「断る理由が無いでしょ!どうぞ連れて来てください!」
今は亡き、ガンマンさんのひと言で、1匹の猫の命が確実に助かりました。
それは、私が山口周南の引き出しボランティアをしていた時の出来事です。
公示期限が切れる猫を引き出したものの、新幹線の切符は明日の日付。
一晩だけ、猫を預かって欲しいと現地のボランティアにお願いするものの、
全て断られて、最後の手段でガンマンさんにお願いしました。
訪れたわんにゃんランドは、山の麓の広大な土地に犬たちが走り回っていました。
そこから幸せになった沢山の命たち。
ガンマンさん亡き後も、関係者の方々が継続の為の活動をされています。
これからも、沢山の命が幸せに繋がる事を願い、微力ながら私も応援させていただきます。
皆さまの益々のお力添え、どうぞよろしくお願い致します。
葉山ねこねこランド代表 岩崎日登美
プロジェクト作成者 笠井玲子より
ガンマンさんは相談を受けると、絶対に断らないで
必ず、解決方法を探してくれる人でした。
そんな人だったのでガンマンさんが亡くなった時には、いろいろな方が手を差し伸べてくださいました。
葉山ねこねこランドの岩崎さんも連絡をくださり、
にゃんこちゃんを少しなら引き受けますよと、申し出てくださいました。
でもガンマンさんはなにも引き継ぎがないまま亡くなってしまったため
預かりの犬猫かも何もわからなかったのでお願いができませんでした。
新わんにゃんランドが完成した折には、ガンマンさんの遺志を継いで
駆け込み寺のようなシェルターにできるといいなと思っています。







