
最近、SNSやネットで「ツナ缶ランプ」などの
防災ウラ技が広まっています。
実際にサバイバル術として自衛隊や消防庁の資料でも紹介されています。
ところが一方で、
水害のあとでも、ろうそくやランプによって
火災が起きた事例があります。
そして同じ消防庁の別の防災マニュアルには、
「水害時でも、ろうそくやランプは絶対に使うな」と
明確に書かれているのです。
つまり、「やってみよう」と紹介される知識と、
「絶対ダメ」と注意される知識が両方ある。
これが防災の現実です。
私はこれらを「作るな」と言いたいのではありません。
大事なのは “事実を知った上で、
自分で判断して選ぶこと”ができること。
正しい情報と判断力こそが、一番強い“防災グッズ”
になると信じています。
だからこそ今回のプロジェクトでは、
「防災セットを売る」のではなく、
わが家にとって本当に必要な備えを“自分で判断できる考え方” を
身につけてもらうことを目的に、「防災BOOK」を作っています。
例えば、
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大地震のあと、避難所に行くべき? それとも自宅にとどまるべき?
停電で冷蔵庫が止まったら、どの食品から優先的に食べる?
非常用トイレセット、使用した後、どこに保管して、どう捨てるの?
こうした問いに、
知識と考え方をもって「自分で答えを出せる人」になること。
それこそが、どんな防災グッズよりも強力な“本物の備え”だと私は信じています。
3,500円から「防災BOOK」は入手できます。
ぜひともご覧ください。
防災アドバイザー岡部梨恵子




