わんにゃんランドでは狂犬病のワクチンは、
法律で義務付けられているため、毎年接種しています。
家庭犬のように獣医さんへ連れて行けるといいのですが
保健所で怖い思いをしている子や、明日にも自分がバーナーで焼き殺されるかもしれない恐怖を経験している子は、獣医さんへ連れて行っただけで、
恐怖で失神してしまったり、うちではないのですが、恐怖でショック死をしてしまった子もいるそうです。
そんなストレスを与えたくないので往診で来てもらっています。
できたばかりの頃は、私たちがあちこちのセミナーで知り合った
東京の獣医師の太田快作先生が、ガンマンさんに連絡をして
看護師さんを連れて、日帰りでいらしてくださり
当時いた全頭に狂犬病のワクチンをしてくださいました。
その後は山口県の獣医さんが往診してくださっていたのです。
2023年5月にガンマンさんがなんの引き継ぎもなく急死した後、
その年には、往診してくださっていた方がいらしてくださり
「来年もよろしくお願いします。」とお願いしていたのですが
次の年には来ていただけませんでした。
臼田が行政に電話したのですが、自分たちで探すしかないといわれました。
途方に暮れていると、NPO法人アニマイルさんから電話をいただき
昨年から埼玉県と九州から獣医さんとスタッフの方たちが来てくださるようになったのです。
そしてわんこたち、にゃんこたち全頭の血液検査をしてくださり
狂犬病のワクチンも打ってくださっています。
アニマイルさんがいらしてくださることが決まってから
ガンマンさんが親しくしていた佐賀県のアニマルライブさんも
「行きましょうか?」と言ってくださったのですが、アニマイルさんがいらしてくださることが決まっていたので、お断りしたのですが、
わんにゃんの命を救うために尽力してくださっている方々からのお声がけ
心よりうれしかったです。ありがとうございました







