〘 辛いだけの思い出へ ふさかの 嫁ぐ 日 〙
私は、韓国の犬肉産業の 犠牲犬です。
地獄のような檻の中で、お母さんと一緒に 捕まっていました。
私の お母さんは 栄養不足のせいで
歯が 無くなって いました。
そんな お母さんと 腐ったご飯と
泥のような水を飲みながら 汚いケージに 閉じ込められて いました。
そこで 何よりも 怖かったことが あります。
夜になると、仲間が外に連れ出されて
聞いたことがないような 悲鳴を出して その後に
肉が焦げるような匂いが したことです。
あなたたち 人間は、自分が焼かれることが 想像できますか?
自分の仲間が 焼かれる時の 悲鳴を 聞いたことが ありますか?
〔生きたまま 焼き殺される〕
これが、どんなに苦しくて残酷な事か
それは、痙攣したような 悲鳴を 何度も聞いた 私は よく知っています。
仲間が 焼かれている
仲間が 殺されて いる
このことが 分かったとき 私たち家族は 身を寄せ合いながら
固まって いました・・。
動物だからって 怖いのは あなたたち人間と 同じです。
犬だからって 死にたくないのも 同じです。
私たち 家族は運よく寸前で 助けられました。
そして 日本に やって 来ました。
でも、あの時の 悲鳴が
あの時の 匂いが この大きな耳と鼻が しっかり覚えていて
忘れることは 出来ません。
アメリカに行くお母さんたちとは 離ればなれに なって
私は、日本という国に 迎え入れられました。
人間は 鬼としか 思っていないから
遠い所に来て そこの人たちが どんなに撫でてくれても
どんなに 美味しいものを くれても
私の大きな体と心は 震えるばかりでした・・。
そんな私を 気に入ってくれた 家族が私を家族の一員にしてくれて
心を開いていないから 家の中は可哀そうだと
体が大きいからと 専用の私のお家にと 庭に立派な家を作ってくれました。
怖がることしか
哀しいことしか
我慢することだけしか なかった今までの 生涯だったので
私は 中々、心を開かないと思います。
でも、信じれない気持ちを 信じる気持ちに なれるよう
頑張りたいと 思います。
里親さん
どうぞ、よろしく お願い します。 By ふさか
ふさかは、14日 火曜日に 嫁ぎます。
どうぞ、応援して あげて 下さい。
ganman(2021年9月9日
ふーちゃんを家族に迎えてくださった麻里子さん
ガンマンシェルターを知ったきっかけはSNSでした。
たまたまおすすめに流れてきた動画の子が韓国違法屠殺場から
レスキューされた、ふさかでした。
一目見て会いたいと思い、そこから連絡して会いに行ったのがきっかけです。
そこから何度も会いに行きました。
雨の日は靴がつかるぐらいの水たまりが出来ていたり、
夏はとても暑くて皆グッタリなってたり、でもガンマンさんが色々考えて、扇風機を回していたり、ミストシャワーをつけてみたりしてくれてましたが
間に合わないぐらいの暑さで、お世話しているガンマンさんも汗だくで、
夏はとても長時間いれる場所ではなかったです。
冬は寒くて、隙間風もたくさん入る中で丸まって過ごしてる犬たちを見てきました。そこで過ごしてたふさかは我が家のワンコになってくれて、
今では家の中が大好きです♡
やっぱり、人に怯えている子でも家の中では大いびきをかいて寝ています。
まだまだ過酷な環境で過ごしている犬猫ちゃんに過ごしやすい場所を作ってあげたいです。どうかご協力よろしくお願い致します。
昨今の異常な暑さは命も脅かされるほどです。
強く強く思います!!なんとしてでもこのプロジェクトは成功させなければなりません。
どうぞ皆様の力をお貸しください







