種子島の安納スイーツファーム再起プロジェクト

植物の病気「基腐病」により、経営難に貧している安納芋農家の再起のためのプロジェクト。2025年に採れた美味しい安納芋を食べてもらい、継続的に生産できるようにご協力をお願いします!

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目標金額は1,000,000円

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植物の病気「基腐病」により、経営難に貧している安納芋農家の再起のためのプロジェクト。2025年に採れた美味しい安納芋を食べてもらい、継続的に生産できるようにご協力をお願いします!

  • 種子島の名産・安納芋。ねっとりとした甘さとスイーツのような食感で、世界中のファンを魅了してきました。しかし近年(特に2024年)、種子島の畑に危機が訪れました。

  • ●基腐病(もとぐされびょう)

  • 土の中に潜む菌が根を蝕み、芋を腐らせてしまう病気。決定的な治療法はなく、唯一の方法は“畑を休ませる”こと。つまり、来季の作付けを止め、菌を飢えさせるしかありません。

  • ●異常気象による高温障害

    安納芋の甘さは、掘ったあとにでんぷんが糖へ変わることで生まれます。そのためには「夜の気温が15℃を下回る日が3日以上」必要ですが、2024年は11月になっても夜が暑いまま。芋が甘くならず、本来の味にたどり着けませんでした。

    畑は病に侵され、気候も味方してくれない。出荷できる芋はほとんどなく、生産者・花木さんは“作付けを減らす”という苦渋の決断を下しました。

それでも、花木さんは畑に立ち続けました。

「このまま終わらせたくない」――その強い想いを聞いたのが私、水本です。鹿児島で8年間プレーし、引退後は農業に携わってきました。

土地への恩を感じていた私は、花木さんの畑の現状を聞いて「何かできることはないか」と仲間を集め、再生への挑戦を決意しました。

この想いから生まれたのが、新しい挑戦の名――

「芋宙(いもちゅう)」

“地に根ざし、空へ挑む”という意味を込めています。安納芋を通じて、島の人・自然・食卓をもう一度つなげたい。それが「芋宙プロジェクト」のはじまりです。


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