詫び申し上げます。
なお、現在実施中および今後予定しているその他の展示・催しにつきましては、予定通り実施いたします。
皆様のご来場を、心よりお待ちしております。


今回わたしたちは、かつての博覧会の精神を受け継ぎつつ、

●琴平に縁のある台湾の現代アーティスト、書道詩人と写真家によるユニット・何景窗(ホー・チンチュアン)× 林育良(マコト・リン)Vigaらによるインスタレーション

写真家・宮脇慎太郎氏による金刀比羅宮 高橋由一館での写真展

株式劇団マエカブほか、全国各地の劇団による地域まるごと演劇祭

CHIKAKENプロデュースによる竹あかりプロジェクト

増田ダイスケ氏が仕掛ける音楽・食・文化を交差させた地域イベント

NFTを使った新たな文化体験の提供

など、多彩なジャンルが琴平の町に息づき、旅人も地元の人も一緒に楽しめる体験型博覧会をつくろうとしています。

町全体がアートや文化に染まるこの3ヶ月間は、訪れる人・暮らす人・創る人が交わり、「ただの観光」ではなく「関わるきっかけ」が生まれる期間になります。

琴平町と聞けば、多くの方がまず思い浮かべるのは「金刀比羅宮」――いわゆる“こんぴらさん”です。町の象徴であり、今も全国から多くの参拝者が訪れます。

古くからこの町には「山上山下の両輪」という言葉が語り継がれています。山上=こんぴらさん、山下=門前町を指し、両輪がそろってはじめて町が豊かに回るという意味です。

江戸から明治にかけて、山下の門前町には歌舞伎、遊郭、富くじなど、多彩な娯楽や文化が息づき、全国から人々が集まりました。人々は信仰心だけでなく、“非日常”を味わうためにも琴平を訪れていたのです。

しかし昭和以降、町の娯楽や賑わいは徐々に失われ、観光は“山上”=金刀比羅宮への参拝に依る割合が高まりました。その結果、かつての琴平が持っていた「町の楽しさ」や「文化の厚み」は、今や風前の灯火になりつつあります。

その危機感は数字にも表れています。人口は今後25年で約3,000人減少すると見込まれ、観光客数も瀬戸大橋開通時の約520万人から、コロナ前の2019年には約260万人へ半減しました。これは一時的なコロナの影響ではなく、長い年月をかけて進んできた変化です。

それでも、私たちはあきらめたくありません。一見、賑やかに見えるこの町が、静かに失われていくのを、ただ見過ごすわけにはいかないのです。

「琴平山博覧会」は、ただの“アートイベント”ではありません。

これは、琴平の未来を本気で思い描く、

風の人(この地を訪れる人)と土の人(この地に根ざす人)がともに挑む、新たな共創のかたちです。

かつての琴平が持っていた“驚きと出会いがあふれる町”を、
アートと表現の力で現代によみがえらせたい。

“博覧会”という形式を選んだのは、それが単なる展示ではなく、町の文化・産業・人の生き方をまるごと見せる器だからです。

琴平には、金刀比羅宮や金丸座をはじめ、世界に誇るべき文化資産が存在します。これらの「地域の宝」に現代アートの光を当てることで、その価値を再発見し、新しい世代や世界中の人々に届けたい。

さらにアートの力に加え、テクノロジー(NFT・AI)、演劇、音楽、写真、町の食や宿、そして人々との交流―― すべてをつなぎながら、「琴平に関わり続けたくなる体験」をつくること。それが私たちの目指すゴールです。

琴平に縁のある国内外のアーティストたちがわたしたちの想いに賛同し、出展を快諾してくれました。

地元のうどん屋さん、酒蔵、旅館の女将さん――

この博覧会には、たくさんの住民が“関わる理由”を見つけて参加してくれています。

そして、「地域外からの来訪者」にも、“観光客”ではなく“関係人口”として関わってほしいのです。

会期中には、アーティストによるワークショップ、トークイベント、地域住民との交流企画などを検討しています。

さらに、琴平の多彩な魅力を楽しめるウェルカムプログラムや、琴平の奥深さをじっくりと味わえる中長期滞在のサポートプログラムによって、琴平での滞在をより豊かなものにしていきます。

このアートイベントをきっかけに、琴平町を何度も訪れることで友人が増え町に“帰ってくる”感覚が生まれます。

そうして町の一員となった方に、時には一緒にプロジェクトを担っていただくような、そんな未来を見据えているのです。


これは町の人だけでは、到底できない規模のプロジェクトです。

でも、誰かが始めなきゃ、何も変わらない。

あなたと一緒に、その第一歩を踏み出したいのです。

150年前の博覧会を現代によみがえらせるには、アーティストの招致や歴史的建物での展示設営、来場者を迎える町ぐるみの仕掛けなど、どうしてもまとまった資金が必要です。

私たち琴平山博覧会実行委員会は、小さな町の有志で動いており、行政予算や企業協賛だけでは、このスケールと自由度を保ったまま実現することができません

それでも、この町の未来と、人とアートが出会う感動の場を信じて、私たちは挑戦を始めました。

だからこそ――

「この町を応援したい」
「アートの力を信じている」

そんなあなたと一緒に、この博覧会を作りたいのです。

集まったご支援は、すべて展示制作費や来場者体験、町の未来につながる仕掛けに使います。

支援いただいた瞬間から、あなたもこの博覧会の“仕掛け人”です。

あなたの支援が、町を動かします。

台湾からのアーティスト招致・作品輸送・展示費:関係人口型アートフェスである琴平山博覧会において、最も重要な部分のひとつ。クラウドファンディングで達成したい、第一の目標です。

●NFTやLINE等で展開するデジタル施策開発費:琴平山博覧会を通じて関係人口を増やす、というのも今回の挑戦の要。NFTチケットの導入と琴平デジタル町民との連携という新たな施策の実現が、第二の目標です。

さらなるストレッチゴールの達成によって、琴平山博覧会がより豊かなものになります!

●歴史的建造物を使った特別設営費
●来場者向け体験コンテンツ(ワークショップ、演劇など)制作費
●ウェルカムプログラム・地域店舗連携の仕組みづくり
●多言語対応・アクセシビリティ向上の整備費

このプロジェクトを応援してくださる皆様に、感謝の気持ちを込めて、ここでしか手に入らない特別なリターンをご用意しました。

3,000円〜【応援コース】実行委員会からの感謝を込めたお礼メッセージと、特別にご用意した限定品をセットにしました。

3,000円〜【配信チケット】琴平を訪れたことがない人はもちろん、何度も来ている人も楽しめる「琴平学」の講義を配信。見たらその知識を必ず誰かに伝えたくなります。

10,000円〜【こんぴらおすすめセット】 迷ったらこれ!という琴平自慢の品を地域の店主や職人が自らセレクト。博覧会に来られない方も、まるで琴平を訪れたかのような気分になれるイチオシのリターンです。

30,000円〜【特別体験コース】 博覧会への来場を予定されている方への特別鑑賞チケットや、アーティストによるワークショップへの参加など、特別な体験をご提供します。

100,000円〜【プレミアムコース】 支援を超えた参加者のひとりとして、より深くプロジェクトに関わっていただける特別なリターンです。

※リターンは今後さらに追加予定!詳細はリターン一覧をご覧ください。


8月下旬   会場準備開始

9月1日   【琴平山博覧会2025 開幕】
      プレヒートイベント(オンライン&オフライン)開催

9月15日  クラウドファンディング募集開始

10月4日  台湾アーティスト 展示(10月4日〜10月26日)

11月9日  CHIKAKEN 展示(11月9日〜12月25日)

11月13日  宮脇慎太郎 展示(11月13日〜12月15日)

11月30日  クラウドファンディング終了

12月5-7日  音楽イベントKOSATEN開催

12月13-14日 マエカブ演劇フェスティバルin琴平

12月25日  【琴平山博覧会2025 閉幕】

2026年1月~  リターン発送開始予定 *返礼品のタイプにより即時発送するものもございます

私たちは、この「琴平山博覧会」が、単なる一過性のイベントで終わるとは考えていません。

このプロジェクトは「過去へのオマージュ」であり、同時に「未来への橋」でもあります。

アートを通じて、琴平の歴史に新たな光を当て、人の流れを生み、この町が持つ本来の輝きを未来へと受け渡していく。そんな持続可能な文化の土壌を育む、大きな挑戦の第一歩です。

この壮大な夢を実現するためには、私たちの力だけでは足りません。

「琴平の未来を応援したい」
「歴史とアートが交差する瞬間に立ち会いたい」

そう思ってくださる、あなたのご支援が必要です。

町の小さな想いが、世界中の人たちの記憶に残る「博覧会」になるかもしれない。

そのはじまりに、ぜひあなたの力を貸してください。

「一生に一度」じゃなくて、
「一生に何度も訪れたくなる琴平」へ。

応援、よろしくお願いいたします!


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 海外アーティスト招聘費 コンテンツ制作費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 皆さま本当に本当に、たくさんのご支援をありがとうございます!136名の皆さまから、目標を越えるご支援をいただけたこと、また、添えてくださったメッセージもとてもうれしいです。順次リターンの手配を行なってまいります。取り急ぎお礼まで。また、琴平山博覧会はまだまだ12/25まで開催中です。一生に一度でなく、何度でも関わりしろを生み出す様々なイベントが予定されています。〜12/25(木) 琴平×まんのう竹あかりプロジェクト12/1(月) 琴平山博覧会OnlineTalk12/5(金)〜7(日) 地域フェスティバル 【交差点 KŌSATEN】12/8(月) 琴平山博覧会OnlineTalk12/13(土)14(日) マエカブ演劇フェスティバルin琴平12/15(月) 宮脇慎太郎写真展 クロージングライブ12/15(月) 琴平山博覧会OnlineTalk12/20(土) CLS琴平12/22(月) 琴平山博覧会OnlineTalk12/25(木) 閉幕式(予定)ぜひご参加を、おかえりを、お待ちしています! もっと見る
  • クラウドファンディングの受付終了まで残り5時間となりました。これまでのべ127人の方々から、合計1,581,000円ものご支援をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。このプロジェクトも皆さんの温かいお気持ちに支えられてここまで来ることができました。激励のメッセージも多くいただき、大切に読ませていただいています。本プロジェクトもいよいよ残り5時間となりました。皆さんの温かいご支援が、琴平を蘇らせる原動力となります。どうか最後まで、目標達成に向けて応援をよろしくお願い致します。《プロジェクト終了は本日23:59です。皆様、目標達成まで引き続き、よろしくお願いいたします!》 もっと見る
  • 《現在の支援額は1,553,000円、残り15時間でさらにお力添えをいただきたいです。ご支援お願いいたします!》いよいよ本日、クラウドファンディング最終日を迎えます。ここまで応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。多くの方から温かいご支援、拡散、メッセージをいただき、大きな励みとなっています。目標達成してからもじわじわと支援の輪が広がっています。最後の数時間で、もう一段このプロジェクトを前へ進めたいと思っています。「琴平の町とアートが出会う場をつくりたい」「訪れる人が“創り手になる体験”を生み出したい」そんな思いでプロジェクトを進めてきました。もしまだご支援を迷われている方がいれば、ぜひ今日この瞬間に応援いただけると嬉しいです。最後までどうぞよろしくお願いいたします。《本日でプロジェクト最終日となりました。皆様、引き続きよろしくお願いいたします》 もっと見る

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