2019年8月23日に韓国の屠殺場からレスキューされたワンコたちのことを書いた投稿です。
〘 動かない 犬 〙
命とは歩くこと、動くこと。これこそ、生きている証しでは ないだろうか。
歩こうと しない 犬が いた。
動こうと しない 犬が いた。
韓国・天安市から 仮住まいに移動された 一匹の 犬外に連れ出そうと、
リードが千切れんばかりに 私は 引っ張ったが、
地べたに吸盤が 付いたかのように、
あるいは、タイヤの ない車かのように、
リードの先の首が ねじ曲がり、足で踏ん張り、 地べたを擦り込んで
でも、彼は 動かなかった・・。
これが犬肉工場から 間一髪で その場から助けられた100匹の中の、
わんちゃんの姿だ。
仲間が 生きたままバーナーで焼かれた姿を、
その怒号のような悲鳴を、彼はしっかり目にし、耳にして来たのだ・・。
(写真左上は、何千何万の犬たちが焼かれた バーナーの現物です)
多くの仲間が、汚い檻から出された時何を され、
そしてどうなって行ったのか、彼は 知っているのだ。
(写真右下は生きたまま、喉元を食い込ませ宙づりにした 鉄フックの現物です)25キロほどの 大きな体と 大きな目にうっすらと光る大きな瞳は底なしに怯え、この世に信じる者は何もなく、この世に楽しいことなど 微塵もないと決めてしまった、悲しくそして淋しすぎる瞳・・。
現在、60匹余(写真の子たち)の犬たちが 行政管理下の元今月中に
確かな行き場が ない場合、安楽死処分を掲げられた 状態だ。
韓国の保護団体も、保護能力に限界がありこの多くの〔動かない犬〕たちは、本当の意味で動かない子に なってしまうのだろうか。
韓国と日本を交えて、最後の最後まで 救出に向けてもがきたいと 思うばかりです。
一般社団法人 オンリーワン2000の野犬たちを救え!プロジェクト
上3枚は韓国で保護されていた頃
そしてガンマンさんは1週間で韓国の子たちの管理飼育費用、500万円を集めて韓国へ届けたのでした。
【 韓国の不幸な犬たちの為に 大きなご支援を、ありがとうご
ざいました!!】
この度は、韓国の犬食施設からレスキューされた犬たちを
日本に一匹でも多く 連れて助けましょうという突発的な基金に対して
予想外の反響を頂戴しまして、お陰様で現時点で500万(481万)近い募金を
届けて頂きました。
本当に、ありがとうございました。!
お陰様で、60匹の殺処分の全頭回避
そして日本へは20頭をわんにゃんランド&アニマルライブさんで受け入れられる 運びと なりました。
本当に、ありがとうございました。!
近日に最終収支報告及び
どんな わんちゃんが 何頭 どこに行くかなどを
公示 させて 頂きたいと、思います。
ここで、現実問題の諸問題への対策としまして
この度の【韓国から日本へ犬たちを 迎え入れる基金】は
500万円に達するであろう、明日 月曜日を持ちまして
終了とさせて 頂きたいと、思います。
そして万一、500万を突破した募金額に対しては
【韓国から日本へ犬たちを迎え入れた後の基金】として
補填させて 頂きたいと思います。
ですので、終了と同時に引き継ぎという形になりますことを
ご理解、頂けましたらと 思います。
(あくまで500万を突破した想定のお話です)
日本から、こんなに沢山の暖かさを 受けて
韓国のボラさんたちは、涙ぐんでいたそうです。
そして、何よりも 写真の子たちが
焼き殺されることもなく、薬殺されることもなく
無事に 生き 命を全う出来ることになったことに
大きな喜びと 感動をおぼえます。
本当に、ありがとうございました。!!
【韓国の犬たちを一匹でも多く救え!プロジェクト】
一般社団法人 オンリーワン
様子です。
プロジェクト作成者 笠井玲子より
韓国の屠殺場の話を聞いた時にはショックでした。そしてガンマンさんに「韓国からの子たちを受け入れようと思う」と相談を受けたときに、ガンマンさんに「ありがとうございます」といったものでした。どこの子だって命に変わりはありません。コロナ禍になってしまい来日するまでには時間がかかってしまいましたが、今では写真のように笑顔を見せてくれるようになりました
韓国の子たちの犬舎も傷んできています。そして暑さはもちろん、雨が降ると水浸しになってしまいます。せっかく救われた命です。1日も早くこの子たちにとって、より快適な安心して過ごせるお家にしてあげたいのです。
愛おしいこの子たちのために、わんにゃんランド移転計画に賛同、協力くださるとうれしいです。








