
みなさん こんばんは。
現在、60%達成、支援者79人となりました。
残り10日です。
ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます。
今回の「防災BOOK」で私が一番大切にしているのは、
“家庭の現実に落とし込む”ことです。
「防災BOOK」に入れるテキストの一部です。
下記の、おいしく食べる工夫 この先レシピも付きます。
巷の防災の本やネットにはたくさんの情報があります。
でも、実際の被災地ではこんな声が多くありました。
「知ってはいたけど、準備まではしていなかった」
「準備したけど、実際には役に立たなかった」
つまり――知識と現実のあいだに大きなギャップがあるのです。
だから私は、家庭ごとに“本当に使える備え”を
考えることを重視しています。
例えば、・食べ物は「保存期間の管理」だけでなく
「被災時にどうしたら食べたくなるか」
非常用トイレセットは、
「数」だけでなく「においを封じ込められるかや処理の仕方」
100均商品は、どれは買ってもOK
でもこれはあまりお勧めできないということを
理由も書いて説明しています。
――こうした視点を入れると、防災は全く違う形になります。
「わが家に合わせた備え」こそが、命を守り、
その後の生活を支える土台になります。
この「防災BOOK」を通じて、その気づきを一人でも多くの方に届けたいと思っています。
クラウドファンディングも残り10日。
私の応援をいただくというより、
あなたが「防災BOOK」を入手してお使いたいだけたら
それが一番私にはうれしいのです。
防災アドバイザー岡部梨恵子




