8年前のシェルターです
2017年9月18日のガンマンさんの投稿です
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〘 施設という名の 命の家 〙
台風が去り穏やかな一日
昨日の雨風が相当、怖かったようで
皆、まだ緊張気味な表情だ。
野犬として生きて来たこの子たちが
本当の意味で穏やかな日々を過ごせるのは
しっかりと人に慣れ、甘えることを覚えたとき
しかし人目を忍んで生きて来て、優しくされたことがない
この子たちが、最後に殺処分のカウントダウンまで過ごした
冷たく痛い時間の日々を晴れやかにさせるのは容易ではないことは、
言うまでもない。
この子たちのためにできる限りの施設整備をして行くこと
出来る限り清潔に そして広々とした自由空間を与えてあげるための毎日だ。
排水関係の条件とも言える浄化槽設備工事がいよいよ開始される。
中々これが規定が厳しく費用もかかり大変だが
この子たちの命の家になるためのワンステップということで
無事に工事が終わるのを祈りたい。
本日は私の(どうでもいいことですが)誕生日ということで
数えきれないほどの祝辞を頂きまして、この場を借りまして
お礼を 申し合げます。
気持ちは40代ですが、土運び20回もやると息が切れる情けなさを実感しながら、この一年も代償を求めない愛護活動を
無収入で不安もありますが、頑張りたいと思います。
大いなる自己満足の中で一匹でも多くの命を救って行き
近未来に切望する、殺処分のない社会へと繫がって行けばと
思います。
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浄化槽設備、犬舎増築、医療費などに多大な支出が発生しております。
お気持ち余裕のある方がおられましたら、どうぞ
この子たちのためにご協力を頂けましたら、その額面のまま
助かって行きますm(__)m
ゆうちょ15530-25939021/他行からは558普通(ゴゴハチ)支店2593902
共に名義は=ニセンノヤケンタチヲスクエプロジェクト
暖かいお気持ちを、心よりお待ちしております。
2000の野犬たちを救え!プロジェクト 平山ガンマン
プロジェクト作成者 笠井玲子より
9/18は亡きガンマンさんのお誕生日です。
生きていれば68歳でしょうか?
ガンマンさんは弱いものは動物であれ、人間であれ手を差し伸べて救うべきだと常々口にしていました。
動物たちの命を救い、輝かせるために自分の身を削って亡くなってしまいました。
葬儀の際にお兄さまがガンマンさんが「私は好きな事をさせてもらっていて幸せ者だ」と言ってらしたと話されていました。
ご自身の身を削ってまで守りたかった命たちを引き継いだ私たちのすべき事は、やはりより良い環境にする事だと思います。
とはいえ、移転を決めるまで、とても悩み葛藤がありました。
ひとつひとつガンマンさんが手作りで上げた犬舎、フェンス、浄化槽、全て移動するのはとても忍びなく、今の場所で建て増しできないか?ドッグランに建てる、、など色々提案しましたが、ダメでした。
そしてガンマンさんを良く知るある方から、「ガンマンさんの望みは犬猫を守ることなので、より良い環境になることはとても喜んでいますよ」と言われて移動を決心しました。
今の子たちの命を守り、これからも命のリレーを続けていくことができるシェルターに移動するために皆さまの力をお貸しください







