ワンコの紹介
6年前、ネグレクト飼育から「わんにゃんランド」にきた
はじめ
今ではお友達もできて、ドッグランを走り回っています。
きたばかりの頃は、人が大好きでくっついて甘えてきていました。
今ではドッグランを自由に走り、仲間たちとの遊びもとても幸せそうにみえます。
現「わんにゃんランド」を作るときこだわったのは広いドッグランですが、
今まで外の世界を知らないはじめにはドッグランはどんなふうに映ったのでしょう?
2019年のガンマンさんの投稿より
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《 はじめの はじめて 》
二年間、外にも出れず 暗くて悪臭たち込める倉庫で生きていた、そんな痛々しい二才のわんちゃんが いた。
仔犬のときに、センターに いた為
社会化期も ぼろぼろだった はじめ。
やっとの思いでセンターから出ていながら
トライアルも、飼育環境チェックも 無かったため
飼い主の無関心飼育で、ネグレクトを受けていた はじめ
その気持ちも、その体もガリガリに細り
二才児でありながら、心は赤ん坊のような はじめ。
何が楽しいことか、何が悲しいことかも 分からないで
生きて来た、そんな一匹の犬 はじめ。
この生い立ちから、類にもれず とても びびりな犬だが
今、保護をしている他の野犬たちの(人間を知っているから
怖い〕とは、違っている。
したがって、心を開けてくれるのも早く
一か月で手からおやつを食べ、触らしてくれたりも
出来るように なりました。
二月に完成する ドッグランへ
初めて自由に走れる、その体験が待ち遠しい。
二年という、長すぎた助走
君たちの長い脚は震えるためにあるんじゃない
力強く大地を蹴り、愉快に楽しく走るためにあるのだから・・。
2000の野犬たちを救え!プロジェクト
シェルターに来たばかりの頃のはじめ
犬のお友達もいない、2年間倉庫から出たこともなく、すべてが初めてだったはじめ
はじめの生まれてからの2年間を想像しただけで胸が締め付けられます
タロウとなにやら相談しているはじめ
こんな風に行き場をなくした子たちの生きる場所は必要だとおまいます。
1日も早く環境の良い場所に移動したいです。







