学生たちが「書」と「詩」の世界を体験
11月1日、台湾の書道詩人・何景窗による学生向けのワークショップが開催されました。
参加してくださったのは地元の学生5名とそのご家族。普段から書道を習っているメンバーがほとんどでした。
まずは何先生が自身の作品をスライド投影してのプレゼンテーション。「詩」というものになかなか馴染みがないせいか、内容を理解するのも、自分で詩を書くということを想像するのも少し難しかったようです。
次は自分の気持ちを書く練習として、半紙に自由に言葉を書いていきました。最初は戸惑いも大きかったようですが、次第にリラックスして落書きのようなイラストも飛び出しました。
練習が終わるといよいよ本番。色紙に書いたものを皆の前で発表する、と聞くと急に真面目な顔になる学生たち。表裏どちらに書いてもいいですよ、と言われて普段は書くことのない裏の色付きの面を選ぶなど、ちょっとした冒険も見られました。
最後は一人ずつ、自分が書いたものとその言葉を選んだ理由を発表します。何先生も全員の言葉に耳を傾け、興味深く聞き入っていました。
自分の表現を追い求めるということ
何先生の「詩を表現するために自分の文字を書くようになった」という言葉から、アーティストがどうやって自身の表現を追求するのか、そして作品にどのように昇華されていくのか、ということが垣間見えたようです。
学生さんたちの若い感性にも響く何かがあったことを願っています。何先生、参加者の皆さま、充実したワークショップの時間をありがとうございました!



