
本業も忙しく、年の瀬のご挨拶になってしまったことお詫び申し上げます。
さて、12月ですが寒さが厳しくなるに連れ、高円寺の街並みを行き交う人々の姿がぽつり、ぽつりと少なくなって行ったことが印象的でした。弊店は壁があって暖かくなのに、やはり寒いと自然と出歩く足も重たくなるものなのですね。
多忙につき、というのは言い訳になってしまいますが、結論から申し上げますと大赤字を出した月になりました。
それもこれも何も考えずに旅先で見つけたお酒を面白そうだからwと仕入れてしまう峰が全ての元凶です。9月から12月までの仕入れ本数は概ね70本数程度。金額にして100万円以上は仕入れました。でもね、本業で取引があったのでもういいかな、って。許されるかなって思っていた矢先にうちゅうビールが24缶届きまして、いま、非常に棚が重たくなってきており怒られています。
私たちは走り続けなければなりませんでした。オペレーターが不在となった場所を9月はほぼフルで峰、バブ、アトムが出勤し(もちろん10時から18時まで不動産の仕事をしたあとに)バイトさんたちへの教育などを行い、10月からは我々サイドは一旦様子見。11月、12月に関してはほぼバイトさんだけで回っておりました。
働いてくれるみんなにも感謝ですが、拙いオペレーション、知識にも関わらず足を運んでいただきましたお客様全てに感謝いたします。
最初にお店を譲渡したい、と相談を受けたのが2月だったと記憶しています。しばらく私は全宅ツイさんとの関係を築き直す案を提案していましたが至らず、間に入っていた弊社が事業を買い受ける形でスタートをしました。オペレーターそのまま自走する店だったはずなんですが、面白いもので気がついたら自分達が店に立っていました。
良いか、悪いかは置いといて、峰個人は大変楽しい時間を過ごさせていただきました。 喫茶峰を含めて楽しい時間を提供出来たでしょうか?至らぬ点はなかったでしょうか?絶対にあるはずなんです。今後はよりよりオペレーションの改善に努めていくことが課題となります。かと言って気負うような喫茶店ではありません。コーヒーも紅茶の腕もまだまだです。こちらも怠らず修行を重ねてまいります。
元々あったお店ですが、我々が完全に引き継いで4ヶ月。こんなもんじゃないかな、という感じです。
これ以上の売上を伸ばすとなるとバイトの大量追加、キャストが多ければ顧客も着きやすいのが夜の街の常です。
しかし、私にはもうそこまでの余力はありません。いまいるバイトさんたちを磨き上げていくことくらいでしょうか。こんなわけのわからない飲食初心者の店に着いてきてくれたバイトさん達にも感謝の念が耐えません。でも店でスマホ弄ってる暇ならビラ配りなり客引きして来いよ。感謝と数字は別物です。母体は不動産屋。当然やるべきことをやり切るまでは仕事とは呼べないのが歯がゆいところではあります。
とにもかくにも、こんなわけのわからないお店のリスタート、なんて耳障りの良い言葉にお金を投げてくださり本当にありがとうございました。
私は皆様のご好意を忘れはしません。
来年もより過ごしやすい空間を目指して邁進、はしないですね。疲れるので。緩やかに、でもたしかにそこにあるお店を目指して活動を続けていければと考えております。
また、計画段階ですが、新たなプロジェクトの立ち上げが始まっています。
オーセンティックがあるならもう少し入りやすいお店があってもいいんじゃないかな?その方がみんなゆっくり出来るかな?そんなことばかりを考えています。だから多分赤字スタートなのです。
ですが、これも事業ではあります。一定の利益を出さなければそれはただの趣味の範囲で終わってしまうものなのです。 最悪1年経たず撤退も視野に入れてあります。
コンセプト含め、年明けから企画を練っていく予定です。
今一度皆様に応援、、、とかそういう言葉はもういいんでお金を投げていただく日が来ます。今回100人以上の方からご支援を賜りました。みんなが10000円投げてくれたらすごく楽なんですが、私にそこまでの価値はありません。酔狂な方だけ参加してください。私はまたみんなに応援してもらえるのか、不安で仕方がないのです。
私のような人間が表の舞台に立ってよいのかいまでも悩みます。ですが、実際に不動産の悩み、トラブルの相談を受ける中でお店に立つ意味が確かにある、とも確信しております。
不動産のことで迷ったら、峰たちスタッフが出勤している日を狙ってきていただければもしかしたら力になれることがあるかもしれません。
来年も皆様の心地よい空間を作るため、駆け抜けることをここに約束し、年末のご挨拶に代えさせていただきます。
本当にありがとうございました。沢山心配してくれてありがとうございました。お店に来て下さる方がいるから成り立っています。来年もどこかでお会いできることを心より楽しみにしております。
良いお年をお過ごしください。この半年、本当にありがとうございました。
峰 不二夫



