私は市外から車で40分かけて週に二日ほど、
わんにゃんランドへボランティアに行っています。
私が主に担当するのは、猫チームと韓国チームですが時折、
日本チームにも遊んでもらっています。
猫チームは、ヤング部屋とシニア部屋があり、
それぞれの部屋のお掃除に食事とお水替えをします。
そして楽しみにしてくれているオヤツタイムがあります。
とても優しい人馴れしている猫ちゃんばかりで癒されます。
ご縁があって一匹はうちの子になりました。
韓国チームは、犬肉食用にされかけていた子たちです。
レスキューして下さった方々にはとても感謝です。
こんなにいい子たちがひどい目にあっていたことを思い出すと
本当に胸がギュッと締め付けられます。
最初に会った時に比べると安心してくれているのか、
笑顔が見えたり、しっぽを振って近付いてくれたりと
明らかに変わりました。
日本チームは、それぞれの子の性格に合わせるように部屋を分けたり、
ドッグランに出る子の順番を決めて出し入れしたりと担当のボランティアさんは大忙しです。
そして、何より、冬の寒さや梅雨の雨水や夏の暑さは、
昨年より今年のほうがひどいと年々悩みが深くなってきました。
地元のボランティアさんはほぼ毎日、交代でお世話をされています。
もう限界は近付いてきているように思えます。
新しいシェルターでは、やはり一人でも多くの方に来てもらえるような、
癒されて親しみのあるような場所になりますようにと願いを込めています。
私が迎えたように、うちの子になれる子もいるかもしれません。
今回は第2弾となりますが、今度こそ移転が実現出来ますよう
ご支援頂けませんか?
ここにいる犬猫たちのためにも、ずっと犬猫たちを救ってくれていたのに
志半ばで逝かれたガンマンさんのためにも、
残された私達が出来ることを応援して下さいませんか?
皆様、どうぞ心よりお願い申し上げます。
わんにゃんランド ボランティア 野口昭子








