消えゆく伝統の薬草で女性と地域を救いたい!伊吹よもぎで薬草入浴剤作りの挑戦

江戸時代から「薬草の宝庫」と称えられてきた滋賀県の伊吹山。その豊かな自然が今、危機に瀕しています。貴重な薬草の一つである「伊吹よもぎ」が自生する環境も危うい状況に…。伊吹よもぎを活用した医薬部外品の入浴剤を通じて、伝統を守り、女性の健康と地域の未来を同時に救う挑戦に、あなたのご支援をお願いします。

現在の支援総額

316,500

15%

目標金額は2,000,000円

支援者数

37

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/16に募集を開始し、 37人の支援により 316,500円の資金を集め、 2025/10/31に募集を終了しました

消えゆく伝統の薬草で女性と地域を救いたい!伊吹よもぎで薬草入浴剤作りの挑戦

現在の支援総額

316,500

15%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数37

このプロジェクトは、2025/09/16に募集を開始し、 37人の支援により 316,500円の資金を集め、 2025/10/31に募集を終了しました

江戸時代から「薬草の宝庫」と称えられてきた滋賀県の伊吹山。その豊かな自然が今、危機に瀕しています。貴重な薬草の一つである「伊吹よもぎ」が自生する環境も危うい状況に…。伊吹よもぎを活用した医薬部外品の入浴剤を通じて、伝統を守り、女性の健康と地域の未来を同時に救う挑戦に、あなたのご支援をお願いします。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

よもぎと関わり初めてからは伊吹の方たちとあらゆることを共にしました。

よもぎだけじゃなく山で何かをするとなると、みんなで助け合い作業をしていきます。

今回は麓での”真菰(まこも)”の植え替え作業です。

真菰はイネ科の植物で秋になると根本にマコモダケと呼ばれる食用の実がなります。

長く伸びた葉は乾燥してしめ縄に使われることも多く、出雲大社のしめ縄も真菰で作られています。

近年、この真菰の葉をカットした”まこも蒸し”も流行っており、神の宿る草として浄化作用が強い植物として人気が出てきました。


そんな真菰の植え替えです!

田を耕し手作業で植えていくのですが、田んぼの中を歩くのが難しい!

泥から足を丁寧に出して確実に一歩ずつ踏み出していかないと歩けないんです。

初めて田んぼの中に入った私は思った通りに歩けないので、バランスを取り損ねて後ろに思いっきり尻もちをついてしまいました。

その瞬間、、、

みんなの笑い声!

「絶対、1回はするから!ワッハッハー♪」

と当たり前のような会話と笑い声。

恥ずかしいというより笑い声が温かくて楽しくなったのを鮮明に覚えています。

その場で泥だらけのウィンドブレーカーを脱ぎ、綺麗な山から流れる水で荒って田んぼの冊にズボンを干し鹿よけの柵の補修を手伝いました。

この時間は現代にない穏やかであり優しく豊かで貴重な時間を過ごしました。失われつつある時間のようにも感じました。

田んぼで尻もち!43年生きてきて初めての体験でした。


水谷

シェアしてプロジェクトをもっと応援!

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!